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活動者の声

ラ・フォル・ジュルネ新潟「熱狂の日」音楽祭2017

活動期間2016年 11月 1日 ~ 2017年 10月 31日

活動をしてみて

 今回のテーマとなっているダンスは、常に音楽とともに民衆の中から生まれ、ごく早い時期からクラシック音楽に影響を与えてきました。そのダンスと音楽の関係をたどるプログラムをお届けできたと思う。
 また、今回はプレ公演を江南区文化会館で開催し、より幅広い市民の皆さんからラ・フォル・ジュルネに親しみを感じてもらうことができた。

ファム・ファタール

活動期間2015年 7月 20日 ~ 2015年 8月 30日

活動をしてみて

2000年代の日本のコンテンポラリー・ダンスシーンも成熟期に入り、ともすると次第に活動が縮小傾向にもなっていく現在の閉塞状況。第一線を走り続けてきた第一世代のアーティストは、次世代のダンサーに、これからの観客に何が残せるのか、そんな問いから本プロジェクトを企画しました。
コンテンポラリー・ダンスを中心にシンクロからフィギュアスケート等のスポーツ界のアスリート達にも影響を与え続ける平山素子。モダンダンスからコンテンポラリーまで、様々な世代のダンサーから圧倒的な支持を集める加賀谷香。ジャズダンス界のカリスマ、原田薫。各ジャンルを牽引するトップランナーである彼女たちが、それぞれの舞踊観を真摯にぶつけ合い、ジャンルを超えて次のステージを切り開くことで、新たなコンテンポラリーのひとつの姿を目指しました。

北アルプス国際芸術祭 食とアートの廻廊

活動期間2017年 6月 4日 ~ 2017年 12月 31日

活動をしてみて

 芸術の持つ人を魅きつける強い力と情報発信力によって、大町市の魅力は引き出され広くアピールする機会となった。地元住民でも普段は行くことの少ない市内の各所をめぐる芸術祭は、地域の新たな魅力を再発見するものであった。他所から来る人々の観光は、土地の人々に誇りを与え、土地の人々の感幸はまた、来訪者に喜びを返してくれたのだと感じる芸術祭であった。
 また、芸術祭の開催にあたり、作品制作から運営まで携わっていただいた多くのボランティアサポーターの存在は、今後の大町市という地域にとってかけがえのない財産となった。このように人と人がつながる、結び付くことは、地域にとっての宝であり、まさしく芸術祭開催の一番の本旨であると思う。

KOBE からのエール~ともにがんばろう!スティールパンコンサート in 東北

活動期間2013年 3月 22日 ~ 2013年 3月 25日

活動をしてみて

 阪神・淡路大震災をきっかけに生まれた当会として、いつか東北で演奏し、被災した方々へ勇気と元気を届けたいと思っていましたが、ご寄付いただいた皆様のお陰で実現することができました。
 コンサートでは最初、見たことのない不思議な楽器に「なんだろう?」という緊張感が会場にありましたが、演奏していくうちに皆さん次第に笑顔になられ、手拍子、踊りなどで一緒に盛り上がりました。楽器の体験会でもたくさんの方が参加されました。
 最後には、「スティールパンのファンになった」「楽しかった」「今日はよく眠れるわ」という声をいただき、演奏者一同本当に感激した次第です。
 NHKの復興ソング「花は咲く」を演奏した時は、涙ながらに一緒に歌って下さる方もいて、演奏者も涙の演奏となりました。
 今回演奏以外に津波被害を受けた閖上地区を訪れました。日常で忘れてしまいがちですが、そこにはまだ復興の先行きが見えない現実がありました。こうした 経験や被災者の方とのふれあいを通して、今後もなんらかの形で私たちにできることから支援していきたい、という気持ちになりました。
 ご寄付いただいた皆さまにはこのような機会を与えていただき本当に感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

KYOTO EXPERIMENT | 京都国際舞台芸術祭 2018

活動期間2018年 6月 1日 ~ 2019年 3月 1日

活動をしてみて

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」は、先駆的表現を行っている国内外のアーティストを京都に招聘し、作品の上演とシンポジウムやトークセッションなど様々なプログラムを組み合わせて紹介することで、21,219名の方にご来場いただくことができた。「女性アーティスト、または女性性をアイデンティティとするアーティスト/カンパニーを選出する」というテーマを設定したことで、劇場外においても、作品の評価に留まらない様々な観客同士の対話が自然発生的に現れることに繋がった。こうした現象は、フェスティバルを単に発表の場だけでなく、創造と交流の場と捉えて企画・運営している我々にとっても望ましいことであった。
公式プログラムの約半数の作品を、当フェスティバルが共同製作または製作して上演。京都でクリエイションをおこなった作品や、海外で初演を行った作品を京都の特殊な会場(世界文化遺産・元離宮二条城、等)に合わせて再創作するといったこともおこなわれた。実行委員会の構成諸団体と、フェスティバルスタッフとが、これまでのフェスティバルで培った経験を蓄積していることにより、このような創作体制が可能になっていると言える。
また、今回は特に日本国内に滞在する英語話者(非日本語話者)に向けた広報や観劇環境の改善にも力をいれ、Facebook/Instagram/Twitter等のSNSで様々な情報を英語で告知するための専任のスタッフを配置した。また、広報印刷物をバイリンガルで作成したほか、作品上演時の英語字幕や、トークイベント時の英語での通訳もこれまでよりも強化した。その結果、公演の有料入場者数における外国語話者の割合は、2017年が3.48%だったのに対して、今回は5.65%に増加。取り組みの成果が現れていると言える。
例年に比べても、多くの国外プレゼンター(劇場・フェスティバルディレクター)が、ドイツ、ポルトガル、スイス、韓国、台湾、ポーランド、ブラジル、カナダ、コソボといった各地より来場した。国際舞台芸術祭としての認知が上がったことで、日本のアーティストの国外進出のきっかけになるとともに、国際共同製作のための重要なネットワークが構築された。また、時事的な問題でもあるジェンダーをテーマとしたことで、新聞を中心としたメディアにフェスティバル全体として大きく取り上げられ、芸術が社会における対話のきっかけを生み出していく一つの例として機能したことには手応えを感じている。

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