九州7県を対象とした唯一の戯曲賞ということで、今年も各地から多数の作品が集まった。
なかでも今年は、隔年開催にしたことや、一人複数作品の応募を可能としたことで、これまで以上の応募があった。
「九州戯曲賞」で大賞をとることで、今後の活動に注目が集まり、九州の劇作家のなかでも一目置かれる存在となりうる。過去の大賞受賞者には、受賞後に、県外や海外で公演を行うなど、活動のフィールドを拡げている方も複数いらっしゃる。
また、劇団活動などで公演などを行っていない方の中にも、戯曲作品を生み出す才能が九州に多くいることがわかった。過去そういった方の中からも受賞者が生まれているし、今後も続けていくことで、才能の発掘にも寄与できるのではないかと考えている。
最終選考まで残った劇作家は、全国で活躍する最終審査員から直接講評が聞けるという、現在の九州では少ない機会を設けることで、最終審査に選考された劇作家育成の仕組みづくりを行っている。
最終選考にもれた劇作家も、一次審査員からの講評を受け取り、今後の創作の助けとすることができるような仕組みづくりを継続している。
今後も、「九州戯曲賞」が九州の劇作家のモチベーション向上につながり、戯曲のクオリティの今後のさらなる向上の要因となることを目標に、活動を続けていく。
また、「九州戯曲賞」という県域の越えた地域での戯曲賞は全国的にもめずらしく、今後も続けていくことで、九州の地域演劇の一体感をより醸成していければと考えている。
今回の芸術祭も多くの方々に来場いただき、アート作品の数々と瀬戸内海の島々の自然や文化を体感するという瀬戸内国際芸術祭の独特のスタイルが、国内外の多くの皆様に共感をいただいたものと考えられる。
また、大勢の来場者が訪れることにより、会場となった島々がにぎわうとともに、地域活性化に向けた様々な取組みが島々で現れたことや、新聞・テレビ・雑誌等の各種メディアで多数取り上げられ、本県の知名度やイメージのアップが図られるなど、多くの成果が得られた。
会場の島々では、アーティストとの協働による作品の制作や受付、地域の特色を生かした食の提供やおもてなしのほか、港での島を挙げての温かい出迎え、見送りなどに地域の方が大勢参加し、一緒になって芸術祭を作り上げ、盛り上げていただいた。地域の活性化や再生につながるこうした取組みが着実に根づいてきている。
九州7県を対象とした唯一の戯曲賞ということで、今年も各地から多数の作品が集まった。
「九州戯曲賞」で大賞をとることで、今後の活動に注目が集まり、九州の劇作家のなかでも一目置かれる存在となりうる。過去の大賞受賞者には、受賞後に、県外や海外で公演を行うなど、活動のフィールドを拡げている方も複数いらっしゃる。
また、劇団活動などで公演などを行っていない方の中にも、戯曲作品を生み出す才能が九州に多くいることがわかった。過去そういった方の中からも受賞者が生まれているし、今後も続けていくことで、才能の発掘にも寄与できるのではないかと考えている。
最終選考まで残った劇作家は、全国で活躍する最終審査員から直接講評が聞けるという、現在の九州では少ない機会を設けることで、最終審査に選考された劇作家育成の仕組みづくりを行っている。
最終選考にもれた劇作家も、一次審査員からの講評を受け取り、今後の創作の助けとすることができるような仕組みづくりを継続している。
今後も、「九州戯曲賞」が九州の劇作家のモチベーション向上につながり、戯曲のクオリティの今後のさらなる向上の要因となることを目標に、活動を続けていく。
また、「九州戯曲賞」という県域の越えた地域での戯曲賞は全国的にもめずらしく、今後も続けていくことで、九州の地域演劇の一体感をより醸成していければと考えている。
上野の文化施設を中心に行われた「東京・春・音楽祭―東京のオペラの森2015―」は、皆さまのお陰をもちまして、全日程を無事に終えることができました。
通算11回目を迎えた2015年の大型公演として、”東京春祭ワーグナー・シリーズ”では『ニーベルングの指環』の2年目にあたる《ワルキューレ》、”東京春祭 合唱の芸術シリーズ”ではベルリオーズの大作《レクイエム》を取り上げました。
また、20世紀を代表するピアニストとして大きな足跡を残したスヴャトスラフ・リヒテルの生誕100年を記念して、4回にわたるシリーズ公演「リヒテルに捧ぐ」のほか、リヒテルと親交のあった関係者を招いたトーク・イベントや、ドキュメンタリー・フィルムの上映、写真展などを開催いたしました。
恒例の”東京春祭のStravinsky”、東京春祭チェンバー・オーケストラ、世界的な歌手による”歌曲シリーズ”、そして”東京春祭ディスカヴァリー・シリーズ”などでは、国内外の第一線で活躍する音楽家が熱気あふれる演奏を披露いたしました。
上野の春の風物詩として定着した”ミュージアム・コンサート”は、国立科学博物館、東京国立博物館、東京都美術館、国立西洋美術館、上野の森美術館の5会場において、いずれも個性豊かな演奏会を実施いたしました。さらに今年は、東京藝術大学奏楽堂でも演奏会を開きました。
これらに加え、「桜の街の音楽会」や「東京春祭 for Kids」、マラソン・コンサートのライブ・ストリーミング配信、Pre-Event「〈ナイト・ミュージアム〉コンサート」、一般の参加者がおーケストラの指揮にチャレンジする「Conduct Us in 上野公園」など、多種多様なイベントをお届けすることができました。
以上のような企画を通して、音楽祭の成長・成熟を実感するとともに、今後も末永く続いていく催しに育てていきたい、と思いを新たにしている次第です。
最後になりましたが、「東京・春・音楽祭―東京のオペラの森―」をご支援くださいました皆様、関係者の方々に心より御礼申し上げるとともに、これからも変わらぬお力添えを賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
活動をしてみて
今回の芸術祭も多くの方々に来場いただき、アート作品の数々と瀬戸内海の島々の自然や文化を体感するという瀬戸内国際芸術祭の独特のスタイルが、国内外の多くの皆様に共感をいただいたものと考えられる。また、大勢の来場者が訪れることにより、会場となった島々がにぎわうとともに、地域活性化に向けた様々な取組みが島々で現れたことや、新聞・テレビ・雑誌等の各種メディアで多数取り上げられ、本県の知名度やイメージのアップが図られるなど、多くの成果が得られた。特に地域の方々には、アーティストとの協働による作品制作や受付、地域の特色を活かした食の提供やお接待のほか、港での島を挙げてのあたたかい出迎え、見送りなど、多くの方々に関わっていただき、芸術祭を一緒になって作り上げ、盛り上げていただいた。地域の活性化や再生につながるこうした取組みが増え、着実に根づいてきていることを実感できた。