年明けから、以下全国の自由演奏会で能登半島の自由演奏会に向けて寄せ書きを行いました。
2/9さがみはら、4/20古河、4/20あま、4/27磐田、5/5さがみはら、6/8清水、8/16川根
本活動前日には、共催となった輪島Fesさんのイベントで『ROAD to NOTO ランタンナイト』が行われました。2024年1月に起きた能登半島地震への復興祈願への願いを光に込めたイベントです。一斉にランタンを浮かばせ復興への祈りを捧げました。
当日朝には能登半島豪雨からちょうど１年ということもあり、輪島市で黙とうが行われました。
全国（静岡・愛知・神奈川・東京・福島・埼玉・茨城・富山・栃木・岐阜・京都・群馬）から参加者48名、輪島や七尾の吹奏楽団の方37名、計85名で音を奏でました。
音に誘われて、仮設住宅の方もリハーサルから聴きにきてくださいました。
本番では、多くお客様が集まり、演奏を聴いてくださいました（約150名）。また、事務局や各地の参加者が持ち寄ったお土産の争奪じゃんけん大会も行い、盛り上がりを見せました。
会場にいた全員で合唱した「花は咲く」では、輪島マリンタウンに大きな復興への想いが響き渡りました。
客席では涙する方もいらっしゃり、サンバでは手拍子や笑顔が見られました。
能登半島の方と、全国の楽器愛好者との交流もあり、一緒に写真をおさめたり、SNSなどでもつながっていったようです。
寄せ書きは輪島吹奏楽団さんにお渡しし、これからの演奏会などで飾っていただけるそうです。
参加した皆さんが、演奏会の様子や前後の能登半島の旅で感じたこと、現在の復興状況をSNSにも多く投稿してくれており、参加していない方にも現在の輪島や能登半島の様子が伝わったのではないかと感じています。

能登半島応援自由演奏会
日時：２０２５年９月２１日（日）
場所：輪島マリンタウン大テント広場
（リハーサルはキリコ会館）
指揮：堺 武弥
出演者：全国から集まった楽器愛好者

プログラム
①マーチ・ゴールデン・イーグル
②上を向いて歩こう
③楽器紹介（パートごとに１曲ずつ披露）
④花は咲く
⑤じゃんけん大会（各地域から持ち寄ったお土産を、演奏参加者とお客様みなさんで指揮者とじゃんけんをして、勝った人が持って帰れる自由演奏会恒例行事です）
⑥イケイケサンバメドレー
（アフリカンシンフォニー・マツケンサンバ・宝島）