海の町唐桑には大漁唄込みをはじめとする郷土芸能が数多く伝承されています。鮪立大漁唄込保存会、崎浜大漁唄込保存会、神止七福神舞保存会、唐桑浜甚句保存会の４団体が大同団結して当協議会が誕生しました。今年の３月には、地元の若者達で構成する劇団夢の海とコラボで、郷土芸能劇～唐桑ものがたり～を創作し、仙台市内で公演しました。平成26年度は、1,300年に及ぶ唐桑の歴史物語に郷土芸能を織り交ぜながら、新たなる～唐桑ものがたり～を創作します。皆様の応援をよろしくお願い致します。

2015.3.22　仙台公演　　(会場)仙台市青葉区五橋、仙台市福祉プラザふれあいホール

(参加者数)　１０３名　　(来場者数)　２８０名

☆アンケート集計　　(136通回収)
(設問)　本日の公演はいかがでしたか
　　　　　すごく良かった⇒98人・72.0% 　まあ良かった⇒14人・10.2%
あまり良くなかった⇒0人・0% 　全く良くなかった⇒0人・0%

(設問)　唐桑の伝統芸能が仙台市で公演されることについて
　　　　　良いと思う⇒131人・96.3% 必要ないと思う⇒0人・0%

(設問)　次回の公演を観たいと思いますか
　　　　　思う⇒119人・87.5%　　思わない⇒1人・0.7%　 わからない⇒7人・4.4%

多大なるご支援のお陰で仙台公演は成功裏に終了することができました。本当にありがとうございます。
郷土芸能劇～唐桑ものがたり～は、熊野神が蝦夷地平定のために養老3年(西暦718年)に当地に勧請されたことを起因とし、今から340年前に熊野の地から当地に鰹一本釣り漁が伝授されたという歴史の流れをベースに組み立てられております。今から3年後の西暦2018年が熊野神勧請1300年祭となることから、脚本はアレンジしながらも今後3年間は公演活動を継続してまいります。これからも何かとご支援賜りますようお願い致します。