令和7年2月9日（日）に第42回公演を無事開催しました。函館市民会館に約１０００人が来場されました。開場後は函館市消防音楽隊の演奏で来場者を迎えました。「口上」では大泉潤市長や向山じゅん衆議院議員らの「口上」に続き、郷土芸能函館巴太鼓振興会が祝太鼓を演奏しました。「白浪五人男～稲瀬川勢揃（そろ）いの場」では客席から多くの声援が送られました。幕間にはＲダンスカンパニーの「縄文ハーモニー」、遺愛女子高校吹奏楽局と函館悦山会の「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン」が披露されました。地元の多様な団体のご協力に感謝いたします。
　本編の「勧進帳」では生の三味線、囃子、長唄の演奏に迫真の演技が繰り広げられました。数か月稽古を重ねた出演者たちに大きな拍手が送られました。