踊りの祭典、大阪メチャハピー祭は2021年、世界から参加を募る「World Edition」を開催いたします。
1団体6分以内の、事前に撮影された動画を投稿することによるオンライン開催です。制限時間内であれば、ダンスのジャンルや編集方法は一切不問です。投稿された動画を、開催日(10月10日)にスケジュールを組んでライブ配信します。

誰でもが、世界中どこからでも参加でき、また誰でもが、どこからでも観ることのできる、新たな芸術文化交流の形です。

昨年は開催当日に1万人以上の視聴者があり、最大同時視聴者数も500名を超えました。スケジュールを決めてライブ配信することで、自分の出番までの緊張感も生まれ、またチャットメッセージでは互いの演舞を応援できる、オンラインならではの盛り上がりもあります

（1）活動の概況
開催日：2021年10月10日（日）
形態：YouTubeによるオンライン開催

◆活動実施における協力機関や他の協働団体の関与について団体名およびその内容
【助成】
公益社団法人 企業メセナ協議会「2021芸術・文化による社会創造ファンド」
【特別インタビュー出演・映像協力】
EXPO2025（2025年 日本国際博覧会協会）

◆参加、集客人数
参加者：54チーム約1300名
世界4大陸10か国から参加(アメリカ、カナダ、ロシア、ブラジル、ハンガリー、オーストラリア、シンガポール、ベトナム、タイ、日本)
オンライン開催の視聴者数：約1万1千人
リアルタイムチャットメッセージ数：6,165件（1分あたり約13件）

◆開催の目的
①小さくなりかかっている踊りやダンスという文化の灯をともし続けること
②中止や延期されるイベントが多い中、発表の場を作り活動の動機づけとなること
③コロナ禍でも「安心して」「多くの人に見てもらえる」新たな祭りの形を創ること