街中×アートが設立され約2年がたちました。
この間、街中see事業(身近な企画部門)を開設しイベントを開催してまいりました。
街中seeでは小規模な活動形態を実現させ、日常での皆様の気持ちに添える豊かなものが生まれるよう、楽しい、うれしい、心地よい、美しい、すてきな…etc.を、感じる場を店舗とアートとの協力で定期的に提供させて頂き、日常の生活でアートとの共存を図る試みを今後も継続していきます。

・行事の名称 街中 see 事業えっぐぷらす
・実施期日 令和5年 10 月 23 日(月)~11 月 12(日)
・実施内容
さいたま市を中心に活動する美術家の有志により、流派や世代を超えた交流や作品展示を通じて、地域の美術家の活動を推進させることを目的として、2012 年 5月に設立された「さいたま市の美術家をつなげる会」が運営してきた「うらわ街中」展(2015 年から)の事業を、同会から継承し、発展させることを目的として、令和 3 年 3 月設立し、美術家と街の事業者等の活動を通じて、街とアートと人を連関させることによって、それぞれが活性化され、社会の中で活き活きと共生していくことを目的として、さいたま市内各店舗を中心に、展覧会を開催、活動している。コロナ禍以降、社会におけるアートを共有した生活をご提案することを目標としている。
・参加者及びその人数　全来場者数 5,875 人
・事業の成果 さいたま市の国際芸術祭の開催時期と重なり、また天候にも恵まれ多くの来場者があった。会場内の管理、監視等を怠らず怪我や事故等も無く、安全な体制の中で無事開催する事ができた。
・参加作家名
大宮図書館展示室展示
安藤英次、大須賀冬彦、ue、うどん、竹内博、松尾茉実、澤田石貴子、髙橋潤子
浦和ワシントンホテル展示
宇佐美由希子、陽山貴之、近藤ののか、平良瑞希
街中店舗展示
幽岳、木鶴雅子