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活動者の声

Integrated dance company Kyo-響 第六回公演

活動期間2019年 1月 5日 ~ 2019年 3月 31日

活動をしてみて

Integrated Dance Company 響-Kyoでは、多様な身体性を持つダンサーと共に新たな舞踊表現を探る作品に取り組んできましたが、特に2015年からは毎年異なる振付家を招聘して、カンパニーのメンバーが一緒に振付に取り組むことにより、幅広い振付や舞踊言語に対応できるようにメンバーの能力を伸ばすことに取り組んでいます。

今回迎えた2名の振付家はそれぞれ国も世代も振付の手法も異なり、ATHINA VAHLAは車椅子を古代ギリシャ悲劇の舞台装置に見立て、プライベートな過去の思い出や幻想を舞台という公共の場に持ち出し、再現するという印象的な世界を作り上げ、黒須育海はダンサーのそれぞれの身体に着目してその違いを際立たせた振付作品としました。創作過程においては、カンパニーのダンサーからも動きの提案をするなど、振付家との間で踏み込んだ共同作業が実現できるようになってきています。今後も、新しい舞踊表現を拓くべく活動を続けていきます。

PARADISE AIR LONGSTAY Program

活動期間2019年 3月 1日 ~ 2020年 3月 31日

活動をしてみて

松戸市や地域団体、地元のお店や住民の方々の協力に加え、市外から何度もイベントに足を運んで興味深い考察を続けてくれた方がいたり、常連さんも増えているなど、活動の場としての磁力は強まっていることを実感している。
法人の活動全体で見ると、昨年来同様、市や地域団体、民間企業から事業を受託することで収益につながるケースが増えており、場としてのPARADISE AIRやそれを支える個々のスタッフ陣に対して国内外から声をかけてもらえるようになっているが、寄附金や協賛金を出してもらえるような関係性のプロセスは見いだせていない。現状は助成金や委託料、また家賃収入等によって団体を運営できているが、
金銭的な応援をしてもらうための回路づくり(そのための運営基盤)については模索の必要性を感じている。

日本フルートコンヴェンション福岡2019

活動期間2019年 7月 1日 ~ 2019年 11月 30日

活動をしてみて

参加者の反応は高評価が多く、過去の日本フルートコンヴェンション中、催しの数が2番目に多く盛り沢山の催しに対して充実感を持って終了したという感想が主であった。多くのコンサートは海外の出演者によるものが中心となっておりレベルの高いものであったが、特に、ベルリンの14人のフルーティストたちやパオロ・タバリオーネ、サラ・ルメールは日本初登場であり、期待以上のパフォーマンスを披露した。地元フルーティストによるフルートオーケストラ(オープニング・セレモニー)、小中高生のためのフルート塾、街角ライブでは九州のフルート演奏家、愛好家たちがプロ、アマチュアの垣根を超えて出演、参加する機会を大いに活用し、今回のコンヴェンションは大いに地域の文化や音楽界へ大いに貢献を果たしたものと思う。
アクロス福岡の地理的な好条件(交通、宿泊、飲食等)、日本有数の響きを持つシンフォニーホールや多目的のイベントホール、音響フル装備の円形ホールと会場にも恵まれただけでなく、このほか、通常仕様ではコンサートを行わない国際会議場やコミュニケーションエリアでも特別に演奏の企画をプログラミングするなど、演奏とステージの数にも恵まれ、内容が充実した多彩なコンヴェンションが実現した。公益財団法人アクロス福岡の設備と運営の充実と格別の配慮してもらった関係者の方々に心より感謝したい。真夏にして日本の南端という福岡にたくさんの参加者が集結し、満足感を持って帰ってもらったことに、福岡という街の持つ魅力と福岡の実行委員会の人間力の素晴らしさも感じている。

菜の花被災地応援ステージ実行委員会

活動期間2019年 11月 8日 ~ 2019年 11月 11日

活動をしてみて

このような被災地公演がもし私達の独り善がりで、被災地の方々から押しつけがましい活動と受け取られてしまったらどうしようかとの不安もありましたが、公演を終えると多くの観客の皆様から「来てくれてよかった!」「来年もまた来てほしい」という声をかけていただき、ほんの少しでも被災地の方々の心が温かくなっていただけたのかもしれないと感じられ、心から嬉しく思いました。

助成金制度認定の審査の場で、審査委員の方から震災発生から7年も経過している中での活動に対して疑問の声もあったとのお話でしたが、被災後すぐに趣味や芸術あるいは文化活動に元のように心が向くのは非常に難しいことで、物理的なインフラ等とは違い、被災前のように芸術などに触れたいという心の余裕を持てるようにはたかだか数年ではならないとの被災者の方々の声も多く聞かれました。そしてこうした活動があることを知り、足を運ぼうとしたことでやっと心の復興が始まりつつあるのかもしれないというお話も聞けました。

また、多くの方に足を運んでもらうにはどうしたらよいのかと広報の仕方について、試行錯誤をしてまいりましたが、公演に足を運んでいただいた方が口をそろえて「ほとんどの人はこの公演を知らない」とおっしゃっておりました。ブログ、Twitter、フェイスブック、さらには現地でのチラシ・ポスターの配布などで周知活動をしてきた私共とするとショックでした。
地方での広報はやはり新聞が一番とのことで、公演直前で河北新報に大きく記事を掲載していただいたおかげで電話が鳴るようになり、一番嬉しかったのはその新聞記事を大事にとっていて必ず観に行きたいと電話口でおっしゃってくださった年配の方々からの声でした。若い人々にはネットでも年配の方々は「電話」なのだという事をあらためて実感しましたが、被災地の方々との声を通じての交流はとても嬉しいものでした。
その他、三陸新報に掲載すれば多くの人が公演開催を知ることができたようで、広報の仕方については、現地の方々との声を聞くことも非常に大事だということもわかりました。

寄附金を募るにあたって、助成認定制度の説明をしても「公的な補助金」と勘違いされてしまうことが多く、制度について理解をいただくことがかなり難しいとも感じました。
また寄附してから「かるふぁん!」サイトに反映されるまでに一定の日数もかかるため、心配をされていた寄付者の方もいらっしゃいました。
そのあたり説明をもっとわかりやすく伝える事ができたら良かったと感じております。

第九次 米子映画事変

活動期間2019年 2月 1日 ~ 2020年 3月 31日

活動をしてみて

大口の協賛金のために本制度を申し込んだが、制度が活用できるほどの規模の寄付を得られなかった。今後、本制度を活用することがあれば、どのようなアプローチで寄付を募るか、しっかりと対策を立ててから臨む必要がある。

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