当会は、じゃんがら念仏踊りが継承されていくこと、継承する人を育てる視点を社会に広げることを目的とした、下記の活動をしています。
・小学校や公民館でのじゃんがら念仏踊りの体験講座
・介護施設での慰問公演
・イベント出演(2018年8月4-5日:北上みちのく芸能まつり、2019年10月5日:矢作川フェスタ、2020年3月15日:復興の火)
・研修会等への参加および他団体との交流
・親団体の「盆まわり(8月13~14日に新盆をむかえるお宅への供養)」へのアシスト
ただし、2020年はコロナ禍のため、公民館での体験講座のほかは活動を中止しました。
2019年は下記の活動をしました。
・1月14日:NPO民俗芸能を継承するふくしまの会主催「民俗芸能研修会」参加
・2月15日:いわき市立江名小学校にて「じゃんがら体験講座」講師
・2月24日:100年先へプロジェクト主催「GEINOど真ん中ミーティング」参加
・4月24日:いわき市立飯野公民館にて「 じゃんがら体験講座」実施
・6月23日:いわき市内の介護施設にて慰問公演
・7月14日:同上
・7月28日:「GEINOサミット2019」出演
・8月3〜4日:「北上みちのく芸能まつり」見学
・8月13〜14日: 上高久じゃんがら保存会の盆周りへの協力
・10月5日:「ラグビーW杯 日本対サモア戦 おもてなしイベント 矢作川フェスタ」出演
・10~11月:いわき市立飯野公民館にて「じゃんがら体験講座」実施(全6回)
小学校や公民館での体験講座のほか、介護施設での慰問公演、イベント出演などをしています。新入会員が多かったこともあり、ほぼ1年を通して練習をしました。また、郷土芸能への理解を深めるために研修などに参加し、他団体との交流も深めています。芸能をただ「踊る」だけでなく、「継承する人を育てる視点を社会に広げる」活動をしていければと考えています。