・ミステリー作家の島田荘司氏を選者とするミステリー文学新人賞を実施。長編ミステリー作品（400字詰め原稿用紙350枚以上650枚程度）を対象とし，受賞作は正賞トロフィーほか，協力出版社（第14回は光文社）により即時出版され，その印税全額が副賞となり，福山特産品を贈る。
・応募作品数：76作
・受賞作「ヘパイストスの侍女」白木健嗣著（2022年3月光文社から出版）
・第1次選考委員には全国から一般公募で23名が就任。アマチュアではあるがミステリー書評の経験があるなどレベルの高い委員を選任した。
・表彰式及び出版記念パーティは新型コロナウイルス感染症の影響により，表彰式及び出版記念セレモニーとして規模を縮小し，開催した。