活動ファンド | 助成認定制度 |
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申請時期 | 2021年 第3回 |
活動地域 | 東京都 |
活動ジャンル | 美術 |
活動者名 | ライティング・オブジェ制作委員会 |
活動名 | ライティングオブジェ2021 |
活動名(ふりがな) | らいてぃんぐおぶじぇ |
実施時期 | 2021年 8月 1日 ~ 2022年 4月 30日 |
会場 |
実施場所:東京ビルTOKIAガレリア、東京国際フォーラム ほか 所在地 :東京都千代田区丸の内 |
●会場:東京ビルTOKIAガレリア会場(東京都千代田区)
●開催期間:12/16(木)~12/26(日) 09時〜21時
●光と音のシンフォニー「ライティングオブジェ 2021」 は、東日本大震災と熊本地震からの復興支援の継続と子どもたちの未来に向けての平和をメッセージに、12月16日(木)17時 から東京ビルTOKIAガレリアにて、コロナ禍に配慮し、招待客と参加アーティストに限定して点灯式を開催いたしました。
人数限定の点灯式の予定でしたが、16年目の開催で毎年来場されている方々も多く、実際には、招待客ではない150名ほどの方々が来場されたため、ソーシャルディスタンスをお守りいただくことをお願いしてご入場いただきました。
結果、たくさんのご来場となりましたが、皆さまサージカルマスク着用で、距離を保ちながら、静かなルールをお守りいただき、盛会裡に点灯式を開催いたしました。多くの皆様に支えられ、ご来賓とアーティストの参加により16年目の開催が出来ました。
●12/16(木)17時/点灯式・くまモン来場、花絵師・藤川靖彦氏のダンテの花絵公開制作。オープニング演奏は、長谷見誠。ローラーペインティングライブ、さとうたけし氏。ステージ上での点灯式、及び、フォトセッションを行いました。
●12/16(木)~12/26(日)ライティングオブジェのたくさんの作品が美しく点灯し、心にしみるあたたかなあかりの作品に、多くの来場者が感動し、連日にぎわいました。コロナ禍での開催でしたが、会場は広い空間で換気もよく、ソーシャルディスタンスを遵守し、感染者数もピークを過ぎていたため、感染者も出ずに開催ができました。
また、遠方の方の移動を少なくするよう、公式websiteでの作品展示を2021年12/16にスタートし、2022年6/30まで行いました。
●12/18(土)・12/19(日)12時・14時、光の箱ワークショップ開催。感染対策を万全に行い、ワークショップ参加者には、連絡先の記入なども徹底し、無事に開催ができました。来場者もアーティストになった気分で作品をつくり、最終日まで光の箱作品が美しく輝きました。
●12/25(土)14時 クリスマスコンサート/チャリティーライブは、作曲家でピアニストの荒井秀仁さんとヴァイオリニストの伴野潤氏さん、エレクトーン奏者の尾形美奈さんによるクリスマス演奏。
●12/25(土)13時・15時 くまモンのクリスマスイベント。くまモンが、モンタクロース姿で来場し、会場は朝から大勢のくまモンファンが、久しぶりの登場を待ちかね、とびきりのクリスマス・プレゼントとなりました。
●12/26(日)13時・15時 ライティングオブジェ・コンサートは、光りの作品を背景に、今井亮太郎さんのハモンドオルガンで、ハモンドオルガンの解説も交え、素晴らしい演奏となりました。
●12/26(日)14時・16時 ライティングオブジェ最終日のコンサートは、恒例となったサクソフォニストの茂木建人さん、作曲家でピアニストの荒井秀仁さんに加え、エレクトーン奏者の尾形美奈さんが、2021年最後の素晴らしい演奏で締めくくりました。
●今回は、コロナ禍のため、東京国際フォーラム会場とお台場会場は、運営が3会場となるのは、大変なため自粛しましたが、東京ビルTOKIAガレリア会場の開催ができたことは、来場者、アーティスト共に、感動の開催となりました。
●参加アーティスト一部抜粋
愛川空(イラストレーター)、上野鐵也(デザイナー)、おかべてつろう(イラストレーター)、喜多俊之(デザイナー)、高良健吾(俳優)、塩崎顕(現代の浮世絵師)、白井貴子(シンガーソングライター)、杉野宣雄(押し花アーティスト)、谷口亮(キャラクターデザイナー)、田村幸士(俳優)、新倉晴比古(ガラス作家)、仁木洋子(空間演出プロデューサー)、布垣直昭(トヨタ博物館館長)、野村万蔵(狂言師)、長谷川初範(俳優)、浜田真司(パリ日本文化会館事務局長)、廣村正彰(グラフィックデザイナー)、藤川靖彦(花絵師)、行定勲(映画監督)、ヨシカワゴエモン(美術家)ほか。
●来場者数:約10,500人(コロナ禍開催のため一部入場制限を実施)