芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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活動者の声

日本テレマン協会第478回~第487回マンスリーコンサート

活動期間2017年 4月 20日 ~ 2018年 5月 31日

活動をしてみて

我が国において、当協会が専門とする18世紀の音楽はまだマイナーな分野である。財界のサロンである大阪倶楽部で開催するマンスリーコンサートでは、リピーター向けの公演が多いため、演目は必ずしも聴衆に受け入れられやすいものばかりでなく、入場料収入も少ない傾向にある。そうなれば寄付者にとっては自助努力の不足を寄付で補おうとしているように思われ、寄付に対する理解を得ることが難しくなることもある。貴会に登録することで、本活動がある一定水準以上の芸術活動であるということが寄付者に理解されやすく、なおかつ寄付者に税制上の優遇が受けられるようになることで、寄付を促しやすくなったと思われる。

九州戯曲賞

活動期間2017年 4月 1日 ~ 2017年 9月 30日

活動をしてみて

九州7県を対象とした唯一の戯曲賞ということで、今年も各地から多数の作品が集まった。
なかでも今年は、隔年開催にしたことや、一人複数作品の応募を可能としたことで、これまで以上の応募があった。

「九州戯曲賞」で大賞をとることで、今後の活動に注目が集まり、九州の劇作家のなかでも一目置かれる存在となりうる。過去の大賞受賞者には、受賞後に、県外や海外で公演を行うなど、活動のフィールドを拡げている方も複数いらっしゃる。
また、劇団活動などで公演などを行っていない方の中にも、戯曲作品を生み出す才能が九州に多くいることがわかった。過去そういった方の中からも受賞者が生まれているし、今後も続けていくことで、才能の発掘にも寄与できるのではないかと考えている。

最終選考まで残った劇作家は、全国で活躍する最終審査員から直接講評が聞けるという、現在の九州では少ない機会を設けることで、最終審査に選考された劇作家育成の仕組みづくりを行っている。
最終選考にもれた劇作家も、一次審査員からの講評を受け取り、今後の創作の助けとすることができるような仕組みづくりを継続している。

今後も、「九州戯曲賞」が九州の劇作家のモチベーション向上につながり、戯曲のクオリティの今後のさらなる向上の要因となることを目標に、活動を続けていく。
また、「九州戯曲賞」という県域の越えた地域での戯曲賞は全国的にもめずらしく、今後も続けていくことで、九州の地域演劇の一体感をより醸成していければと考えている。

ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン ヨコハマ2017

活動期間2017年 1月 20日 ~ 2017年 12月 30日

活動をしてみて

MMCJは今回で通算17回目、2001年開始以来毎年欠かさず開催してまいりました。道のりは平坦ではなく、一年一年が新たな挑戦です。
しかし継続は力になり、近年受講生の質は非常に高くなっています。一度受講したものが二度三度と受講を希望してくるケースも多く(3回まで受講可)、また受講生からの口コミで応募してくるものも多数います。講習の質を高めていくことにより、レベルの高い受講生が集まってくるという好循環が生まれつつあると実感しています。
ただこの講習会の情報が然るべき人たちに隈なく行き届く状態には未だ遠く、HPの充実、或はSNSを活用した広報など、今後とも情報が行き届くような工夫が一層必要と痛感しています。
広報については、演奏会の来場者を増やすためにも当然必要で、今回は二人の創設者、アラン・ギルバートと大友直人による共同記者会見を一般紙が取り上げてくれたことが、一般来場者の増加につながったと評価しています。一度演奏会に来場されたひとは、MMCJの演奏の新鮮さやユニークな点を評価していただけることがアンケートからも伺えますので、まずは来ていただけるように一層充実した広報活動を心がけます。
運営面では、資金面でも人材面でも綱渡り状態が続いており、小規模ながら質の高い活動を手作りで維持することの難しさは変わりありません。

会津田島祇園祭屋台歌舞伎舞台特別公演

活動期間2017年 7月 15日 ~ 2017年 12月 11日

活動をしてみて

 田島小学校3年生を対象に歌舞伎の授業、12月の特別舞台公演を実施してみて、子供の無限の可能性を実感することができた。こちらが本気で指導すると、セリフも所作を全て覚えてくれます。子供を教えているかもしれないが、実はこちらが教えてもらっているいるのかもしれないと感じた。小学校3年生という時期に、学校の先生以外から本気で指導されるということは、彼らにとっても決して無駄ことではなく、彼らの今後を考えると本当に良い経験をしていると感じた。
南会津町のように急速に少子化、過疎化が進行する町村では、周囲の大人が本気で関わっていくことが、最終的に子供たちの郷土愛を育むことに繋がるのではないかと思う。
 今後も引き続き南会津町の伝統芸能である歌舞伎を通して、子供たちと本気で関わっていきたいと思う。

南蛮屏風下張り文書修復プロジェクト

活動期間2014年 11月 1日 ~ 2018年 2月 2日

活動をしてみて

既に返還した下張り文書についてはスムーズに進行したが、ポルトガルの政権が交代し担当部局の責任者が代わったことで今までになく手続きに時間を要した。慣習の違いとはいえ、相手国のレスポンスが遅く事務手続きが思うように進まないことを実感した。
本プロジェクトを理解し支援してくれている方々が現地の視察と協力要請にポルトガルまで出向いてくれたのは心強く、嬉しかった。今しなければ伝え残していくことが出来ないこのプロジェクトの意義を改めて支援者とともに認識し、成し遂げなければならないことと確信した。
企業協賛を募るにあたって理解はしてもらえるが、企業との関係性・メリット、投資家への説明責任が最優先されるのが現状で、このような文化振興と継承への寄付要請の難しさを感じる。

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