一昨年に全国ツアー、昨夏の軽井沢大賀ホール・デビュー公演にてアルバム収録全曲を初披露した、ピアノ・ヴァイオリン・アルトサクソフォンによる情熱の異色トリオによる２回目の軽井沢公演です。
昨年末に銀座ヤマハホールにて（配信アルバム「夢の色彩」2022年5月リリース）発売記念コンサートを大成功させて、今年6月には新宿文化センター大ホールでの招聘公演、そして今夏は軽井沢への凱旋公演となります。
昨年8月初回の公演では軽井沢町教育委員会後援のもと、地元小中学生をご招待するなど地元の宝である軽井沢大賀ホールの素晴らしい環境と間近にみる楽器演奏、特に、ヴァイオリンとサクソフォンとピアノという珍しい組み合わせのトリオの演奏を体感していただき、演奏にも大変興味を持って聞き入っていただけました。アンケートにも多数の心強い声をいただいております。
分野的には近現代のクラシックに属する分野となりますが、優しいハーモニーが好評のタイトル曲「夢の色彩」（ナクソスミュージックで世界でも3枚のみ）をはじめ、超絶技巧のピアノやヴァイオリン曲など、若いトップクラスのアーティストが世代を超えて楽しめる曲を情熱を込めて披露します。
特に今年は軽井沢町町制施行100周年に当たり、今回公演の後援には軽井沢町および軽井沢町商工会、昨年からの県と町の観光協会にもご参画いただいており、町民全体を対象としたご招待枠(ペア50組100名様）を予定しており、地元に根差した公演とするべく努めて、爽やかなクラシックの新風を避暑地から吹かせ続けていきたいと考えております。
ピアノ黒岩航紀、ヴァイオリン伊藤万桜、サクソフォン陬波花梨による他では味わえない絶妙の三重奏とソロ曲を響きの良い木の香のホールにてお楽しみいただきます。是非私たちの公演へのご支援をよろしくお願い申し上げます。
尚、寄付を頂いた方へは、1万円ごとに2枚ずつのご招待券（6,000円相当）+CD(3,000円相当サイン入り）を御礼とさせていただきます。

【公演日】2023年8月27日開場13:30開演14:00終演15:30【出演】ピアノ：黒岩航紀、ヴァイオリン：伊藤万桜、サクソフォン：陬波花梨【スタッフ】6人　【プログラム】サン=サーンス/柳川瑞希：交響詩「死の舞踏」Op.40　・リスト：パガニーニの主題による大練習曲第3番「ラ・カンパネラ」S.139-4　・サラサーテ：ツィゴイネルワイゼンOp.20　・ミヨー：スカラムーシュ　Op.165b　・ドビュッシー：ピアノ三重奏曲ト長調　・スクリャービン：エチュード「悲愴」Op.8-12他【概要】全入場者184人（内訳：招待112人、販売一般69人、販売学生3人）。招待の内：91人は「軽井沢町町制施行100周年記念事業」協賛による町民の方。昨年に続き2度目の軽井沢公演は軽井沢町の協力によりお客様を動員でき、アンケート結果では大きな手応えを得られたものの赤字公演だった。このトリオでの活動は今後もアルバム収録等を行い継続して行く予定。