国内の古楽器奏者およびヨーロッパからの招聘者をまじえ、当音楽祭を毎年開催してきたが、この第15回をもって終了の予定。今回は「グランドフィナーレ」と称して記念音楽祭とし、少し規模の大きな音楽祭を計画。大きな福岡シンフォニーホールを使い、ヨーロッパ各都市で活躍したバッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ、コレッリ、クープランなど盛時バロックの大作曲家のコンチェルトを中心にした連続演奏会を開催する。また音楽祭期間中に古楽セミナー(公開レッスン)、古楽コンサート(交歓演奏会)など行う。