四日町手踊り組は幼稚園児から70歳代までの約70名により構成され、90年以上地域に伝わっている。震災被害により祭り用具全てを流失し、震災後は祭典への参加を断念したが、今年初めて他団体から借りながらなんとか再開。装束や道具が不足し不揃いであっても、祭りに華を与える手踊りの存在は大きく、来年の参加にも大きな期待が寄せられている。まずは太鼓から揃えて祭りを盛り上げ、地域の復興に貢献したい。