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活動者の声

大津純子心のコンサート その28

活動期間2019年 6月 3日 ~ 2019年 12月 6日

活動をしてみて

今回のプログラム曲選定には かなり気を遣った。大切にしたのは作品のひとつひとつが奏でる”色彩”=ハーモニーには色彩があると個人的に感ずる= を どのようにキャンバスに広げて行くかということ、そして、最初の曲からアンコールに至るまでを ひとつの大きなストーリーの流れとして描きたいという思いである。コレット・ヴァレンタインは歌手や様々な器楽楽器奏者たちとの共演体験が豊富であるため音楽の捉え方に柔軟性があり、また、個人的にも近しい信頼を置いているピアニストである。こちらの思いを受け止め、分かち合うことのできるパートナーとして、互いに刺激し合いながら演奏を進めることが可能となったことは喜びであった。
今回の来場者は前回同様108名。ゲストの関係者など招待者もあるため中々商業的には厳しいものがあるが、このシリーズに意義を見出して出席されるリピーターの方々も多く、また、会場に見えて偶然(暫く疎遠になっていた)友人に出くわしたり・・・と、演奏とコンサートを心から楽しんでくださるお客様が増えていることは今後の継続への力となる。単に演奏を聴いて頂くだけではなく、人や新しい知識との出会いを楽しんで頂くという、社会的にも貢献出来る企画作りに励んで行くことに意味を感じている。以下、お客様からの感想を幾つか認める:
「打ち上げ会場で偉そうにお伝えしてしまいましたが、本当にいつもとまたちょっと違う曲の選択や曲順など、とても新鮮で、このところ大曲が多くてそれも迫力あって素敵でしたけど、わ、なんかまた違う曲!と、次々新しい流れが起きて楽しかったです。演奏者おふたりの深い信頼関係が見えて、聴いているこちらも温かい気持ちになれました。」「素晴らしい一夜でした。純子さんならではの曲と演奏で堪能させて頂きました。ホールを出て、余韻に浸りながら歩きました。アンコールで弾かれた最後のショパン(ノクターン)には涙が出ました。1974年の秋にお目にかかってから、その間 純子さんが積み上げて来られた音楽を感じました。又の機会にお誘いいただければ幸甚です。」「昨日は繊細な、大津純子さんの優しく知的な音色を久しぶりに聴いて、やっぱり素晴らしいなーと大感激しました。ありがとうございました。うちの母も純子さんファンです。純子さんにご挨拶したかったのですが、ファンたちと会話され、なかなかご挨拶もできず、失礼致しました。」「従来同様に非常に楽しませて頂き、有難うございました。バイオリンの豊かな響きを聞きながら、うっとりと豊かな時を過ごさせて頂きました。偶然にも、私の米国駐在時の知人も見えており、話が弾みました。岡ノ谷先生の話は、思いもかけないものでした。鳥にだけ歌う能力(リズムも)があるなんて、ほんとかなと思ってしまうような事でした。話を伺いながら、人間はどういうメカニズムで楽曲の良し悪しや絵画の良し悪しを判定しているのだろう?と妙な事を疑問に思いました。」「大津純子さんのヴァイオリン、素晴らしかったです!体のどこにも余計な力が入らず、全くの自然体であれだけの迫力と美しさ、繊細さを兼ね備えた多彩な音を紡がれるのに感服しました。ピアノ伴奏の方とのコラボレーションも完璧で、久しぶりに本当に美しいヴァイオリンとピアノの音色を聴かせていただいた気がいたしました。そしてまた純子さんの曲紹介もわかりやすくて親しみやすく、とても楽しかったです。個人的にもご挨拶させていただけて嬉しかったです。本当にステキな演奏家でいらっしゃいますね。東大の先生のお話も面白かったですし、このようなコンサート形式もとても良いものだと、早速娘に伝えました。」「コンサートは、いつも非常にうまく構成されいて、トークも普段は接する機会のないテーマでありながら興味深いもので、演奏・トーク共、いつもの通り楽しませてもらえました。」「すばらしいコンサートを楽しむ時間をいただき本当にありがとうございます。プログラムの組み方がすてきで、一つの世界に入れるのが嬉しいです。」

ARTS for HOPE アートプロジェクト

活動期間2015年 4月 1日 ~ 2016年 6月 30日

活動をしてみて

特定の地域も対象を限定することなく、子どもから高齢者まで、被災したすべての人たちの心の元気を応援し、心の復興を担う事業として、目標を大幅に上回る活動を行うことが出来ました。全身を使ったペインティングや願いをこめたオブジェの制作、アートキャンプを通して、たくさんの笑顔が生まれました。アートならではの色彩豊かな空間と、夢中になれるひと時が心身のリフレッシュや気力の回復につながり、温かなコミュニケーションを育みました。訪問施設からは喜びの声や再訪の要望を数多くいただいており、心の応援を目的とした活動の成果をあげることが出来ました。特に支援学校の反響は大きく、宮城と福島の数校を巡回しました。2016年の熊本地震発生後も、東北での応援活動の経験を活かし、早くから避難所の支援に入ることが出来ました。

東北のメッセージを伝える展覧会には、作品を出品した仮設住宅の住民さんが予想以上に多く来場し、開催を心待ちにしていたこと、自身の作品が展示されることへの期待感や大きな喜びが伺えました。また、展覧会の開催は被災者の思いを“発信する”ことが大きな目的でしたが、多くの来場者が自身の被災体験や思いを語る場にもなりました。展覧会場が“思いを受け止める場“として機能し、話すことで気持ちを整理し、消化し、気持ちを前向きにはこぶための“場”としても、大きな役割も果たしました。内陸部や都内の展覧会では、著しい風化の一方で、今も被災地への関心が持続していることを確認できました。全国・世界中からの来場者に、被災地からメッセージを発信出来たことは、忘れられていくことが置き去り感や悲しみにつながっている被災者にとって、心の復興へ新たな一歩を踏み出す力になったと考えています。

ヒューマン・セレブレーション 三陸国際芸術祭 2014

活動期間2014年 8月 16日 ~ 2014年 8月 24日

活動をしてみて

東日本大震災後、文化芸術による復興が叫ばれ、多くの方が被災地で活動を行っている。本芸術祭は、その中で、郷土芸能を核とした世界に通じる復興の形の第一歩を示すことができたのではないかと考えている。この芸術祭を継続していくことで、世界中の人たちが、三陸を訪れ、郷土芸能に触れるとともに、被災からの復興を応援していくことになればと思う。三陸の未来を文化芸術によって形作ることは、現在、地方の衰退が大きな課題となっている日本にとって、大きな社会的な役割を担うことになると信じている。
また、東北外部のアートNPOとして専門性を活かして「つなぐこと」ができたと思う。アジアの芸能との交流、コンテンポラリーダンスアーティストとの共同制作、観客との出合い。今後、ダンスアーティストのみならず、様々なアーティストがこの地に滞在し、作品を制作できる環境を整えていくことによって、文化芸術が復興の一翼を担うことになればと考える。そのためにも、様々なアーティストが関わることができる本芸術祭の必要性を強く確信した。

とやま室内楽フェスティバル2019

活動期間2019年 7月 1日 ~ 2019年 12月 31日

活動をしてみて

活動してみて
 アウトリーチコンサートを実施した小学校5校において、若手演奏家の方々が各楽器(ピアノ・バイオリン・チェロ・ヴィオラ)の特徴などを子供たちに質問などを織り交ぜて紹介したため、子供たちは好奇心を掻き立てられて真剣に音楽を聴いていました。学校側からも「生の演奏を間近で聞ける機会はなかなかないので子供たちの貴重な体験になった」と感謝されました。
 また、一般の県民を対象としたロビーコンサート等においても、会場には多くの来場者がきてくださり、上質な音楽を楽しんでいただきました。
  アマチュア演奏家クリニックには20名の参加がありましたが、講師陣から素晴らしい技術指導を受け、来年もまた 参加したいとの感想が多く好評でした。 
  富山県民の芸術振興の一環として、サントリーホールと連携して当音楽祭を開催していますが、2019年度も1,900人を超える方々に音楽の素晴らしさを体感してもらいました。企業メセナ協議会様のご支援のおかげであり感謝申し上げます。

三陸のまちびらきを彩る「チーム信太くん」

活動期間2017年 7月 20日 ~ 2018年 3月 31日

活動をしてみて

各市町村で始まっているまちびらき。それぞれの町がその地域の特色を活かしたまちづくりを進めている中で、大船渡ではだれもが参加できるようアートワークショップを開催した。子どもたちの自由な発想、色使いによる作品ができあがり、長い期間(2018年3月まで)商店街を飾り、市民の方たちに楽しんでいただけた。さらに、作品を使ったアニメーションを制作することで、子どもたちの表現する力をより刺激することができた。

大船渡市内外から毎回多くの親子、子どもたちが参加し、新しい町を賑わせた。また、自分の作品が飾られているため、その後も見に来る親子が多くいたりするなど、ワークショップ開催期間だけではなく、町に興味を持つ子どもがいた。また、作品の前で写真をとり、SNSで発信してくれる方などがいたりするなど、関係者以外からも町の様子を発信するきっかけをつくることができた。

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