八ケ岳南麓、北杜市に毎年全国から約200名のプロとアマチュアの音楽家が集うクラシック音楽祭。プロとアマチュアの混成によるオーケストラと合唱団を編成し、コンサートを開催している。毎回、高い音楽性、芸術性を目指し、技術や年齢を超えた出会いを発見し、参加者全員がコンサート来場者とともに、心行くまで音楽を楽しむことの出来る音楽祭を目指し、また、音楽祭の開催を通して、幅広くクラシック音楽の普及に努め、山梨県北杜市及び峡北地域の芸術文化振興に努めるとともに、自然豊かな八ヶ岳南麓の魅了を全国に向けて発信している。
2020年に予定しておりましたベートーヴェン生誕250周年記念「ミサ・ソレムニス」がコロナ過のため2021年に延期(2020年7月10日,2020年11月25日申請済）となりましたが2021年,第14回八ヶ岳音楽祭n Yamanashiはコロナ過が収まらず北杜市感染防止対策ホールガイドラインに沿ってステージ上の人数を制限しての企画に変更して開催した。
少人数でのアンサンブルコンサート「木管五重奏＆トロンボーン四重奏」コンサート、「弦楽アンサンブル＆合唱」コンサートを企画して八ヶ岳音楽祭の灯を灯し続ける模索をいたしました。運営的には苦しいものがありましたが応援のスポンサー、助成金で乗り切ることが出来ました。音楽を待ち望んでた聴衆からは賛辞を頂きました。2021年10月2日(土)木管五重奏＆トロンボーン四重奏コンサート　出演者fl,ob,cl,fg,pf,Trb4 10名　入場者数120(学生招待25名含)
2021年10月10日(日)弦楽アンサンブル＆合唱コンサート、弦20名、管打7名、合唱60名　計87名、入場者数135名 (ホール収容人数445名、ホールのガイドライン、ステージ演奏者＋観客　半数以下）