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採択活動一覧

早稲田大学交響楽団 第14回海外公演「ヨーロッパツアー2015」

活動情報

活動ファンド 社会創造アーツファンド Arts Fund
申請時期 2014年 第2回
活動地域 海外
活動ジャンル 音楽
活動者名 早稲田大学交響楽団
活動名 早稲田大学交響楽団 第14回海外公演「ヨーロッパツアー2015」
活動名(ふりがな) わせだだいがくこうきょうがくだんだいじゅうよんかいかいがいこうえんよーろっぱつあーにせんじゅうご
実施時期 2015年 2月 17日 ~ 2015年 3月 18日
会場 実施場所:楽友協会、フィルハーモニーほか(活動スケジュール参照)
所在地 :ウィーン、ベルリンほか(活動スケジュール参照)

活動完了報告

本海外公演では石井眞木 / 日本太鼓とオーケストラのための「モノ・プリズム」を取り上げ、和太鼓ソリストとして、世界的和太鼓奏者であり「モノ・プリズム」の初演者である林英哲氏を、また和太鼓奏者として、その門下生のグループである英哲風雲の会を共演者として迎えました。今まで幾度にも渡りこの曲を海外公演で取り上げてきた当楽団ですが、プロの和太鼓奏者を共演者に迎えるのは初の試みでした。しかし、結果としては全公演地でスタンディングオベーションを頂くなど、大成功のうちに終わった海外公演でした。

2015年1月31日のリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー氏の逝去を受け、ベルリン公演ではダヴィッド / トロンボーンと管弦楽のための小協奏曲(ソリスト:当楽団首席トロンボーン奏者水出和宏)より第2楽章葬送行進曲を抜粋しプログラムの冒頭に追加いたしました。過去の海外公演におけるベルリン公演にも度々足をお運び下さるなど、当楽団と縁の深いヴァイツゼッカー氏の死を、団員一同悼みながら演奏しました。また、このベルリン公演は前回海外公演に引き続き、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団専属のインターネット放送である「デジタルコンサートホール」で全世界に生中継されました。また、本公演については各地での新聞や雑誌にも本公演は取り上げられました(添付資料参照)。

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