| 活動ファンド | 東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド GBFund 東日本大震災 | 
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| 申請時期 | 第13回 | 
| 活動地域 | 岩手県 | 
| 活動ジャンル | 美術、生活芸術、郷土芸能、音楽 | 
| 活動者名 | 芸術村 あーとびる・麦生  | 
| 活動名 | あーとびる麦生で神楽を楽しむ | 
| 活動名(ふりがな) | あーとびるむぎょうでかぐらをたのしむ | 
| 実施時期 | 2016年 6月 5日 ~ 2016年 6月 5日 | 
| 会場 | 実施場所:芸術村 あーとびる・麦生(鑑賞・創作・宿泊できる芸術村) 所在地 :岩手県久慈市侍浜町麦生3-36-1 | 
実施活動の概要
  平成28年6月5日(日)午前10時より岩手県普代村の鵜鳥神楽(国指定重要無形民俗文化財)を招き、古くから継承され親しまれてきた伝統文化に触れる機会をつくり、地域の人々との交流の場とした。(来場者数181人、出演者7人、スタッフ19人)
 
活動を実施して
 壮厳で烈しい舞やユーモアの中にも品格をそなえた演目など、2時間半の神楽の熱演に鑑賞した約180人の人々を魅了しました。特に、神楽衆の一人であって大学の地域文化の研究をされている教授から演目ごとに解説をもらえたことにより、解りやすく神楽をより身近に感じることができたとの多くの好評をいただきました。
 また、保存会の皆さんは若い方も多く「伝承」への心意気が感じられましたし、7人の演者が激しい舞のあと素早く別の役を兼ね、まるで大人数で演じているように錯覚するほど見事なものでした。
 観客のみなさんからは、近年触れる機会の少なくなった神楽を身近で鑑賞できたことへの謝意が多く寄せられていて、安堵と共に今後の活動への糧にもなると思っております。
 助成下さいましたGBFand寄付者の皆様に深く御礼申し上げます。今後も同様の活動を続け、地域の活性化のために尽くしてまいりたいと思います。