芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

企業メセナ協議会の
芸術・文化への寄付に関するポータルサイト

採択活動一覧

岡山芸術交流2025

「岡山芸術交流」は岡山市中心市街地で、3年に一度開催する国際現代美術展です。先鋭的なコンセプチュアルアートと岡山の歴史・文化資産を融合し、岡山のまちに新たな魅力を創造する取り組みです。
次回2025年は芸術監督にフィリップ・パレーノ(アーティスト)を迎え、岡山のまちを現実と想像が交わる場へ変容させる実験的な試みを展開します。
本展覧会が充実したものとなり、みなさまと一緒に楽しむことができますよう、みなさまのご支援を心よりお願い申し上げます。

活動情報

活動ファンド 社会創造アーツファンド Arts Fund
申請時期 2024年 第3回
活動地域 岡山県
活動ジャンル 美術
活動者名 岡山芸術交流実行委員会
活動名 岡山芸術交流2025
活動名(ふりがな) おかやまげいじゅつこうりゅうにせんにじゅうご
実施時期 2023年 3月 30日 ~ 2026年 3月 31日
会場 実施場所:旧岡山市立内山下小学校、岡山県天神山文化プラザ、 岡山市立オリエント美術館 ほか
所在地 :岡山県岡山市北区丸の内 ほか

活動完了報告

1. 活動概況
(1)国際現代美術展
岡山城周辺の歴史・文化ゾーンにおいて、芸術文化を活かした魅力的なまちづくりを市民一体となって進めるため3年に1回開催される国際現代美術展。
今回4回目に当たる「岡山芸術交流2025」では、アーティスティック・ディレクターのフィリップ・パレーノ氏が自ら選定した参加ゲストらによって制作された現代アート作品を徒歩圏内に集積させて展示。非日常的な現代アートと歴史・文化遺産の魅力が融合した岡山を楽しめることをコンセプトとし、今回に限りすべての会場で鑑賞料を無料とした。
〔テーマ〕 The Parks of Aomame 青豆の公園
〔開催日時〕2025年9月26日(金)~2025年11月24日(月・休)
〔総合プロデューサー〕石川康晴(公益財団法人 石川文化振興財団理事長)
〔総合ディレクター〕 那須太郎(TARO NASU 代表/ギャラリスト)
〔アーティスティック・ディレクター〕 フィリップ・パレーノ(アーティスト)
〔パブリックプログラム・ディレクター〕 木ノ下智恵子(大阪大学21世紀懐徳堂 准教授)
〔アーティスティック・トランスレーター〕 島袋道浩(アーティスト)
〔参加ゲスト・作品数〕11か国30組・30作品
(2)パブリックプログラム
「岡山芸術交流」が地域に開かれ、根ざし、持続・発展することを目的に、岡山内外の人・場所・文化資産の3つのポテンシャルを活かし、地元団体や専門家等との連携・協働により会期中に様々な企画を実施した。
また、岡山県内の小・中・特別支援学校等91校(延べ123校)5,790人が校外学習や部活動等で来場し、鑑賞を行った。
トークイベント、ジャーナルプロジェクト、公募事業、アートツアー、子どもナビ(対話型鑑賞)、芸術交流紹介動画、学校来場のバス代補助、など
(3)アーティスティック・トランスレータープログラム
現代アートに関心の低かった市民・県民が興味を持ち岡山芸術交流に関わることを目的に、アーティスト島袋道浩が独自の視点で今までにない新しいプログラムを企画・実施した。
凧あげ、市役所で映像作品展示、街の紹介動画、ガイドツアーなど
(4)連携プログラム
「岡山芸術交流」を地域に浸透させ持続可能なものとするため、官民等と連携し岡山芸術交流と親和性の高いイベントを実施した。
現代アートバスツアー、壁画アートワークショップ、コラボウォーク等
(5)その他イベント
・オープニングセレモニー
 開幕日に実行委員会会長や総合プロデューサーをはじめとした実行委員会メンバーが一同に会し、開会式を実施した。
・プレイベント
 小学生を対象としたワークショップまた壁画アートや凧あげを開催前記念イベントとして実施した。
(6)サポートスタッフの育成・運営
岡山芸術交流2025の会場運営(来場者の案内・誘導・作品看視等)を担うサポートスタッフを募集した。会場運営補助のみにとどまらず、現代アートに対する知識を養い、来場者に対し鑑賞補助ができるような内容の事前研修を行うなど人材育成に努めた。

詳細はこちらから
https://www.okayamaartsummit.jp/2025/news/933/

2. 現状の課題
作品について、アート関係者や関心者層を中心に、非常に高い評価を得た一方で、「難解でわかりにくい」といった声も寄せられており、幅広い層をターゲットとするには一層の工夫・仕掛けが必要である。

3. 今後の改善点
サポートスタッフや関係団体と引き続き連携していくことで、広く市民に気軽に現代アートを楽しんでもらえる鑑賞方法の工夫や地域への普及を目的とした事業を継続的に企画・実施することで、地域への浸透を図っていく。

4. 自己評価
・参加者数:延べ424,917人(参考:前回 延べ177,659人)
・参加学校数:91校(延べ123校)(参考:前回 104校)     
・ボランティア登録者数:332人(参考:前回430人)
・来場者アンケートによる評価:次回もぜひ訪れたい 52.9% 
・経済波及効果:岡山県内 2,795百万円(参考:前回1,530百万円)

5. 社会創造アーツファンドの助成を受けたことによるメリット
 限られた財源の中で、海外作家の招聘や作品制作等に苦慮していたところ、社会創造アーツファンドから助成をいただけたことで、充実した国際美術展を開催することが可能となった。
 また、信頼性の向上にも繋がり、他団体からも多くの後援や協力をいただくことができた。

6. 活動実施における協力機関や他の協働団体の関与について
<実行委員会構成団体>岡山市、岡山県、岡山商工会議所、公益財団法人石川文化振興財団など計15団体
<特別共催>㈱メルコグループ
<特別協賛>イシカワホールディングス㈱、㈱山陽新聞社、㈱ちゅうぎんフィナンシャルグループ、JR西日本グループ
<協賛>岡山県トヨタ販売グループ、㈱サピックス、㈱トミヤコーポレーション、ナカシマホールディングス㈱、日本たばこ産業㈱、両備グループ、RSK山陽放送㈱、岡山放送㈱、テレビせとうち㈱、ProdCo、岡山理科大学、丸善雄松堂㈱
<作品制作協賛>協同組合岡山市栄町商店街、芸能山城組、㈱広栄堂武田、㈱トミヤコーポレーション、平林金属㈱、㈱ヤマホン
<作品制作協力>エヌエス日進㈱、㈱岡山専門店会館、㈱オーシャンズ・セブン、㈲金箱構造設計事務所、極東リース㈱、㈱グランド、真田電気設備㈱、㈱砂健、㈱大組、㈱竹村商会、㈱垂水重機、ナカ重量㈱、日本ヴィジョン・エンジニアリング㈱、factory international
<助成>社会創造アーツファンド、アンスティチュ・フランセ
<後援>駐日ブルガリア共和国大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、在大阪・神戸インド総領事館、在日メキシコ大使館、駐日韓国文化院、在日スイス大使館、ブリティッシュ・カウンシル、在大阪・神戸米国総領事館、駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使館
<協働>(一社)みるを楽しむ!アートナビ岡山(対話型鑑賞の支援)ほか

7. 媒体への露出
今すぐ行ける都市型芸術祭/読売新聞/2025年10月10日
岡山芸術交流2025 まちがアートの公園に/山陽新聞/2025年10月17日
ほか 新聞・テレビ・雑誌・ウェブ等に多数掲載、放送実績あり。

Page Top
PAGE TOP