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採択活動一覧

あいちトリエンナーレ2019

活動情報

活動ファンド 社会創造アーツファンド Arts Fund
申請時期 2018年 第3回
活動地域 愛知県
活動ジャンル 美術、音楽、演劇、その他
活動者名 あいちトリエンナーレ実行委員会
活動名 あいちトリエンナーレ2019
活動名(ふりがな) あいちとりえんなーれにせんじゅうきゅう
実施時期 2019年 4月 1日 ~ 2020年 7月 31日
会場 実施場所:愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、四間道・円頓寺地区(名古屋市)、豊田市まちなか(豊田市美術館及びまちなか)
所在地 :名古屋市、豊田市
寄付金額 / 目標金額
65,227,598 / 11,945,000

活動完了報告

<名称>
あいちトリエンナーレ2019/Aichi Triennale 2019

<テーマ>
情の時代 Taming Y/Our Passion

<芸術監督>
津田 大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)

<会期>
2019年8月1日(木)から10月14日(月・祝)まで[75日間]

<主な会場>
愛知県芸術文化センター・名古屋市美術館・名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)・豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)

<企画概要>
1 現代美術
(1)国際現代美術展
 ・国内外の66組のアーティスト・団体の新作を含む作品を展示し、最先端の現代美術を紹介した。
 ・愛知県美術館を含む愛知芸術文化センターを中心に、名古屋市美術館、名古屋市内のまちなか、豊田市での作品展示など、広域に展開した。
(2)映像プログラム
 ・国内外のアーティスト・団体14組による映画作品15本を上映した。上映期間中、映画監督や作品に関連するゲストを招き、トークイベントを実施し、作品の魅力などを伝えた。
 ・上映期間に先行して、特別オールナイト上映を開催した。特別に選定された現代アメリカ映画作品3本のほか、日本初上映作品2本を上映した。

2 舞台芸術
(1)パフォーミングアーツ
 ・国内外の先鋭的な演劇などの作品を14演目上演した。日本初演の海外作品、国内新作のほか、「エクステンション企画」と題し、国際現代美術展のさんかアーティストによるレクチャー形式のパフォーマンスや参加型プロジェクトなどを実施した。
(2)音楽プログラム
 ・ロックやポップスなどのポピュラーミュージックを新たなプログラムとして加え、6企画のライブパフォーマンスなどを通し、その魅力を伝えた。
 ・愛知県芸術劇場大ホールで2組の公演を開催するほか、複合的なフェスイベントを開催した。
 ・四間道・円頓寺では、日替わりで様々なアーティストが演奏する『円頓寺デイリーライブ』などを展開した。

3 ラーニング
 来場者の相互的な学びの場を目指した活動を展開した。
(1)アート・プレイグラウンド
 ・みんなで創造性を発揮する場所として、テーマが異なる5拠点(あそぶ、はなす、つくる、もてなす、しらせる)で来場者のクリエイティブな活動をサポートした。
(2)ボランティア活動
 ・あいちトリエンナーレは1,200名を超えるボランティア登録者によって支えられている。対話型アート鑑賞を軸とした新たな研修内容によって、アートの専門知識がなくても楽しめる場を整えた。更に専門研修を経たガイドボランティアによる鑑賞ツアーも実施した。
 

<主催>
あいちトリエンナーレ実行委員会

<来場者数>
675,939名

報告画像のクレジットは下記の通りです。
①あいちトリエンナーレ2019の展示風景
ウーゴ・ロンディノーネ《孤独のボキャブラリ−》2016 
Photo: Tetsuo Ito

②あいちトリエンナーレ2019の展示風景
高嶺 格《反歌:見上げたる 空を悲しもその色に 染まり果てにき 我ならぬまで》2019
Photo: Takeshi Hirabayashi

③あいちトリエンナーレ2019音楽プログラム
サカナクション『暗闇 -KURAYAMI-』
Photo: 後藤武浩、髙木美佑

④あいちトリエンナーレ2019パフォーミングアーツ
サエボーグ『House of L』
Photo:Masahiro Hasunuma

⑤あいちトリエンナーレ2019ラーニング
「アート・プレイグラウンド あそぶ PLAY」
Photo: Yasuko Okamura
©︎あいちトリエンナーレ実行委員会

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