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国際芸術祭 Sua TERASIA

国際芸術祭「Sua TERASIA 1」
2024年1月 インドネシアで開催決定!
*詳しくはこちら⇒https://terasia.net/event/suaterasia/jp/

◆「TERASIA / テラジア」とは?
「テラジア|隔離の時代を旅する演劇」は、2020年、世界規模のコロナウイルスの流行とともに始まった、アジアのアーティストたちによる国際協働プロジェクトです。「国境をまたぐ移動をせずに国際協働創作は可能か?」という問いからスタートしたテラジアは、新たな出会いとともに刻々と変化してきました。2024年、ついに、全アーティストが一堂に会する芸術祭「Sua TERASIA(スアテラジア)」を2期にわたって開催します!

◆「Sua TERASIA」の3つの柱
「Sua」(スア)はインドネシアの言葉で《集い・出会い》を意味します。その名の通り、インドネシア・タイ・ベトナム・ミャンマー・日本から、多彩な演劇・パフォーマンス作品、映像作品、展示作品などを発表し、ワークショップ、トークを通じて出会いの場を生み出します。

①創造と発表のステージ
新旧全てのテラジア作品を上演・上映・展示します。また、各地でサイトスペシフィックな創作を行ってきたテラジアのアーティストらが、それぞれの制作技術や思想を共有し、現地の参加者と交流するワークショップを行います。

②思考と対話のテーブル
パンデミックを契機に始まり、変異を続けてきたテラジアは、ポスト・コロナの演劇やアートに何をもたらしたのか。国境を超えた創造的なネットワークはいかに持続可能か。アジアの歴史と現在において、芸術・宗教・信仰・儀礼の相互関係はどう捉えられるのか。多分野を横断するシンポジウムで、さまざまな背景のスピーカーと共に考えます。

③終わりと始まりの儀式
地域信仰の対象であり、いまだ歴史が解明されていない巨石遺跡・グヌンパダンの頂で、太陽と月が出会う晩、「隔離の時代」の終わりと新たな始まりを迎える儀式を行います。ウィズコロナを前提に行われてきたプロジェクト「テラジア」も、この儀式をもって一生を終える予定です。

【開催概要】
<Sua TERASIA 1>
〇ジャカルタ
日程:2024年1月12日(金)〜14日(日)
会場:コムニタス・ウタン・カユ、テアトル・クブール 

〇バンドン
日程:2024年1月17日(水)〜20日(土)
会場:スラサール・スナルヨ・アートスペース、インドネシア芸術文化大学(ISBI)バンドン校

<Sua TERASIA 2>
2024年秋 ジャカルタ、バンドン、チアンジュールの3都市にて開催予定

活動情報

活動ファンド 助成認定制度
申請時期 2023年 第3回
活動地域 海外
活動ジャンル 演劇
活動者名 スアテラジア実行委員会
活動名 国際芸術祭 Sua TERASIA
活動名(ふりがな) こくさいげいじゅつさいすあてらじあ
実施時期 2023年 5月 1日 ~ 2025年 5月 31日
会場 実施場所:ジャカルタ:コムニタス・ウタン・カユ、テアトル・クブール、バンドン:スラサール・スナルヨ・アートスペース、インドネシア芸術文化大学(ISBI)バンドン校
所在地 :ジャカルタ、バンドン、チアンジュール
寄付金額 / 目標金額
105,000 / 3,320,000

活動完了報告

撮影:山畑俊樹

本事業では、インドネシア・ジャカルタおよびバンドンにおいて、上映、上演、展示、ワークショップ、ラウンドテーブルを含む多角的なプログラムを実施した。日本、タイ、インドネシアをはじめとするアーティストが参加し、延べ500名の観客が来場した。以下にプログラム別の実施内容を示す。

【プログラム(作品)】
●「TERA Japan-1: テラ」上映
2018年に東京で上演した『テラ』のインドネシア語字幕付き上映
日程/会場:2024/1/13 Komunitas Utan Kayu(ジャカルタ)、1/17 ISBI バンドン校(バンドン)

●「TERA Thailand: TERA เถระ(テラ・テラ)」上演
2020年にチェンマイで上演した『TERA เถระ(テラ・テラ)』のインドネシア語字幕付き上演
日程/会場:2024/1/19,20 Selasar Sunaryo Art Space(バンドン)
出演者:ソノコ・プロウ、グラム・タム、グリット・レカクン、トーポン・サメージャイ
スタッフ:ナルモン・タマプルックサー、パンチャナサック・ニティウェチャクン、オーガスト・オージー・セルケ

●「テラ ジャカルタ編/バンドン編」上演
日本とインドネシアの国際共同制作による新作パフォーマンスの上演
日程/会場:2024/1/13 Komunitas Utan Kayu、1/13 Teater Kubur(ジャカルタ)
1/17 ISBI バンドン校、1/19 Selasar Sunaryo Art Space(バンドン)
演出:坂田ゆかり ドラマトゥルク:渡辺真帆
出演者:スギヤンティ・アリアニ、ラウェ・サマガハ、霊河太樹

●「儀式の夕べ」上演
タイとインドネシアのTERASIAアーティストによる儀式的で芸術的な即興セッション
日程/会場:2024/1/14 Komunitas Utan Kayu(ジャカルタ)
ホスト:ディンドン W.S.
ミュージシャン:グリット・レカクン、 トーポン・サメージャイ、ラウェ・サマガハほか
パフォーマー:ソノコ・プロウ、 テアトル・クブールほか

【プログラム(ワークショップ)】
●「死の体験旅行」
ライフワークとして「死」を扱ってきた日本の講師によるワークショップ
日程/会場:2024/1/14 Komunitas Utan Kayu(ジャカルタ)、1/18 ISBI Bandung(バンドン)
講師:霊河太樹(僧侶・絵本作家) 通訳:横須賀智美

【プログラム(展示)】
●「What is Terasia?」展示
テラジアの4年間の軌跡を体験できる展示
1. 写真展『Reflection and Reinterpretation of TERA เถระ』
2. 360度VR映像『竹中生誕』
3. 「Masking/Unmasking Death 死をマスクする/仮面を剥がす」展の3Dアーカイブ
日程/会場:2024/1/12~14 Komunitas Utan Kayu(ジャカルタ)
      1/17 ISBI Bandung(バンドン)

【シンポジウム(ラウンドテーブル)】
●ラウンドテーブル1「遠隔共同とサイトスペシフィックなアート実践」
日程/会場:2024/1/13 Komunitas Utan Kayu(ジャカルタ)
登壇者:渡辺真帆、ナルモン・タマプルックサー、イルワン・アーメット
モデレーター:ユスティアンシャ・ルスマナ

●ラウンドテーブル2
「ポスト・パンデミックの芸術とトランスナショナルなエコシステム」
日程/会場:2024/1/14 Komunitas Utan Kayu(ジャカルタ)
登壇者:長島 確、ユディ・アフマド・タジュディン、ヨラ・ユルフィアンティ
モデレーター:渡辺真帆

●ラウンドテーブル3「スアテラジアのためのオープンディスカッション」
日程/会場:2024/1/17 ISBI Bandung(バンドン)
登壇者:レトノ・ドウィマルワティ博士、ファスル・アンショリ、長島確
モデレーター:ユスティアンシャ・ルスマナ

当初の計画では7作品の上演・上映と3つのシンポジウムを予定していましたが、寄付金および助成金が当初の見込みに達しなかったため、プログラムの内容を再編成した。その結果、5作品の上演・上映と展示、3つのシンポジウムを開催する形となった。

撮影:山畑俊樹
撮影:山畑俊樹
撮影:山畑俊樹
撮影:山畑俊樹
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