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KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭

KYOTOGRAPHE 京都国際写真祭は、美しき日本の古都・京都を舞台に、伝統文化と現代アートの融合を図る唯一無二の国際写真フェスティバルです。国内外の重要作家の貴重な写真作品や写真コレクションを、通常非公開の町家や寺院、指定文化財等を含む、京都市内の趣きのある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間で紹介します。また、同時開催のサテライトイベントKG+では、京都市内のギャラリーやカフェなど約40カ所にて、将来を担う国内外の写真家の紹介に努めます。

(画像左から)二代目鈴木真一 茶道 1880年代 ©MNAAG.、ティエリー・ブエット 生後9分の女の子 2008年 ©Thierry Bouët、クリスチャン・サルデ 放散虫、スポンゴディスクス属のSpongodiscus biconcavus 2015年 © Christian Sardet and the macronauts/ Plankton Chronicles、2015年の展示風景 Photo by Takuya Oshima

活動情報

活動ファンド 社会創造アーツファンド Arts Fund
申請時期 2016年 第1回
活動地域 京都府
活動ジャンル 美術、生活芸術、その他
活動者名 一般社団法人 KYOTOGRAPHIE
活動名 KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭
活動名(ふりがな) きようとぐらふいい きようとこくさいしやしんさい
実施時期 2016年 4月 23日 ~ 2016年 5月 22日
会場 実施場所:京都市美術館別館、両足院(建仁寺内)ほか14の展覧会を京都市内15カ所で実施。ほかに、アソシエイテッド・プログラム2カ所、サテライト会場約40カ所。
所在地 :京都市美術館別館の場合:〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13

活動完了報告

2016年に第4回目の開催を迎えたKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭は、「Circle of Lifeいのちの環」をテーマに、古都・京都の特に歴史的建築物として特色のある寺院、町家、個人邸や近代建築など15箇所を会場とし、国内外写真家・芸術家による14の展覧会を30日間(4/23-5/22)にわたって開催しました。

各展覧会は各作品と展示空間にあったかたちで特別にデザインされ、日本の伝統工芸の職人技術や最先端のテクノロジーとコラボレーションしながら、写真芸術の新しい見せ方を追求しました。そのほか、画廊、カフェ、教育施設等55の会場で国内外の若手作家の発表を中心としたサテライトイベントKG+(ケージープラス)や、小中高生や大学生対象の教育プログラムを含め、約50の様々なパブリックプログラムを実施しました。プロやプロを目指す写真家に向けた専門講座(マスタークラス)では、出展アーティストほか、関連分野のプロフェッショナルな方々を講師に迎え、多角的に学ぶことを目指しました。

国内外から、写真・芸術に興味を持った方々はもちろん、大人から子どもまで、初心者からプロまで、誰もが楽しめる写真祭となり、多くの方々にご好評いただきました。

展覧会数:14
会場数:15
来場者数:88,632人(延べ来場者数、前年比1.45倍)
スペシャルイベント数:8
パブリックプログラム数:51
マスタークラス:4
学校など教育機関との連携活動数:10

・7カ国の作家による展覧会及びトークイベントやワークショップを実施(日本、フランス、ドイツ、中国、イギリス、オランダ、アメリカ)
・9カ国からの19名の写真関係者による、若手作家の作品講評会(ポートフォリオレビュー)を実施(日本、イギリス、フランス、アメリカ、タイ、ノルウェー、韓国、中国、ベルギー)
・11カ国からの134名(60組)のアーティストによるサテライトイベントKG+を開催

公式カタログ発行部数:3,000部
フライヤー配布部数:165,600部
公式マップ配布部数:20,000部
ポスター配布部数:12,492部
デジタルサイネージ(電子看板):54箇所

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