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アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC) ジャパンプログラム 2020

一般財団法人アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)日本財団は、米国非営利法人であるアジアン・カルチュラ ル・カウンシル (ACC)の日本における活動を支援し、発展させるために2018年11月に設立されました。
ACCが1963年から継続している芸術文化による国際交流を支援するフェローシップ/スカラシップを主とする助成プロ グラムや、日本におけるイベントプログラムの開催を通じて、ACCの理念である「国際文化交流活動を通して、異なる文化や人々の間における尊敬や理解を支援する」活動を行ってまいります。

活動情報

活動ファンド 2021 芸術・文化による社会創造ファンド 2021 Arts Fund
申請時期 2019年 第3回
活動地域 全国
活動ジャンル 美術、生活芸術、舞踊、芸能、文学、音楽、映画、演劇
活動者名 アジアン・カルチュラル・カウンシル日本財団
活動名 アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC) ジャパンプログラム 2020
活動名(ふりがな) あじあんかるちゅらるかうんしるじゃぱんぷろぐらむにせんにじゅう
実施時期 2019年 9月 1日 ~ 2021年 12月 31日
会場 実施場所:日本および、アメリカ合衆国およびアフガニスタンからインドネシアまでのアジア地域
所在地 :東京都中央区京橋三丁目12-7 京橋山本ビル4F

活動完了報告

特定非営利活動法人ダンスボックス

アジアン・カルチュラル・カウンシル (ACC) の日本における助成プログラムは、1983年のプログラム設立以来、芸術の専門家であるアーティストや研究者に米国やアジア諸国への研修/調査を目的とした個人を対象としたフェローシッププログラム、ならびに、米国とアジア域内における国際交流に資する芸術プロジェクトを通じた人的交流支援を目的とした団体助成事業を行っています。 また、ACCがミッションとする国際文化交流や芸術支援を目的としたイベントプログラムを実施しています。
2020年度の事業においては、当年初旬から広がったコロナの社会的な影響により、それまで進行していたグラントプログラムの選定を中断し、急遽「渡航を伴わない国際交流支援プログラム(日本)」として、国際渡航をせずに行われるバーチャルな国際文化交流事業を公募し、助成を行いました。通常のACCグラントプログラムでは、個人の渡航費、滞在費、現地での調査費を中心とした支援を行っておりますが、コロナ禍においては、対面に代わってバーチャルな交流に必要な機材や人材、事業を開催するにあたっての中心的役割を担うアーティストや芸術専門家の日当なども支援の対象としました。
アーティストは絶えず国際的な交流活動を続けているという事実においては、彼らの活動継続への支援こそが重要であるという判断において、ACCとしては特例の措置をとりました。

また、イベント・プログラムも、当初予定していた対面での開催が不可能となり、代わりにACCの活動やACCが支援したアーティストの声を届けるためのオンラインや印刷を媒体としたコンテンツを制作し、広く一般に公開しました。

<グラントプログラム>
◆渡航を伴わない国際交流支援プログラム(日本)◆

◎ 特定非営利活動法人ブリッジフォージアーツアンドエデュケーション(演劇、ダンス・日本、インドネシア、マレーシア、タイ)
 支援金額:7,000米ドル
新型コロナウイルスの影響で2021年に1年延期となった「マハーバーラタ」公演における、コラボレーション継続支援。「マハーバーラタ」公演に参加する日本、インドネシア、マレーシア、タイのアーティストともにリモートで制作される映像作品の公開に伴い、2020年12月、インターネットでの公開カンファレンス実施への支援。カンファレンスでは、各国の参加アーティストとともに、リモート共同制作のプロセスや、アフターコロナにおける芸術活動などについて討議された。
https://youtu.be/4glDV-gZ3kQ

◎ コラボラティブ・カタロギング・ジャパン(映画/ビデオ/写真・米国、日本)
 支援金額:28,700米ドル
1970年代の日本におけるメディア・アートに関係する日米のアーティスト、研究者、アーキビスト、観客と巻き込んだ対話や調査、発表を通じたネットワーク構築を支援。通常海外への渡航の機会が限られる研究者やアーキビストにとっては貴重な対話と国際交流の機会になるとともに、現在消滅しつつある記録媒体を使用した作品をオンラインで公開することで、国際的にアクセスが可能となることを目指す。
https://www.collabjapan.org/interrogating-ecology
https://www.collabjapan.org/events/2021/12/9/interrogating-ecology-workshop
https://www.collabjapan.org/events/2021/12/10/interrogating-ecology-winter-panel
https://www.collabjapan.org/events/2021/12/norio-imai-screening

◎ 特定非営利活動法人ダンスボックス(ダンス・日本、ベトナム)
 支援金額:16,000米ドル
神戸におけるベトナム人コミュニティーとの文化交流活動に焦点をあてたプロジェクトの支援。ハノイのタンロン水上人形劇場とのコラボレーションによる映像のウェブ配信とともに、対話や交流のプログラムを展開することにより、文化の違いや世代の違いを超えた理解やつながりの構築を目指す。
https://arttheaterdbkobe.wixsite.com/chaochao

◎ Don't Follow the Wind(ビジュアル・アート・米国、日本)
 支援金額:9,500米ドル
2020年春、米国のキュレーターを招聘し実践されるはずだった調査にかわり、プロジェクト参加メンバーである日米のアーティストとキュレーターによる日本での共同調査とオンラインミーティング開催への追加支援。2011年の震災による福島原発事故後2015年に始まった「DON’T FOLLOW THE WIND」の初の英語版書籍の発刊に向けた活動となる。
http://dontfollowthewind.info/
https://www.amazon.co.jp/Follow-Sternberg-Critical-Spatial-Practice/dp/3956795687/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=don%27t+follow+the+wind&qid=1626512198&sr=8-2

◎ 一般社団法人ドリフターズインターナショナル(パフォーミングアーツ 制作・日本、フィリピン、インドネシア、マレーシア)
 支援金額:26,000米ドル
アジア諸国における舞台芸術関係者による、交流や制作、批評のネットワークプロジェクト「Jejak-旅 Tabi Exchange: Wandering Asian Contemporary Performance」におけるオンラインでの実践を支援。日本・沖縄、フィリピン、インドネシア、マレーシア各地の参加者を中心としたネット上のトークや映像、プレゼンテーションを通じ、これまでの「Jejak-旅 Tabi Exchange」の実践を紹介するとともに、これまでと今後の活動履歴がアーカイブされ、創作や交流の種となる情報発信場所として機能するウェブサイトを制作。
https://jejak-tabi.org/naha-ja/

◎ リージャン・スタジオ 麗江工作室(音楽・中国、台湾、日本)
 支援金額:25,000米ドル
新型コロナウイルスの影響で2020年1-2月の実施が中断されていた、中国雲南省のリージャン・スタジオと、日本および中国、台湾各地のアーティストによる交流の継続支援。
中国、台湾、日本各地の女性サウンドアーティストを招き、インターネットを介したリモートでのオンラインイベントやコラボレーションを開催。2021年にコラボレーションの成果として、CD「Lijiang With/Out」をリリース予定。
https://lijiangstudio.org/lijianghokkaido

◎ 一般社団法人東京ビエンナーレ(ビジュアルアート・日本、米国、アジア諸国)
 支援金額:35,000米ドル
東京ビエンナーレ 2020/2021の一部として、海外参加作家のインタビューとリサーチプロセスをウェブ上に公開するとともに、新たな芸術の実践形式に対応する、日、英、中、韓の多言語批評とメディア実践のためのプロジェクト「RELATIONS」のウェブ上の展開およびアーカイヴィングを支援。
https://relations-tokyo.com

◆団体助成 – Grants to Institutions(コロナの影響前の実施事業)◆
◎ 東京都写真美術館(恵比寿映像祭)(映画/ビデオ/写真・日本、米国)
 支援金額:5,000米ドル
2020年2月開催の恵比寿映像祭におけるプログラム・キュレーターのアイリー・ナッシュ氏(インディペンデント・キュレーター)とヘイデン・ゲスト氏(ハーバード・フィルム・アーカイブ・ディレクター)の渡航滞在支援。恵比寿映像祭では、実験映画の分野とその歴史において重要であるにも関わらず日本での上映の機会がなかった映像作家の作品を公開するプログラムを開催。
https://www.yebizo.com/2020/jp/information/
https://www.yebizo.com/2020/jp/program/#screening


<イベント・プログラム>

◎ YouTubeライブ配信による、オンライントークイベントを3回開催。
ACCのグランティ(過去の助成受給者)の演劇、美術、ダンスの3つの分野から3名ずつを選出し、ディスカッションの場を開催。当企画はACCニューヨーク本部との連携事業として開催。
2020年6月26日(金) 18:00-19:30 ニューノーマルにおけるアートを考える「コロナ禍と演劇」
出演者:
岩城京子(演劇パフォーマンス学研究者・2017 年グランティ)
中村 茜(パフォーミングアーツ・プロデューサー・2016 年グランティ)
山本卓卓(劇作家・2018 年グランティ)
最大同時接続数: 95名(再生回数約1400回 2022年3月31日現在)
https://www.youtube.com/watch?v=tM9wykbvNGg&t=4s

2020年7月26日(日) 16:00-17:00 ニューノーマルにおけるアートを考える「コロナ禍と現代美術」
出演者:
遠藤水城(キュレーター・2006 年グランティ)
田中功起(アーティスト・2003 年グランティ)
百瀬文(アーティスト・2016 年グランティ)
最大同時接続数: 217名 (再生回数約2700回 2022年3月31日現在)
https://www.youtube.com/watch?v=O3w15BrtrIA

2020年10月8日(木) 18:00-19:00 ニューノーマルにおけるアートを考える「コロナ禍とダンス: 場のコレオグラフィー」
出演者:
武藤大祐 (ダンス批評家・2005 年グランティ)
羊屋白玉 (劇作家、演出家・2000 年グランティ)
横堀ふみ (NPO 法人 DANCE BOX プログラム・ディレクター・2008 年グランティ)
最大同時接続数: 52名 (再生回数約400回 2022年3月31日現在)
https://www.youtube.com/watch?v=rbTaN3jkKB0&t=547s

◎ ACC Japan 通信(印刷物)
 コロナによって対面での交流が途絶えてしまったACCの支援者および関係者などへ向けた、ACCの活動やACCが支援したアーティスト(グランティ)の声を伝える媒体を2回発行。
2020年5月号: ACC グランティからの寄稿文、ACC本部からのメッセージを中心としたコロナ禍におけるそれぞれの思いなどの文章を掲載。
2020年8月号: 2019年のグラント活動報告、オンラインイベントの紹介、台湾にてコロナの時期を過ごしたグランティの活動を掲載。

◎ ACC Japan 資料送付
ACCの活動をお知らせするための紹介パンフレットを作成し、ACC Japan 通信 8月号とともに、9 月から10 月 にかけて、支援者や関係者 約 600 名に送付。

◎ 2020 年グランティ紹介ビデオ制作
2020 年、ACC「渡航を伴わない国際交流支援プログラム(日本)‒ Japan Virtual Exchange Program」で支援したグランティ 8 団体を紹介するビデオを制作。 ACC ウェブサイトおよび ACC Japan の YouTube チャンネルにて公開。
https://www.youtube.com/watch?v=rIQwEUuYiHg&t=21s

以上

一般社団法人ドリフターズインターナショナル
ニューノーマルにおけるアートを考える「コロナ禍と演劇」
ニューノーマルにおけるアートを考える「コロナ禍と現代美術」
ACC Japan 通信
https://www.youtube.com/watch?v=rIQwEUuYiHg&t=21s
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