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採択活動一覧

わたしのこもりうたデリバリー

❖「わたしのこもりうた」とは

「わたしのこもりうた」は、おかあさん、おとうさんに、自分の子どもに歌う、世界で一つだけの「こもりうた」を作ってもらう、というワークショップ活動です。レクチャーの中にも音楽とお芝居があり、終了してからのミニミニコンサートも含めて、約1時間30分、来場者もスタッフも皆が幸せになる、とてもすてきなワークショップです。出来上がった曲は印刷楽譜と音源になってプレゼント。家族の宝物となります。子育てや出産を振り返り、思い出しながらの曲作りは、自分の子どもを一段と愛しく感じられるようになります。パパとママで作ったときは喜びもひとしお。出来上がった「わたしのこもりうた」は「歌いやすい!」ので「寝かしつけ効果大! コロリと眠る!」そして、そのうちにお子さんが「自分の歌」として覚え、「歌い出す!」ようになります。音楽が好きになり、音楽教育の豊かな素地を作ります。
これまでで都内で37カ所で実施、延べ400曲の「わたしのこもりうた」が制作されました。

❖「まもりうたをつくろう!」とは

この「わたしのこもりうた」に同伴されたお兄さんお姉さんに波及し、子どもが自分の歌を作る「まもりうたをつくろう!」というワークショップが展開されました。「まもりうた」というのは、自分の心を守る歌、という意味で名づけました。そして今年度、養護学校で「まもりうたをつくろう!」を実施します。

❖活動の性格

この活動は現在、基本的には無償で行っています。
また、様々な 児童館・コミュニティプラザ、子ども子育てプラザ、学校、幼稚園、保育園等で実施させていただき、大変喜ばれています。今後はご要望に従い、より多くの場所で実施させていただき、それを可能にするために人材を育てていくことを考えています。
この活動を続けていくための、交通費・人件費・会場費などにご協力いただければと思います。赤ちゃんと、子どもの未来のために。
家族の絆を結び直すこのプロジェクトにぜひお力をお貸しください。

❖お問合せ等

もしご興味持っていただけましたらいつでもお話に伺います。
また実施も可能ですのでご連絡いただければと思います。
各地のイベントはいつでも見学可能です。

お問い合わせは info@da-leda.org まで

DA/LEDAのホームページはこちらから
https://www.da-leda.org/

「まもりうたをつくろう」のホームページはこちらから
https://www.mamoriuta.da-leda.org/

DA/LEDAFacebookはこちらから
https://www.facebook.com/spacesola/

「わたしのこもりうた」デリバリー紹介動画はこちらから
https://youtu.be/dZ_tGms5VLY

活動情報

活動ファンド 助成認定制度
申請時期 2023年 第2回
活動地域 東京都
活動ジャンル 音楽
活動者名 DA/LEDA
活動名 わたしのこもりうたデリバリー
活動名(ふりがな) わたしのこもりうたでりばりー
実施時期 2023年 4月 1日 ~ 2024年 3月 31日
会場 実施場所:児童館、子ども子育てプラザ、コミュニティふらっと等都内の子育て支援施設
所在地 :東京都

活動完了報告

@da-leda

①「わたしのこもりうた」
子ども子育てプラザ善福寺(杉並区)5/14.10/20.1/21.3/16の4回実施、みずの塔ふれあいの家(中野区)9/9の1回実施、東部子ども家庭支援センター(豊島区)9/29の1回実施、武蔵野市保健センター(武蔵野市)11/11の同日中に4回実施等、4カ所で計10回の「わたしのこもりうた」を実施した。延べ122組の親子が参加した。音楽を交えたレクチャーの後、作詞。その詞をもとに音楽家と1対1で対面で作曲(採譜)。出来上がった曲は後日印刷楽譜と音源になって作者に届けられた。お客様の感想から「スライドショーのようでとてもわかりやすかった」「本格的で驚いた」「子どもは常にかわいいと思っているけれど改めて言葉にするのは難しかった」「コンサートで子ども向けの曲をトリオ演奏と歌で聞いたのが初めてでかなりグっと来ました」「新鮮でした」「こどもがリズムに乗っていました」「想像以上にクリエイティブでプロの作曲スキルを目の当たりにして楽しかったです」「本当のオリジナルで驚きました」「参加して本当に良かったです」最後の集大成としてのコンサート「わたしのこもりうたファミリーコンサート」では延べ71人の方が来館され、コンサートを楽しんだ。
②「まもりうたをつくろう!」
小学校4年生から6年生までの前思春期の子どもたちが、自分の言葉と声を使って「まもりうた」を作ることで、豊かな自己表現活動につなげ、コミュニケーション力を磨き、次世代を担う子どもたちが、夢を抱き、夢に向かって健やかに成長できるための、人格の土台となる自己肯定感を高める。
コミュニティふらっと馬橋7/31.8/5、勤労福祉会館ホール7/16、荻窪地域区民センター7/23、井草地域区民センター7/30.8/24.8/25.8/26.8/27.座・高円寺2 9/2の5カ所で、計10回の「まもりうたをつくろう!」を実施した。コミュニティふらっと馬橋の「夏休み企画」として、次世代育成基金活用事業として、大きく2つのイベントが実施された。次世代企画は20名が参加、馬橋は3名が参加した。当初馬橋で各学期ごとに「まもりうた」イベントを実施する予定だったが、主宰館の都合で中止になった。
③「まもりうたつくろ♪」(アプリ版)
当教材は、急速にデジタル化する世界で、コロナ禍により実演が困難な時代に、新しい生活様式に則した、どんな状況でもすべての人に公平に提供できる、音楽教育コンテンツである。すでにリアルで実施、その方法と効果が確立されており、プログラミングと国語・音楽の両方に関わる創作活動であり、どの科目からも導入、発展することができる。自分自身の言語や音についての内省から音楽を作っていく方法は画期的な創作方法である。小学校低学年児童、幼稚園年中・年長幼児が、指導する保護者や教諭とともに、タブレットを使って、教材をダウンロードし(Web頁、インタラクティブコンテンツ)、作詞作曲を行う。作詞においてはマインド・マップを介しての作詞法、作曲においては発話旋律を介しての採譜法を使用。
杉並第6小学校にて5/7に午前午後計2回の「まもりうたつくろ♪」のアプリ体験会を実施した。コミュニティふらっと馬橋の春企画として実施、あいにくの荒天で参加者は少なかった(6名)が、初めてのアプリケーション体験会の実施で、課題も見え、参加者からも喜びの声を頂いた。

@da-leda
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