活動ファンド | 助成認定制度 |
---|---|
申請時期 | 2019年 第3回 |
活動地域 | 福島県 |
活動ジャンル | 舞踊、芸能、音楽 |
活動者名 | 菜の花被災地応援ステージ実行委員会 |
活動名 | 菜の花被災地応援ステージ実行委員会 |
活動名(ふりがな) | なのはなひさいちおうえんすてーじじっこういいんかい |
実施時期 | 2019年 11月 8日 ~ 2019年 11月 11日 |
会場 |
実施場所:気仙沼(市民会館大ホール)、陸前高田(アパッセたかた)富岡町(えびす講市)石巻(旧観慶丸商店ホール) 所在地 :気仙沼市民会館大ホール:宮城県気仙沼市笹が陣4-2 他 |
寄付金額 / 目標金額 |
913,000円 /
1,800,000円
|
≪出演者・スタッフ等≫
総監督・演出 Christopher Moore 《英国Ballet Theatre UK 芸術監督》
能楽師 津村禮次郎
バレエダンサー 石山沙央理、山本琴子、齊藤美音、Frederick Midleton
作曲・ピアノ演奏 Leon Greedy
振付 Christopher Moore
山本琴子
脚本・橋立珠美
共演(気仙沼市民会館大ホール公演) 気仙沼バレエソサエティの子供達
MC 早田禎久、橋立ミリイ花
同行スタッフ 橋立珠美、小暮巌、渡辺茂夫
現地ボランティアスタッフ 延べ14名
制作 橋立珠美 小暮巌 渡辺茂夫 馬野雅人
≪入場者数等≫
・11/8 気仙沼公演 於気仙沼市民会館大ホール
296名(チケット販売枚数308枚)
・11/9 陸前高田公演 於アバッセたかたパブリックスペース
約80名
・11/10 富岡町公演(えびす講市 野外ステージ)
来場者が常に各ブースへ移動しているため集計不能
・11/11 石巻公演(IRORI石巻)
44名(チケット販売枚数46枚)
≪アンケート集計結果≫
※気仙沼公演と石巻公演にて実施
・気仙沼公演(回答数209件)
①本公演の満足度
・満足156 ・やや満足9 ・それ以下の回答0
②機会があればまた見たいか?
・見たい171 ・やや思う3 ・どちらともいえない1 ・それ以下の回答0
③被災地での公演活動について
・もっとやってほしい142 ・やってほしい7 ・どちらともいえない3
・それ以下の回答0
・石巻公演(回答数40件)
①本公演の満足度
・満足34 ・やや満足4 ・どちらともいえない1 ・それ以下0
②機会があればまた見たいか?
・見たい38 ・やや思う1 ・それ以下0
③被災地での公演活動について
・もっとやってほしい28 ・やってほしい9 ・どちらともいえない2
・それ以下0
※アンケートのご意見欄に、被災地公演に対する考えや本公演演目についての印象など非常に多くのメッセージを頂いており、菜の花被災地応援ステージのフェイスブックでアンケート画像を多数公開しております。
菜の花被災地応援ステージ実行委員会のメンバーの一人が、東日本大震災の後、支援物資を持って何度か被災地へ足を運んだ時、気仙沼小学校の校長とお話させて もらった事がきっかけとなり、いつか被災地に戻ってきて子供達に喜んでもらえるものを観せてあげたいと思い続け、8年の時を超えてやっと実現の目途がたった。これに賛同した仲間達が集まり実現しようと組織を立ち上げた。主なメンバーは2010年宮城県大崎市で開催した「伯楽星 カップ~ゲイリーンストックバレエコンペティション」の発起人たちであり、東日本大震災で甚大な被害を受けた東 北への思いは深い.
そしてロンドンで2014年よりこの作品に出演協力して下さっている、重要無形文化財保持者の能楽師、津村禮次郎と、英国のバレエ団バレエシアターUKの芸術監督、クリストファー・ムーアも東北の人達に少しでも喜んでもらいたいとこの活動の協力を快諾。お二人はこの東北被災地公演活動に一緒に出演者スタッフと共に、気仙沼、陸前高田、富岡町、石巻と全ての公演に周る。
スタッフは大地にしっかり手を取り合うように美しく咲くイギリスの菜の花にいつも元気づけられてきた為、東北とイギリスの菜の花に思いを込めてその名を付け加えた。日本の心と歴史と文化をそして震災の悲劇と復興の姿を、能とバレエとピアノを通じて世界の多くの人達に知らせたい。 ~人と人の繋がりが宝~ Jumi