活動ファンド | -芸術・文化による災害復興支援ファンド- GBFund 芸術・文化による災害復興支援ファンド |
---|---|
申請時期 | 第2回 |
活動地域 | 岩手県 |
活動ジャンル | 美術、映像 |
活動者名 | 小森はるか+瀬尾夏美 |
活動名 | 二重のまち/交代地のうたを編む |
活動名(ふりがな) | にじゅうのまちこうたいちのうたをあむ |
実施時期 | 2018年 7月 14日 ~ 2019年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:岩手県陸前高田市(滞在制作、上映)、仙台市(映像制作、上映) 所在地 :上映会場:陸前高田市コミュニティホール(陸前高田市高田町栃ケ沢210)、仙台セントラルホール(宮城県仙台市青葉区中央2−5−10 桜井薬局ビル) |
<滞在ワークショップ・映像作品制作>
公募にて選出した出演者4名とともに陸前高田市内で2週間滞在し、出演者の声や身体を介して表現される『二重のまち』と、住民から聞いた話を彼らが語り直そうとする継承の試みを追った記録から、中編の映像作品「二重のまち/交代地のうたを編む」を制作した。
実施場所:陸前高田市内
時期:2018年9月1-15日
<上映会と展覧会>
「小森はるか+瀬尾夏美 ほぼ8年感謝祭」と題し、上記の映像作品および、2011年以降陸前高田を舞台とし、被災からの時間経過に沿って小森はるか+瀬尾夏美が制作してきた映像作品の上映を2日間に渡ってせんだいメディアテークにて行った。また「二重のまち/交代地のうたを編む」上映後には、映画監督の濱口竜介氏、演劇作家・小説家の岡田利規氏をゲストに迎え、「テキストを発話すること」についてのレクチャーとトークイベントを実施。同時期に 『二重のまち』が制作されるまでに制作した瀬尾夏美の絵画、テキスト作品を展示し、『二重のまち』がつくられる過程や、『二重のまち』を引用して制作していく最新作「二重のまち/交代地のうたを編む」等について、仙台市内で周知するための展覧会を行った。
■ ほぼ8年の間に制作した作品群一挙公開!と、
新作「二重のまち/交代地のうたを編む(仮)」の上映会
実施場所:せんだいメディアテーク7階スタジオシアター (※貸館)
入場料:1回券1,000円、交代地上映+トーク券2,000円、2日間通し券3,000円
時期:2019年2月2日(土)、3日(日)
■瀬尾夏美個展 「あわいゆくころ」
実施場所:東北リサーチとアートセンター(TRAC)
入場料:無料
時期:2019年1月11日(金)〜2月11日(月・祝)
主催:小森はるか+瀬尾夏美、公益財団法人仙台市市民文化事業団、仙台市
2018年度仙台市文化プログラム「二重のまち/交代地のうたを編む」
■ 瀬尾夏美個展 「風景から歌」
実施場所:Gallery TURNAROUND
入場料:無料
時期:2019年1月29日(火)〜2月10日(日)
主催:小森はるか+瀬尾夏美、Gallery TURNAROUND、公益財団法人仙台市市民文化事業団、仙台市
<入場者数内訳>
上映会 せんだいメディアテーク 330名
「あわいゆくころ」東北リサーチとアートセンター 182名
「風景から歌」Gallery TURNAROUND 320名
合計:832名