芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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活動者の声

会津田島祇園祭屋台歌舞伎舞台特別公演

活動期間2017年 7月 15日 ~ 2017年 12月 11日

活動をしてみて

 田島小学校3年生を対象に歌舞伎の授業、12月の特別舞台公演を実施してみて、子供の無限の可能性を実感することができた。こちらが本気で指導すると、セリフも所作を全て覚えてくれます。子供を教えているかもしれないが、実はこちらが教えてもらっているいるのかもしれないと感じた。小学校3年生という時期に、学校の先生以外から本気で指導されるということは、彼らにとっても決して無駄ことではなく、彼らの今後を考えると本当に良い経験をしていると感じた。
南会津町のように急速に少子化、過疎化が進行する町村では、周囲の大人が本気で関わっていくことが、最終的に子供たちの郷土愛を育むことに繋がるのではないかと思う。
 今後も引き続き南会津町の伝統芸能である歌舞伎を通して、子供たちと本気で関わっていきたいと思う。

南蛮屏風下張り文書修復プロジェクト

活動期間2014年 11月 1日 ~ 2018年 2月 2日

活動をしてみて

既に返還した下張り文書についてはスムーズに進行したが、ポルトガルの政権が交代し担当部局の責任者が代わったことで今までになく手続きに時間を要した。慣習の違いとはいえ、相手国のレスポンスが遅く事務手続きが思うように進まないことを実感した。
本プロジェクトを理解し支援してくれている方々が現地の視察と協力要請にポルトガルまで出向いてくれたのは心強く、嬉しかった。今しなければ伝え残していくことが出来ないこのプロジェクトの意義を改めて支援者とともに認識し、成し遂げなければならないことと確信した。
企業協賛を募るにあたって理解はしてもらえるが、企業との関係性・メリット、投資家への説明責任が最優先されるのが現状で、このような文化振興と継承への寄付要請の難しさを感じる。

熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト

活動期間2017年 12月 16日 ~ 2018年 3月 18日

活動をしてみて

●助成申請時に掲げていた2万人という目標入場入場者数は達成できた。
●本企画は現代美術館ならではの復興企画として注目を集め、全国版の週刊誌で写真が見開き掲載されるなど、県内外で非常に多くのメディアから取り上げられた。
●「地元市民への励まし」「県外の人々へ熊本の心意気を示す」という目的は髙いレベルで達成され、復興機運の向上に貢献できているのではないかと考えている。
来場者からの感想一部抜粋:
「すばらしかったです。涙が出てきましたが、もっとがんばろうと思えました。」
「作り手の方々の熱意のつまった本当に見応えのある良い展示でした。夜バージョンの熊本城をみて、じーんときました。本当に見られて良かったです。」
●「活動の概況」の項で挙げたように、市民ボランティアがミニチュアセットのディテールアップに大きく貢献してくれた。彼らは本展を「自分たちの展覧会」としてとらえ、広報や会場サービス面などでも自主的に協力や提案をしてくれた。地元企業・団体の協力・協賛も多数得られたが、名実ともに地元市民とともに作り上げ、盛り上がることのできた展覧会となった。
●来場者には会場で撮影した写真を「#特撮熊本城」のタグを付けてシェアしてもらった。来場者によって会場で撮影された写真(ある意味では“作品”)が活発にアップされ、SNS空間も第二の展覧会場と言えるような状態となった。鑑賞者自身が写真撮影を通して、自分だけの風景を切り取る“作者”となり、そこから我々が予想もしなかった創意に富んだ“作品”が生まれてくるという、SNS時代ならではの展覧会のあり方を試行することもできたと考えている。
●今回、助成を受けて予算面のバックアップを得られたことにより、ミニチュアセットから背景・照明まで、通常予算のみでは実現の難しかった設備を手配することが可能になった。その結果、三池敏夫氏の設計イメージを十分に反映した形で、非常に充実した会場を完成させることができた。
●また助成をいただいたことによる縁もあり、損保ジャパン日本興亜と熊本県が共同で制作している熊本地震のアーカイブ記録から、熊本城等のドローン映像を出展していただくことができ、ミニチュア等の展示とあわせて、会場内に地震後の県内の状況を伝えるブースを設けることができた。これによって展示全体の意義はさらに向上したと考えている。

東京・春・音楽祭―東京のオペラの森2018―

活動期間2017年 7月 1日 ~ 2018年 6月 30日

活動をしてみて

「東京・春・音楽祭ー東京のオペラの森2018ー」は、東京文化会館にて行われる演奏会形式のオペラ上演を主軸に、室内楽、リサイタル、歌曲、タンゴ、子供向けワークショップも含めた様々なジャンルの公演を約1ヶ月間に亘って開催。今春は、11年に震災のためキャンセルになった《ローエングリン》待望の上演を軸として、恒例の「東京春祭チェンバー・オーケストラ」公演、毎年人気の高いミュージアム・コンサート、一般のお客様が指揮者に挑戦できる“Conduct Us in 上野公園”、上野内外での「桜の街の音楽会」(無料)等を開催。さらに、没後150年になる作曲家ロッシーニの楽曲を数多く取り上げ、同じく150年を迎えた明治維新に関する屋外での写真展示も行った。上野の地を活かし、クラシック音楽を中心に、多ジャンルとのコラボレーションも広がりを見せ、来春の15周年につながる結果を残した。なお、一部の公演の模様は、7月中旬より3か月間限定でネット配信が予定されている。

日本テレマン協会第242回~第248回定期演奏会

活動期間2017年 4月 20日 ~ 2018年 5月 31日

活動をしてみて

我が国において、当協会が専門とする18世紀の音楽はまだマイナーな分野である。特に、当協会の活動の根幹となる定期演奏会では、演目は必ずしも聴衆に受け入れられやすいものばかりでなく、入場料収入は他の公演よりも少ない傾向にある。そうなれば寄付者にとっては自助努力の不足を寄付で補おうとしているように思われ、寄付に対する理解を得ることが難しくなることもある。しかし、貴会に登録することで、本活動がある一定水準以上の芸術活動であるということが
寄付者に理解されやすく、なおかつ寄付者に税制上の優遇が受けられるようになることで、
寄付を促しやすくなったと思われる。

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