芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

企業メセナ協議会の
芸術・文化への寄付に関するポータルサイト

活動者の声

踊りの祭典 大阪メチャハピー祭「本祭」

活動期間2017年 6月 1日 ~ 2017年 11月 9日

活動をしてみて

◆達成できたこと
今年は昨年より参加者が約200名増加し、約2800名(70チーム)が参加しました。
誰でもが参加できる市民参加型の祭りですが、審査で選ばれたチームは表彰されることと、2,800名もの参加者が集うことで、自然と参加者の意識も高まり、踊るということが日常の中に欠かせないものになり、子ども達が芸術文化に携わるきっかけづくりになりました。
今年は大阪府や大阪府教育委員会とも連携し、大阪府のゆるキャラ「もずやん」が子ども達と一緒に大阪城ホールで踊るという新たな企画も実現し、今後の官民一体となっての発展に向けた試金石になりました。

◆現状の課題
国内屈指の会場、大阪城ホールで、一流の音響照明、舞台美術に触れながら開催するということは、子ども達にとってたいへん有意義なものである反面、昨今の人材不足やホール使用料の値上がりに伴い、開催にかかる費用が年々増加傾向にあります。行政からの補助金が一切ない、完全民間のNPOとしては、年間を通した資金集めが現状最大の課題です。

◆今後の改善点
今年は昨年と比較して200名参加者が増加しましたが、団体数としてはほぼ同数(2016年:71、2017年:70)でした。毎年参加する学校は継続して参加する傾向ですが、新規参加の学校が少ないことが今後の改善点です。子ども達に文化や芸術に触れられる機会であることを行政とともに声掛けすることで、次年度には80団体程度の参加を目標にしています。

◆自己評価
今年は、行政(大阪府/大阪府教育委員会)との連携(前述)、NHKでの取り組み紹介など、18年目にして新たな一歩を踏み出せた年になりました。この祭りに参加し、踊りという芸術文化、一流の舞台に触れた子ども達も累計で5万人を超え、参加する学校や子ども達にとってはかけがえのない祭りになっています。2年後の、記念すべき20周年に向けて、さらなる活動の発展を目指します。

◆助成を受けたことによるメリット
寄付金控除の対象になることは、社会的な信用にも繋がります。寄付をお願いするにあたって、寄付をする方にとって選択肢が増えたことはたいへん有意義でした。目標には届きませんでしたが、ぜひ次年度も申請させて頂きたいと考えています。

◆活動実施における協力機関や他の協働団体の関与について団体名およびその内容
【後援】 
近畿経済産業局、大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、高知県、大阪府PTA協議会、大阪府立高等学校PTA協議会、大阪市PTA協議会、大阪市立高等学校PTA協議会、大阪商工会議所、(公財)関西・大阪21世紀協会、大阪観光局、(社)大阪青年会議所、大阪市商店会総連盟、大阪府商店街振興組合連合会、NHK大阪放送局、読売テレビ放送、関西テレビ放送、MBS、朝日新聞社、産経新聞社、毎日新聞社、読売新聞社
【助成】
公益社団法人 企業メセナ協議会「2021芸術・文化による社会創造ファンド」
【協力】 公益社団法人 大阪府柔道整復師会
【共催演舞会場協力】
大阪ビジネスパーク協議会、ツイン21テナント会、古川橋南北地域活性化協議会、大阪メチャハピー祭in枚方実行委員会、鶴見区青少年カーニバル実行委員会
 
◆参加、集客人数
大阪城ホール:4100名(有料入場者数)
参加者:2800名(70チーム)
※他会場は公共スペースで観覧無料のため、入場者のカウントせず

◆媒体への露出(記事タイトル/媒体名/掲載年月日)
10月3日 NHK「ぐるっと関西おひるまえ」 10分間にわたりインタビュー、PRと紹介
10月3日 J:COM「北河内ニュース」 5分間にわたりインタビュー、PRと紹介

「世界ゴールド祭」キックオフ!

活動期間2017年 9月 21日 ~ 2017年 9月 24日

活動をしてみて

高齢者とともに演劇活動を行ってきた10年間を踏まえ、この事業は当劇場にとって、高齢化が進む社会における劇場の役割にも踏み込んだ、新たな展開の第一歩であった。高齢者国際芸術祭「世界ゴールド祭」の開催を来年にひかえ、高齢社会における芸術文化の可能性についての課題提起と情報共有が目的であったが、劇場や舞台芸術の専門家だけでなく、高齢者に身近に接する地域の方々や高齢者ご自身など、参加された多くの方々から力強い賛同の声をいただいた。60歳を過ぎて始めてダンスに挑戦した方たちが興奮気味に帰途につかれる姿は印象的で、芸術は年齢にかかわらず私たちの生き方を豊かにすることを、多くの方々に実感していただけたと感じている。高齢者の芸術参加がすべての課題を解決に導くわけではないが、劇場が媒介となってアーティストや芸術団体、行政、福祉・医療分野等と協働を図ることで、ポジティブな高齢社会へとつながる糸口を見い出す可能性が開けるのではないかという思いを新たにした。

都民交響楽団2017年特別演奏会

活動期間2017年 10月 27日 ~ 2018年 3月 30日

活動をしてみて

入場総数は1803名。入場者に実施したアンケート(52枚回収)によると今回の演奏会に来場をした理由として「第九だから」という回答が多数ありました。演奏者側にとって、どうしてもマンネリのように感じてしまうのですが、観客に求められる選曲を行うことの大切さを再認識しました。

KYOTO EXPERIMENT | 京都国際舞台芸術祭 2017

活動期間2017年 4月 1日 ~ 2018年 2月 28日

活動をしてみて

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017」は、「内なる他者との出会い」というテーマの元、先鋭的なプログラムを上演し、大きな反響を得ることができ、33,838名の方に来場いただくことができた。
当フェスティバルは「創造するフェスティバル」と掲げており、できあがった作品を招聘するだけでなく、ともに作品を創作するところから、アーティストと関わっている。今年度は、約半数の作品が共同製作作品、またはフェスティバルの製作作品であり、内4つのプログラムではアーティストが京都に滞在し、クリエイションを行った。そのうちのひとつ、神里雄大氏による『バルパライソの長い坂をくだる話』は、一年前から神里氏がアルゼンチンに滞在し執筆。帰国後、南米から俳優を招き、京都で稽古を行い、スペイン語で上演した作品であり、この作品で先日、神里さんが「第62回 岸田國士戯曲賞」を受賞されたことは、我々にとっても大変喜ばしく誇りに思うことである。
また、フェスティバルの特筆すべき事項としてもう一点。カナダ在住のアーティスト、ママリアン・ダイビング・リフレックスの「チルドレンズ・チョイス・アワード」というプログラムを実施した。これは地元の小学生たちが審査員となり、公式プログラムを観劇。ときには上演前後にアーティストに質問したり交流したりする時間を持ちながら、子どもたちが作品について学び、審査するというもの。「子どもだからこういう作品を見せなければならない、見せてはいけない」という価値基準をくつがえす、私たち大人にとっても勉強になるプログラムであった。こうした活動ができたことは、今後大きな価値を持ってくるものと期待している。

今後に向けた課題としては、今年度、我々はフェスティバルの運営の新陳代謝を計るべく、広報スタッフを中心に新たなチームメンバーを加えて事業に臨んだ。継続スタッフと一緒に情報共有を行いながら進めてきたが、忙しさや不慣れによる仕事の取りこぼしなどもあったことは事実としてある。一方で、新たに加わったイギリス人のスタッフを中心に、SNS等によって英語での情報宣伝をこれまでよりも積極的におこなうことができた。今年の反省もフィードバックしつつ、外国人観光客、また国内に滞在する日本語話者以外の方に対する広報に力を入れていきたいと考えている。
また、このように新しいスタッフも育てていきながら、本フェスティバルが錆びつくこと無く継続的に実施していける体制を作っていきたいと考えている。

KYOTO EXPERIMENT | 京都国際舞台芸術祭 2017

活動期間2017年 7月 1日 ~ 2018年 2月 28日

活動をしてみて

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017」は、「内なる他者との出会い」というテーマの元、先鋭的なプログラムを上演し、大きな反響を得ることができ、33,838名の方に来場いただくことができた。
当フェスティバルは「創造するフェスティバル」と掲げており、できあがった作品を招聘するだけでなく、ともに作品を創作するところから、アーティストと関わっている。今年度は、約半数の作品が共同製作作品、またはフェスティバルの製作作品であり、内4つのプログラムではアーティストが京都に滞在し、クリエイションを行った。そのうちのひとつ、神里雄大氏による『バルパライソの長い坂をくだる話』は、一年前から神里氏がアルゼンチンに滞在し執筆。帰国後、南米から俳優を招き、京都で稽古を行い、スペイン語で上演した作品であり、この作品で先日、神里さんが「第62回 岸田國士戯曲賞」を受賞されたことは、我々にとっても大変喜ばしく誇りに思うことである。
また、フェスティバルの特筆すべき事項としてもう一点。カナダ在住のアーティスト、ママリアン・ダイビング・リフレックスの「チルドレンズ・チョイス・アワード」というプログラムを実施した。これは地元の小学生たちが審査員となり、公式プログラムを観劇。ときには上演前後にアーティストに質問したり交流したりする時間を持ちながら、子どもたちが作品について学び、審査するというもの。「子どもだからこういう作品を見せなければならない、見せてはいけない」という価値基準をくつがえす、私たち大人にとっても勉強になるプログラムであった。こうした活動ができたことは、今後大きな価値を持ってくるものと期待している。

今後に向けた課題としては、今年度、我々はフェスティバルの運営の新陳代謝を計るべく、広報スタッフを中心に新たなチームメンバーを加えて事業に臨んだ。継続スタッフと一緒に情報共有を行いながら進めてきたが、忙しさや不慣れによる仕事の取りこぼしなどもあったことは事実としてある。一方で、新たに加わったイギリス人のスタッフを中心に、SNS等によって英語での情報宣伝をこれまでよりも積極的におこなうことができた。今年の反省もフィードバックしつつ、外国人観光客、また国内に滞在する日本語話者以外の方に対する広報に力を入れていきたいと考えている。
また、このように新しいスタッフも育てていきながら、本フェスティバルが錆びつくこと無く継続的に実施していける体制を作っていきたいと考えている。

Page Top
PAGE TOP