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「土の間の宴」

2024.1月1日震度7の能登半島地震とその後の大火災で自宅、工房、ギャラリー全てを失いました。発災直後から沢山の方々からの支援で3月初旬には生業である『和紙と漆の作品』の制作を再開するも、今度は9月21日の豪雨災害で仮設工房の裏山が崩壊して道具や作品など全てが流失、まさかの二重被災でした。 
2025年2月 輪島朝市の自宅跡地の公費解体が決まり広大な更地の一部になる日が近づいて来ました。家の基礎が残ってる内に我家130年の歴史と先人達へのリスペクトの思いを込めた映像作品『土の間の宴』の制作を始めました。今回の個展では<映像作品『土の間の宴』>と<焼失した自宅の土蔵の土、崩壊した仮設工房.裏山の土を使った平面作品>と生業である<和紙と漆による作品>を展示致します。アート作品を通してリアルな輪島を皆様にお伝えする、私達の”生きる”と言う熱量を共に感じ合える活動をしていきたいと思います。私達(被災者)が発信するこの活動が皆様の心に響き、そして能登の明日へと繋がるものと信じています。輪島の地で創り続ける作品を是非ご高覧下さい。
第一回  『土の間の宴』
*今展では映像作品と蔵や崩壊した裏山の土を使った平面作品、生業である和紙と漆の作品の展覧会となります。映像作品では土間に作画するシーンなど現状を踏まえたLIVE感ある映像をしっかりご覧頂きたいと思います。

会期 2025年9月27日(土)〜10月1日(水)11:00~18:00(最終日16時まで)
   2025年9月28日(日) 13時30分からギャラリートーク 
 *能登半島地震から1年9ヶ月、豪雨災害から1年あの日何があったか!輪島の現状等
場所 小杉画廊 (〒211-0063 川崎市中原区小杉町3-1501-304セントア武蔵小杉A棟3F)
URL:http://kosugiga.sub.jp (JR南武線 武蔵小杉駅 西口徒歩3分、横須賀線、湘南新宿ライン武蔵小杉駅徒歩7分詳しくはHPよりご参照下さい)
ご高覧頂きたくご案内いたします。どうぞ宜しくお願い致します。
また、『土の間の宴』は東京、関東、関西、を中心に石川県でも開催をと願っております。
沢山の方にご覧頂きたく同時にご寄付のお願いをしております。是非、皆様のお力添えをお願い致します。                   アトリエYo-Ku 畠中陽一 久美子

活動情報

活動ファンド 芸術・文化による災害復興支援ファンド GBFund 令和6年能登半島地震
申請時期 2025年第1回
活動地域 石川県
活動ジャンル 美術
活動者名 畠中陽一 (アトリエYo-Ku)
活動名 「土の間の宴」
活動名(ふりがな) つちのまのうたげ
実施時期 2025年 5月 5日 ~ 2026年 5月 31日
会場 実施場所:ギャラリー
所在地 :東京、関東、石川県
https://youtu.be/T6iM_-Aj7OM?si=dN36JVLJdc8nB7JX
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