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ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU” Dr. Holiday Laboratory『想像の犠牲』 ひとは、存在しない犠牲を、救うことができるのだろうか? 演劇、小説、川柳など、ジャンルを横断して言葉の表現を追求する劇団、Dr. Holiday Laboratory による、アンドレイ・タルコフスキー『サクリファイス』に着想を得た新作公演がロームシアター京都に登場。 かつて起こらなかった出来事の犠牲を、未だ起こっていない出来事の犠牲を、私たちは、いかにして救うことができるのか? 時間が、空間が、あなたの肉体が、ゆっくりと軋みはじめる。—— 特設Webページ▼ https://drholidaylab.com/sacrifice-in-imagination 【Dr. Holiday Laboratoryとは?】 2021年設立。山本ジャスティン伊等(主宰)、石川朝日、小野寺里穂、油井文寧、ロビン・マナバットの5名をメンバーとして、東京・神奈川を拠点に活動。演劇を主な表現手段としながら、ダンス、川柳、小説などジャンルを横断しながら制作を行う。 山本の演劇作品は、文法や時空間の破綻を孕む饒舌かつ多層的な構造を持つ戯曲と、不気味な笑いや挑発的な態度を特徴とした演出が特徴。その作品は小説家の保坂和志や美術家のミヤギフトシなどからも高く評価されている。 近作に『うららかとルポルタージュ』(2021)、『シャッセナンビ』(2022)、『脱獄計画(仮)』(2023)。 【カンパニーの活動および『想像の犠牲』へのご寄付を募る背景】 本作品は、ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”としてロームシアター京都および京都芸術センターより機材や施設の無料貸出といったサポートのもと制作するものです。一方で、小劇場の活動を行っていく上で活動資金を得るために現在最もよく活用されているといっていい公的機関からの助成金申請では不採択がつづき、資金難に喘いでいる状況です。このままでは150万円程度の赤字が見込まれており、本来であれば公演中止が当然の選択です。 しかし京都で、ロームシアターで公演を行いたい。そしてこの作品をきっかけに、今後は継続的に京都でも活動していきたい。そのような思いから、公演を行うことに決めました。 企業メセナを通じて、本作品、ひいてはDr. Holiday Laboratory の今後の活動をご支援いただけますよう、心よりお願い申し上げます。 【公演クレジット】 作・演出:山本ジャスティン伊等* 出演:石川朝日* 佐藤駿 田崎小春(青年団/melomys) 油井文寧* ロビン・マナバット* 舞台美術:佐々木文美(FAIFAI) 衣装:藤谷香子(FAIFAI) 照明:吉田一弥 照明操作:高木里桜 音楽:SKANK/スカンク(Nibroll) 戯曲執筆協力:吉水佑奈 舞台監督:十河陽平 テクニカルマネージメント:夏目雅也 アートディレクション:山本浩貴+h(いぬのせなか座) 制作:小野寺里穂* 制作補佐:遠藤七海 *Dr. Holiday Laboratory 台詞引用:映画『サクリファイス』(1986 監督:アンドレイ・タルコフスキー/字幕:清水俊二)より 発売元:アイ・ヴィー・シー ©Svenska Filminstitutet ¥6,800(+税) 協力:早稲田小劇場どらま館 認定:公益社団法人 企業メセナ協議会 共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市 主催:Dr. Holiday Laboratory Photo by マコトオカザキ
ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”
Dr. Holiday Laboratory『想像の犠牲』
ひとは、存在しない犠牲を、救うことができるのだろうか?
演劇、小説、川柳など、ジャンルを横断して言葉の表現を追求する劇団、Dr. Holiday Laboratory による、アンドレイ・タルコフスキー『サクリファイス』に着想を得た新作公演がロームシアター京都に登場。
かつて起こらなかった出来事の犠牲を、未だ起こっていない出来事の犠牲を、私たちは、いかにして救うことができるのか?
時間が、空間が、あなたの肉体が、ゆっくりと軋みはじめる。——
特設Webページ▼
https://drholidaylab.com/sacrifice-in-imagination
【Dr. Holiday Laboratoryとは?】
2021年設立。山本ジャスティン伊等(主宰)、石川朝日、小野寺里穂、油井文寧、ロビン・マナバットの5名をメンバーとして、東京・神奈川を拠点に活動。演劇を主な表現手段としながら、ダンス、川柳、小説などジャンルを横断しながら制作を行う。
山本の演劇作品は、文法や時空間の破綻を孕む饒舌かつ多層的な構造を持つ戯曲と、不気味な笑いや挑発的な態度を特徴とした演出が特徴。その作品は小説家の保坂和志や美術家のミヤギフトシなどからも高く評価されている。
近作に『うららかとルポルタージュ』(2021)、『シャッセナンビ』(2022)、『脱獄計画(仮)』(2023)。
【カンパニーの活動および『想像の犠牲』へのご寄付を募る背景】
本作品は、ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”としてロームシアター京都および京都芸術センターより機材や施設の無料貸出といったサポートのもと制作するものです。一方で、小劇場の活動を行っていく上で活動資金を得るために現在最もよく活用されているといっていい公的機関からの助成金申請では不採択がつづき、資金難に喘いでいる状況です。このままでは150万円程度の赤字が見込まれており、本来であれば公演中止が当然の選択です。
しかし京都で、ロームシアターで公演を行いたい。そしてこの作品をきっかけに、今後は継続的に京都でも活動していきたい。そのような思いから、公演を行うことに決めました。
企業メセナを通じて、本作品、ひいてはDr. Holiday Laboratory の今後の活動をご支援いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
【公演クレジット】
作・演出:山本ジャスティン伊等*
出演:石川朝日* 佐藤駿 田崎小春(青年団/melomys) 油井文寧* ロビン・マナバット*
舞台美術:佐々木文美(FAIFAI)
衣装:藤谷香子(FAIFAI)
照明:吉田一弥
照明操作:高木里桜
音楽:SKANK/スカンク(Nibroll)
戯曲執筆協力:吉水佑奈
舞台監督:十河陽平
テクニカルマネージメント:夏目雅也
アートディレクション:山本浩貴+h(いぬのせなか座)
制作:小野寺里穂*
制作補佐:遠藤七海
*Dr. Holiday Laboratory
台詞引用:映画『サクリファイス』(1986 監督:アンドレイ・タルコフスキー/字幕:清水俊二)より
発売元:アイ・ヴィー・シー ©Svenska Filminstitutet ¥6,800(+税)
協力:早稲田小劇場どらま館
認定:公益社団法人 企業メセナ協議会
共催:ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都市
主催:Dr. Holiday Laboratory
Photo by マコトオカザキ