活動ファンド | 助成認定制度 |
---|---|
申請時期 | 2023年 第3回 |
活動地域 | 海外 |
活動ジャンル | 演劇 |
活動者名 | スアテラジア実行委員会 |
活動名 | 国際芸術祭 Sua TERASIA |
活動名(ふりがな) | こくさいげいじゅつさいすあてらじあ |
実施時期 | 2023年 5月 1日 ~ 2025年 5月 31日 |
会場 |
実施場所:ジャカルタ:コムニタス・ウタン・カユ、テアトル・クブール、バンドン:スラサール・スナルヨ・アートスペース、インドネシア芸術文化大学(ISBI)バンドン校 所在地 :ジャカルタ、バンドン、チアンジュール |
寄付金額 / 目標金額 |
105,000円 /
3,320,000円
|
国際芸術祭「Sua TERASIA 1」
2024年1月 インドネシアで開催決定!
*詳しくはこちら⇒https://terasia.net/event/suaterasia/jp/
◆「TERASIA / テラジア」とは?
「テラジア|隔離の時代を旅する演劇」は、2020年、世界規模のコロナウイルスの流行とともに始まった、アジアのアーティストたちによる国際協働プロジェクトです。「国境をまたぐ移動をせずに国際協働創作は可能か?」という問いからスタートしたテラジアは、新たな出会いとともに刻々と変化してきました。2024年、ついに、全アーティストが一堂に会する芸術祭「Sua TERASIA(スアテラジア)」を2期にわたって開催します!
◆「Sua TERASIA」の3つの柱
「Sua」(スア)はインドネシアの言葉で《集い・出会い》を意味します。その名の通り、インドネシア・タイ・ベトナム・ミャンマー・日本から、多彩な演劇・パフォーマンス作品、映像作品、展示作品などを発表し、ワークショップ、トークを通じて出会いの場を生み出します。
①創造と発表のステージ
新旧全てのテラジア作品を上演・上映・展示します。また、各地でサイトスペシフィックな創作を行ってきたテラジアのアーティストらが、それぞれの制作技術や思想を共有し、現地の参加者と交流するワークショップを行います。
②思考と対話のテーブル
パンデミックを契機に始まり、変異を続けてきたテラジアは、ポスト・コロナの演劇やアートに何をもたらしたのか。国境を超えた創造的なネットワークはいかに持続可能か。アジアの歴史と現在において、芸術・宗教・信仰・儀礼の相互関係はどう捉えられるのか。多分野を横断するシンポジウムで、さまざまな背景のスピーカーと共に考えます。
③終わりと始まりの儀式
地域信仰の対象であり、いまだ歴史が解明されていない巨石遺跡・グヌンパダンの頂で、太陽と月が出会う晩、「隔離の時代」の終わりと新たな始まりを迎える儀式を行います。ウィズコロナを前提に行われてきたプロジェクト「テラジア」も、この儀式をもって一生を終える予定です。
【開催概要】
<Sua TERASIA 1>
〇ジャカルタ
日程:2024年1月12日(金)〜14日(日)
会場:コムニタス・ウタン・カユ、テアトル・クブール
〇バンドン
日程:2024年1月17日(水)〜20日(土)
会場:スラサール・スナルヨ・アートスペース、インドネシア芸術文化大学(ISBI)バンドン校
<Sua TERASIA 2>
2024年秋 ジャカルタ、バンドン、チアンジュールの3都市にて開催予定