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採択活動一覧

三陸国際芸術祭

三陸国際芸術祭は、世界でも類を見ないほどたくさんの芸能がある、いわば「芸能の宝庫」であるこの三陸地方を舞台に今も脈々と各地に受け継がれている芸能の魅力を世界に伝えようと、2014年から開催しています。今回が第5回目の開催となります。青森県八戸市、岩手県宮古市、大船渡市を中心に、三陸沿岸全域で開催します。
多様な文化と芸術が混ざり合う創造的な時間となるよう、3タイプのプログラムを用意しています。
<観る>劇場のみならず、地域内で、芸能が魅力的にうつる場所、意外な場所などいろいろなところで行ってきました。今回においても、国の有形文化財に登録された蔵や、商店街など、みなさんの生活の場所でも公演を行ないます。
<体験>観るだけではなく、実際に芸能が行われている場所、地域に行き、メンバーの方から芸能を習うというプログラムです。
<交流>芸能を遠く感じてしまう方も多いかもしれませんが、直接お会いし、お話することで、より親しみをもてるようにと考えています。芸能といえば酒。ときにはお酒を酌み交わしながらの交流もおこなってまいりました。
このような活動を継続的に行うことにより、文化芸術芸能による、復興を目指したいと思います。皆様のご協力の程、何卒よろしくお願い致します。

活動情報

活動ファンド 社会創造アーツファンド Arts Fund
申請時期 2018年 第4回
活動地域 岩手県
活動ジャンル 美術、生活芸術、舞踊、芸能
活動者名 三陸国際芸術推進委員会
活動名 三陸国際芸術祭
活動名(ふりがな) さんりくこくさいげいじゅつさい
実施時期 2018年 10月 1日 ~ 2019年 3月 31日
会場 実施場所:青森県八戸市、岩手県宮古市、大船渡市、他三陸沿岸市町村
所在地 :各自治体所有の施設および野外
https://www.youtube.com/watch?v=yIWtv6egAZw

活動完了報告

2019年2月9日〜11日 宮古
三陸国際芸術祭オープニング / 「ダンス借景」映像展 / 観て習う三陸芸能!! / 第11回みやこ郷土芸能祭✕三陸国際 芸術祭 / 五十集余情✕三陸国際芸術祭 / 三陸芸能列車 参加団体:牛伏念仏剣舞、川内鹿踊、北上翔南高校鬼剣舞部、小沢獅子踊り、花輪鹿子踊り、末角神楽、クリンチン・ マニス、中村蓉、中村駿
動員数:約1,000名

2019年2月22日〜24日 八戸
習いに行くぜ!東北へ!! / ダンス幼稚園inこどもはっち / ヘッドドレス作りワークショップ / マチニワ公演 / 南部 会館公演
参加団体:市川神楽、鮫神楽、松森町津軽獅子舞、ニュズグス・グデュッルッ、ヴィヴィアン佐藤
動員数 :約600名

2019年3月1日〜3日 大船渡
前夜祭・大交流会 /大船渡駅前劇場 / 大船渡まるごと芸能体験館✕三陸国際芸術祭 / 巨石装置五本松 伝播 /習いに 行くぜ!東北へ!!番外編 / 語り部+まち歩きツアー
アジア 神々の系譜 〜すべてが民俗になる〜(連携プログラム、3月10日) 参加団体:赤澤鎧剣舞、石橋鎧剣舞、金津流浦浜獅子躍、仰山流笹崎鹿踊り、扇流ゑびす太鼓、永浜鹿踊り、甫嶺獅 子舞、前田鹿踊り、ニュズグス・グデュッルッ、赤丸急上昇、中西レモン
動員数 :約1,000名

ジャティラン 三陸縦断の旅
2月11日 田野畑村
2月13日 大槌町
2月25日 階上町
2月26日 久慈市
2月28日 住田町 参加団体:菅窪鹿踊・剣舞、甲地鹿踊り、大槌町虎舞協議会、赤保内小学校、赤保内駒踊り、夏井中学校、夏井大梵 天神楽、五葉山火縄銃鉄砲隊
動員数 :約550名

2019年3月2日〜3月24日 三陸×アジア
未来との対話,三陸とインドネシア / DOOR to ASIA / 気仙:アートとライフをここに持ち寄る / HANDs! Hope and Dream - for みやこ / シネマ・デ・アエル × 国際交流基金アジアセンター

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