音楽祭では季節の変化や風景の多様性、自然現象などを題材とした名曲の数々を紹介。能舞とクラシック音楽のコラボレーション公演や、茶室での公演など本県伝統文化を取り入れた公演を開催。また、家族連れや若い世代にもっと音楽に親しんでいただくため、子供を対象に楽器体験や若者にも楽しめる楽曲を取り入れることにより、金沢開催の独自性を保ち、音楽祭の盛況につなげることができた。
内容としては、皆さんからの好評も多く、企画側としてもやりがいを感じることができる。施設の環境も音楽祭に適しているが、施設側からの要望が、宿泊者数の点で参加者側と相違がある。財布の紐の硬い昨今参加費の値上げは避けたいが、支援者を増やすためのマンパワーが不足していて、金銭面での課題が多い。
●全ての開催地から『来年もぜひ来てくれ』と言っていただける交流公演となり安堵している。
●「公益財団法人日本台湾交流協会」の台北事務所、高雄事務所を軸に現地市政府、県政府との連携が友好的に取れたことが今回の成功につながった。今後も本事業を通じて現地行政に民間交流をアピールしていく事が肝要である事を実感した。
●当初予定していなかった現地企業からの協賛や宿泊施設から低廉料金の提示を得たことは大きな励みとなった。次回はさらに現地企業への働きかけを行おうと思う。
●「エバー航空」様から舞台道具を無料で航送する協力協賛を得た事で予算を大きく圧縮することができた。企業の共感を得る事業である事を認識させてくれる大きな支援でした。
●協賛をくださった企業の商品を本番の小道具に取り入れた演出は観客に喜ばれ、協賛企業の方にも喜んでいただくことができた。次回もこの手法を積極的に取り入れようと思う。
●「台湾貿易センター福岡事務所」が『経済と文化交流をどうリンクさせるか』を真剣に考えてくださり、本国の後援名義使用許可を取り付けてくださった事は大変ありがたい事であった。次回も貿易、経済が子どものための芸術文化交流を発展させることを強くアピールしていこうと思う。
●来年度の実施に向けて準備を始めました。また助成認定申請をさせていただく所存でおります。引き続き御支援いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。
主催者からのコメント
生まれ故郷で毎年開催できて8回目を迎え、多くの常連参加者に加え毎回新しい参加者が増えていく事はとてもうれしいです。
プロとアマチュアの音楽ファンが一緒にフェスティバルを過ごすことで、音楽作りの楽しさ、厳しさなどを感じていただきたくこのフェスタを企画しています。同じ会場で三日間を過ごすことにより、講師とのコミニュケーションもとても楽しく、レッスン以外の場面でも楽しくお話しできています。
また、参加者が自分たちの演奏するコンサートへの参加が大変意欲的ですばらしいと思います。
またこのフェスティバルで出会った人たちによる新しいアンサンブルでの演奏参加もとても刺激的で楽しになことです。
楽器を演奏しない方の参加や、地元の音楽ファンの皆さんに様々なコンサートを聞いていただき、大変喜ばれています。
今回は新しい試みとして、地元で活動しているアマチュアの団体の皆さんに、ファイナルコンサートに参加していただきました。
これからも、地元の音楽ファン、地元で活躍している音楽家のみなさんと一緒に、フェスティバルを育てたいと思っています。
活動をしてみて
群馬県としては初の本格オペラ公演となったが、これを一過性のものとせず、今後もオペラを中心とした舞台芸術を県民に広める活動を続け、成果を得ることが、今回のオペラの結実となると考える。そのために、NPOとして協力できることを今後も模索して行く必要がある。