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採択活動一覧

プロジェクトFUKUSHIMA!の活動

活動情報

活動ファンド SOMPOアート・ファンド
申請時期 第1回
活動地域 福島県
活動ジャンル 美術、音楽、その他
活動者名 特定非営利活動法人 プロジェクトFUKUSHIMA
活動名 プロジェクトFUKUSHIMA!の活動
活動名(ふりがな) ぷろじぇくとふくしまのかつどう
実施時期 2016年 5月 1日 ~ 2017年 3月 31日
会場 実施場所:福島市街なか広場、福島テルサ、いわき市駅前、池袋西口公園、東京駅前行幸通り、札幌市北3条通りほか
所在地 :福島県/福島市、いわき市 東京都/豊島区、千代田区 北海道/札幌市

活動完了報告

(1) 活動概況
6月 トーク&オーケストラ(4日、福島県猪苗代町はじまりの美術館)
   盆バンドリハーサル (福島、いわき)
   8/15フェスティバル準備
7月 盆バンドリハーサル (福島、いわき、池袋)
   8/15フェスティバルFUKUSHIMA!大風呂敷祭り準備   
   大風呂敷サテライト工場オープン(7/3〜8/15福島市内)
   大風呂敷本工場オープン(7/28〜8/15)
   東京豊島区池袋にゅ〜盆踊り参加(7/17)
8月 盆バンドリハーサル (福島、いわき、池袋)
   フェスティバルFUKUSHIMA!大風呂敷祭り準備
   8/5,6さっぽろ八月祭参加(札幌市)
   8/7いわき盆フェス参加(福島県いわき市)
   8/15フェスティバルFUKUSHIMA!大風呂敷祭り開催(福島市街なか広場)
    インターネット配信
9月 アンサンブルズ東京開催(東京都千代田区行幸通り)
10月 10/15.16フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園参加
     11月 記録のまとめ(継続中)
(2) 達成できたこと
◎フェスティバルFUKUSHIMA!2016
概ね達成できた。
8月15日に福島市で開催してきたフェスティバルFUKUSHIMA!、今年はプロジェクトの象徴とも言える「福島大風呂敷」に焦点を当てて「大風呂敷祭り」として開催した。
今年は、メンバーでもある福島在住のミュージシャン長見順が発起人となり、しりあがり寿氏らの漫画家なども巻き込んで始まった「福島クダラナ庄助祭り」との合同開催の形で行い予想以上の大成功をおさめた。日中はトークやライブ、子ども向け企画などを福島市内の地元商店、ライブハウス、スタジオなど市内全域で展開、夕方にはメイン会場に今年制作したオリジナル櫓を設置、大盆踊り大会のフィナーレを大盛況で迎えることができた。
また、初めての試みとして福島市内中心部に「大風呂敷オープンラボ」を開設することができ、一般の方に参加いただいた。
活動を通し、福島市内の商店街や団体とのつながりをさらに深めることができた。

◎DOMMUNE FUKUSHIMA!
8/15福島市Club NEOより配信
出演者 和合亮一、開沼博、大友良英、山岸清之進 他
2017年3月配信予定

◎スクールFUKUSHIMA!
2017年6月に福島第1原子力発電所見学を予定。準備中

(3)現状の課題
・コアスタッフの不足
フェスティバルの前日、当日は多くのボランティアスタッフが集合するが、コアスタッフの不足により、スムーズにボランティアスタッフに入っていただき運営することが難しい。また開催までの準備等に携わるスタッフが足りず、一部のスタッフに仕事が集中している。
・潤沢な資金の確保
 「名入りのぼり旗」で広く寄付を呼びかけているが、無料のフェスティバルを行うには十分とは言えない。


(4)今後の改善点
 ・準備開始を早くする。特に人員確保を早急に行う必要がある。
今年オープンラボを開催し呼びかけを行った結果、大風呂敷制作スタッフとして新たに参加してくださった方もいたので、さらに内容を充実し、広く呼びかけていく。
 ・フェスティバルの内容がマンネリ化してきているので、内容の検討が必要
 ・資金の確保の方法を検討していく
 
(5)自己評価(地域活性化につながった点や活動実施による経済波及効果の算出など   を定量または定性により活動における成果について自己評価をしてください)

地元からの参加者だけでなく、全国からの来場者が多いので、福島市内街中の活性化には少なからず貢献できていると思われる。
・フェスティバルメイン会場の売店
 完売など売れ行きが好調であった。
・フェスティバル中の街中
 宿泊するものも多いので、飲食店だけでなく、雑貨店他市内の店舗に立ちよるものが多    く街中が賑わった。
・福島駅前マルシェ(GoodDayMarket主催)
 通常日曜日に行なわれている駅前マルシェ(地元の農産物を中心に販売)を8月15日(月)にも開催いただいたところ大盛況であったとのこと。
 
(6)SOMPOアート・ファンドの助成を受けたことによるメリット
・未来へつながる活動の一つとして採択されたことは、今後への希望になりました。また資金集めに苦労している現状で助成いただけたことは、とてもありがたく助かりました。心より感謝申し上げます。
・他の助成金、協賛可、入場料など収入を得ても良いなど、また使徒においてもある程度自由であるのは大きなメリットです。

(7)活動実施における協力機関や他の協働団体の関与について団体名およびその内容
【共催】福島クダラナ実行委員会  
【協力】
 ・三陽商会・サンヨーインダストリー(生地提供、縫製協力)
 ・サンチェ・イゲタ(大風呂敷オープンラボ会場、ミシンの提供)
 ・福島市商店街連合会、福島駅前通り商店街振興組合、福島市本町商店街振興組合、  並木通り商店街振興組合、置賜町スズラン通り商店街協同組合、本町親交会 (フェスティバル開催協力)
 ・FOR座REST(開催運営協力)
【後援】
 福島県、福島市、福島商工会議所、福島民報社、 福島民友新聞社、朝日新聞福島総局、毎日新聞福島支局、読売新聞東京本社福島支局、産経新聞福島支局、NHK 福島放送局、ラジオ福島、 福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレヒユー福島、ふくしま FM

(8)集客人数
 3,000名

(9)媒体への露出(記事タイトル/媒体名/掲載年月日)
2016年5月28日 福島民報 
  「8月15日福島でフェス」
2016年5月29日 福島民友
  「福島で8月合同開催」
2016年8月16日 福島民報
  「踊りの輪で絆強める」—会場に大風呂敷
2016年8月16日 福島民友
  「大風呂敷」上で踊り

6月 トーク&オーケストラ(4日、福島県猪苗代町はじまりの美術館)
   盆バンドリハーサル (福島、いわき)
   8/15フェスティバル準備
7月 盆バンドリハーサル (福島、いわき、池袋)
   8/15フェスティバルFUKUSHIMA!大風呂敷祭り準備   
   大風呂敷サテライト工場オープン(7/3〜8/15福島市内)
   大風呂敷本工場オープン(7/28〜8/15)
   東京豊島区池袋にゅ〜盆踊り参加(7/17)
8月 盆バンドリハーサル (福島、いわき、池袋)
   フェスティバルFUKUSHIMA!大風呂敷祭り準備
   8/5,6さっぽろ八月祭参加(札幌市)
   8/7いわき盆フェス参加(福島県いわき市)
   8/15フェスティバルFUKUSHIMA!大風呂敷祭り開催(福島市街なか広場)
    インターネット配信
9月 アンサンブルズ東京開催(東京都千代田区行幸通り)
10月 10/15.16フェスティバルFUKUSHIMA!@池袋西口公園参加
11月 記録のまとめ
3月(2017) LIVE!スマイルふくしま参加

◎フェスティバルFUKUSHIMA!2016 大風呂敷祭り
8月15日に福島市で開催してきたフェスティバルFUKUSHIMA!、今年はプロジェクトの象徴とも言える「福島大風呂敷」に焦点を当てて「大風呂敷祭り」として開催した。
今年は、メンバーでもある福島在住のミュージシャン長見順が発起人となり、しりあがり寿氏らの漫画家なども巻き込んで始まった「福島クダラナ庄助祭り」との合同開催の形で行い予想以上の大成功をおさめた。日中はトークやライブ、子ども向け企画などを福島市内の地元商店、ライブハウス、スタジオなど市内全域で展開、夕方にはメイン会場に今年制作したオリジナル櫓を設置、大盆踊り大会のフィナーレを大盛況で迎えることができた。
また、初めての試みとして福島市内中心部に「大風呂敷オープンラボ」を開設することができ、一般の方に参加いただいた。
活動を通し、福島市内の商店街や団体とのつながりをさらに深めることができた。

◎DOMMUNE FUKUSHIMA!
8/15福島市Club NEOより配信
「大風呂敷祭り」アフタープログラム
出演者 和合亮一、開沼博、大友良英、山岸清之進 他

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