活動ファンド | -芸術・文化による災害復興支援ファンド- GBFund 芸術・文化による災害復興支援ファンド |
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申請時期 | 第2回 |
活動地域 | 熊本県 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 公益財団法人 熊本市美術文化振興財団 |
活動名 | 地震のあとで After the Earthquake プロジェクト |
活動名(ふりがな) | じしんのあとで あふたー ざ あーすくぇーく ぷろじぇくと |
実施時期 | 2018年 7月 14日 ~ 2019年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:熊本市現代美術館 所在地 :熊本市中央区上通町2⁻3 びぷれす熊日会館3階 |
本プロジェクトでは、大きく、以下2つの事業を実施した。
①熊本地震記録集『地震のあとでAfter the Earthquake』のホームページ掲載及び海外広報
・紙媒体として2018年3月に発行した同記録集をPDF化し、熊本市現代美術館のホームページに掲載した。
・同記録集を英訳し、海外の姉妹都市や関連する文化施設に送付することで、被災時における美術館を始めとする文化施設の在り方の共有を行った。
②「文化庁長官表彰受賞記念シンポジウム アートがまちと人にできること」の開催
熊本市が「熊本城における市民参画型の文化財の修復と活用」及び「市民との協働を意識した熊本市現代美術館の運営」の2点の理由により文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受賞したことを受け、熊本地震を経たその後の復興を考える上で、熊本城や熊本市現代美術館といった文化施設が担う役割や熊本市の文化における未来について、大西一史 熊本市長と、桜井武 熊本市現代美術館館長が語るシンポジウムを、大澤寅雄 ニッセイ基礎研究所主任研究員のモデレーターのもと開催した。
文化庁長官表彰受賞記念シンポジウム「アートがまちと人にできること」
熊本市は、「熊本城における市民参画型の文化財の修復と活用」、及び「市民との協働を意識した熊本市現代美術館の運営」の二つの理由から、平成29年度文化庁長官表彰(文化芸術創造都市部門)を受けることとなりました。
熊本市の中心部に位置し、その新旧の文化を代表する「熊本城」と「熊本市現代美術館」は、一見相反する要素をもった施設ですが、熊本地震を経た、その後の復興を考える上で、それらの文化施設が担う役割や、熊本市の文化における未来について、大西一史 熊本市長をお招きし、桜井武 熊本市現代美術館長とともに語っていただきます。
日時:2018年9月9日(日)14:00-15:30(約90分:予定)
場所:熊本市現代美術館 ホームギャラリー
参加:無料(当日直接会場へ)
パネリスト:大西一史 熊本市長
桜井 武 熊本市現代美術館館長
モデレーター: 大澤寅雄 (株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室