| 活動ファンド | 社会創造アーツファンド Arts Fund |
|---|---|
| 申請時期 | 2026年 第1回 |
| 活動地域 | 海外 |
| 活動ジャンル | 芸能、音楽、演劇 |
| 活動者名 | Sturm und Drang ![]() |
| 活動名 | ドイツ公演「願わくは花の下にて」 |
| 活動名(ふりがな) | どいつこうえんねがわくははなのしたにて |
| 実施時期 | 2026年 1月 10日 ~ 2027年 3月 31日 |
| 会場 |
実施場所:①ルドルフ・シュタイナー・ハウス ②天理日独文化工房 所在地 :①シュトゥットガルト ②ケルン |
| 寄付金額 / 目標金額 |
0円 /
1,500,000円
|
劇団Sturm und Drang(名古屋市/主宰:結崎涼)は、2027年3月、ドイツ3都市を9日間かけて巡り、演劇公演、文化交流、東日本大震災追悼コンサートを行います。
今回、ドイツで行うのは、この3つです。
3月6日演劇公演『願わくは花の下にて』(シュトゥットガルト)
3月8日現地の皆さんとの文化交流(ヴュルツブルク)
3月10日(日本時間3月11日)東日本大震災追悼コンサート(ケルン)
劇団名「Sturm und Drang」は、ドイツ語で「疾風怒濤」を意味します。2007年の結成以来、日本神話や古代史、言霊などを題材にオリジナル作品を創作してきた私たちには、いつか劇団名の生まれたドイツで公演したいという長年の夢がありました。
2020年、一度は実現しかけたドイツ公演。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で計画は中断しました。それでも2025年、主宰自らドイツへ渡って企画を提案し、現地との交渉を重ねた結果、シュトゥットガルト独日協会、ケルン大学などから招聘を受けることができました。
2027年は、劇団設立20周年。
このドイツ公演で上演する『願わくは花の下にて』は、「赦し」をテーマにした平安時代の幻想劇です。2021年から制作してきた「ドイツ三部作」の完結編でもあります。
憎しみを抱えた人間が、最後に選んだのは「赦す」ということでした。
日本には昔から「水に流す」という言葉があります。一方、キリスト教文化圏であるドイツの人々にとっても、「赦し」はとても重く、大切なテーマです。
だからこそ、この作品をドイツで上演し、異なる歴史や文化を持つ人々と、「人はどうすれば互いに赦し合えるのか」という問いについて、ともに考えたいと思っています。
公演だけではありません。
ヴュルツブルクでは、日本舞踊のワークショップや歌舞伎化粧体験などを通じて、現地の皆さんと直接触れ合う交流会を開催します。言葉や国境を越えて、一人ひとりが手を取り合えるような時間をつくります。
そして、ドイツ最後の夜、3月10日にはケルンで東日本大震災の追悼コンサートを開催します。
主宰は2011年3月11日、東日本大震災が起きたその日に、本番の舞台に立っていました。あの日の記憶は、今も強く残っています。
あの時、東北のために何もできなかった。
それから16年。今度はドイツの地から、日本へ「ありがとう」と祈りを届けたい。
東北復興支援のため全国で活動してきた岩手県大船渡市出身のシンガーソングライター・濱守栄子さんにも出演いただき、ドイツと日本を音楽でつなぎます。
私たちが目指しているのは、ドイツに日本文化を「教える」ことでも、何かを一方的に伝えることでもありません。
舞台を観て、文化に触れ、人と出会い、語り合う。
異なる歴史と文化を持つ人々が同じ場所に集まり、互いに手を取り合う。
そんな日本とドイツの草の根の文化交流を、この9日間で生み出したいと考えています。
長年の夢であるドイツ公演。
8年間紡いできた物語の完結。
日本とドイツの草の根の文化交流。
そして、3月11日に届ける祈り。
このプロジェクトを実現するため、皆さまのご支援を心よりお願いいたします。