芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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活動者の声

瀬戸内国際芸術祭2016

活動期間2016年 3月 20日 ~ 2016年 11月 6日

活動をしてみて

 今回の芸術祭も多くの方々に来場いただき、アート作品の数々と瀬戸内海の島々の自然や文化を体感するという瀬戸内国際芸術祭の独特のスタイルが、国内外の多くの皆様に共感をいただいたものと考えられる。また、大勢の来場者が訪れることにより、会場となった島々がにぎわうとともに、地域活性化に向けた様々な取組みが島々で現れたことや、新聞・テレビ・雑誌等の各種メディアで多数取り上げられ、本県の知名度やイメージのアップが図られるなど、多くの成果が得られた。特に地域の方々には、アーティストとの協働による作品制作や受付、地域の特色を活かした食の提供やお接待のほか、港での島を挙げてのあたたかい出迎え、見送りなど、多くの方々に関わっていただき、芸術祭を一緒になって作り上げ、盛り上げていただいた。地域の活性化や再生につながるこうした取組みが増え、着実に根づいてきていることを実感できた。

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016

活動期間2016年 9月 14日 ~ 2016年 11月 23日

活動をしてみて

神戸・六甲山の秋の定番イベントとしての定着が図れてきたと感じています。
(一過性のイベントとしてではなく)毎年、そして長く続けることで、六甲山にアートを根付かせ、毎年、多くの方に足を運んでいただきたい、という所期の目標にも、ある程度近づきつつあるとも感じています。
一方で、この活動を続けていくための資金やマンパワーの不足などの課題もあり、その解決を図りつつ、来場者にも引き続き支持をしていただけるよう、新規取組みへのチャレンジなどを続けていくことが必要であると考えています。
当社単独では解決が難しいことも多いため、ご支援、ご協力をいただいている関係各所の皆様との連携を引き続き維持、強化させていただくことで、今後の継続開催につなげていきたいと考えています。

地域に根ざした創造活動拠点の実験 2016-2017

活動期間2016年 8月 1日 ~ 2017年 3月 31日

活動をしてみて

この数年、廃校や空き家など地域の資源を活用した創造活動拠点の創出に取り組んできたことで、高齢化が加速する地域においては、従来の町内会のしくみが崩壊しつつあり、新たな地域コミュニティのあり方を創出する必要があることが分かってきた。アートが地域に入ることですぐに解決に結びつくわけではないが、我々のような地域に根ざした創造活動が継続していくことで、再生、再編への糸口を見出すことはできるのではないかと考えている。しかし、それには時間や手間暇がかかるということを、<作業場>や<たんす>での取り組みから改めて感じている。
<新・福寿荘>と<たんす>では、今年度は新たなにアーティストを招聘してプロジェクトを立ち上げる年でもあったため、リサーチや準備に期間を費やすことが多かった。しかし、このプロセスにおいて、新たな出会いや発見も多く、そのことがクオリティの高い充実した作品・活動へとつながり、ひいては創造的な地域づくりへつながると考えている。また、始動した2つのプロジェクトとも、地域や住民との関わりを拡げながら、アーティスト自身が新たな表現活動に挑戦できているという点で、先鋭的な作品が創作され、そこから派生する副次的効果(地域社会に対して)が生まれる可能性を感じている。
<作業場>についても、作業の充実化と少しずつではあるが活動の定着化を進めることができたので、今後も、より多くの住民や他領域の組織、施設との連携を図れるよう、常設化に向けて活動を継続していきたい。

プロジェクトFUKUSHIMA!の活動

活動期間2016年 5月 1日 ~ 2017年 3月 31日

活動をしてみて

2011年より福島でフェスティバルを始めてから今年度で6回目となった。回数を重ねてきたことで地元任意団体、商店街等との連携が徐々に深まり、今後の活動の一つの基礎ができつつあると感じている。このことを土台とし、これからも県内外で長く活動を続けることで、当初からの目標である「福島からの文化の発信」、そしてこれからは「文化の創造」も目標に加えさらに世界に発信していきたい。

◎現状の課題と改善点
・コアスタッフの不足
フェスティバルの前日、当日は多くのボランティアスタッフが集合するが、コアスタッフの不足により、スムーズにボランティアスタッフに入っていただき運営することが難しい。また開催までの準備等に携わるスタッフが足りず、一部のスタッフに仕事が集中している。
→今年度行ったオープンラボを続けるとともに、来年度は新たに定期的に行う活動を加えることで、スタッフ確保を大きく呼びかけていく。

・潤沢な資金の確保
 「名入りのぼり旗」で広く寄付を呼びかけているが、無料のフェスティバルを行うには十分とは言えない。
→フェスティバルは入場料無料で行うが、小さなスペースでも有料で行えるトーク、ライブイベント、講演会など定期的に行っていく

◎SOMPOアート・ファンドの助成を受けて
未来へつながる活動の一つとして採択されたことは、今後への希望になりました。資金集めに苦労している現状で助成いただけたことに心より感謝申し上げます。
他の助成金、協賛可、入場料など収入を得ても良い、また使途においてもある程度自由であることも素晴らしい助成だと思いました。
報告会で他の採択団体と交流を持てたことも今後の大きな励みとなりました。
今回の活動を生かしさらに活動の幅を広げていきたいと思っています。


 

(仮称)国際(こどもアート)センター駅まつり

活動期間2016年 8月 10日 ~ 2017年 2月 19日

活動をしてみて

新たに開業した地下鉄沿線のまちづくり、世代間交流や多文化共生に寄与するプロジェクトとして開始したが、創造の場をつくった歴史的人物のパペットと遊び場をつくる「PLAYMAKERS」仙台バージョンの制作を依頼した結果、大正時代の仙台の児童文化運動に関わったふたりの人物の活動が、芸術的であり、現代に通用する視点を持っていたことに改めて気づく機会になった。
同じ財団が運営する仙台文学館では、常設展示で紹介している人物や活動であるが、アーティストが関わることによって、新たな層の関心もひきつけることとなり、地域の魅力ある資源として、今後もアーティストの視点でリサーチを続けることとした。

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