活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2021年 第2回 |
活動地域 | 静岡県 |
活動ジャンル | 芸能 |
活動者名 | 羽衣まつり運営委員会 |
活動名 | 羽衣まつり 三保羽衣薪能 |
活動名(ふりがな) | はごろもまつり みほはごろもたきぎのう |
実施時期 | 2021年 4月 1日 ~ 2022年 3月 31日 |
会場 |
実施場所:静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」前広場 所在地 :静岡県静岡市清水区三保1338-45 |
三保羽衣薪能は、羽衣まつりのメインイベントとして令和3年10月23日(土)に開催した。今年で38回目を迎え、台風と新型コロナウイルスの影響による令和元年と2年の2年連続の中止を経て3年ぶりの開催となった。松の保全やバリアフリー対応のため、これまでの三保松原特設能舞台から会場を新たに静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」前広場に変更して実施した。
鑑賞券は、チケットぴあにて8月2日(月)から一般販売したほか、事務局での販売、当日券の販売を行い、合計278枚の販売があった。
来場者アンケートでは、事業内容について全体の81%が「大変よい」または「よい」との回答であり、多くの方に羽衣伝説発祥の地で行われる薪能をご堪能いただき、好評を得た。
また、広報に関しては、広報しずおかへの掲載、各情報誌への記事掲載、KENSYO(能・狂言専門)ウェブサイトへの電子公告掲載、チラシ・ポスターの配布、静岡鉄道各駅へのポスター掲出等を行った。また各庁舎の窓口案内板や、マークイズ静岡の電子モニターでの事業周知の実施、エスパルスホームゲームでの電光掲示板への動画放映も行い、訴求効果を高めた。
今後も更なる来場者増を図るため、広報活動の強化に努め、伝統文化の伝承と、地域の特性を生かした文化振興に繋げていきたい。
演目:能「清経」 シテ 伊藤 眞也(金春流)
狂言「蝸牛」シテ 野村 裕基(和泉流)
能「羽衣 替之型」 シテ 櫻間 右陣(金春流)