活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2020年 第2回 |
活動地域 | 全国 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | 公益社団法人日本写真家協会 |
活動名 | 「日本の現代写真」1985~2015 ―経済の動向や写真技術の革新の中で― |
活動名(ふりがな) | にほんのげんだいしゃしん いちきゅうはちごお にいぜろいちごお けいざいのどうこうやしゃしんぎじゅつのかくしんのなかで |
実施時期 | 2017年 12月 18日 ~ 2021年 5月 20日 |
会場 |
実施場所:東京都写真美術館 所在地 :東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 |
寄付金額 / 目標金額 |
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新型コロナウイルス感染症禍で様々な催しやイベント等が自粛する中で、創立70周年記念写真展「日本の現代写真 1985-2015」は、2021年3月20日から4月24日まで東京都写真美術館で開催された。最終日となった24日は朝から切れ目なく、若い人達や外国人、写真家や写真業界の方々、協会員などが次々と来場し、三密を避けながら鑑賞されていた。総入場者は5,527名だった。
本展では各ジャンルから日本を代表する写真家152人の作品を集め、1985年から2015年までの30年間を、1985~1994年、1995~2004年、2005~2015年の3章に区切り、フィルムからデジタルへと変化した激動の時代の写真表現を総括し、後世への記録とすることを目的とした。
主な出展作家は、田沼武能、野町和嘉、桑原史成、大石芳野、土田ヒロミ、中村征夫、三好和義、細江英公、白川義員、芳賀日出男、竹内敏信、水越武らのJPS協会員、名誉会員に加え、協会会員以外にも篠山紀信、荒木経惟、石内都、立木義浩、星野道夫、岩合光昭、蜷川実花、森村泰昌らの本邦を代表する写真家に出展いただいた。
開催の準備にあたってはコロナ禍の自粛体制の合間を縫って編纂作業を進め、写真集の編集から、写真展の会場構成など様々な作業を展開した。
この写真展、写真集制作の実現には多くの協賛会社と関係企業などのご支援なくしては不可能であったことをお知らせし、謝意を表したい。