芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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活動者の声

東京・春・音楽祭2020

活動期間2019年 7月 1日 ~ 2020年 9月 30日

活動をしてみて

2020年に入ってから拡大した新型コロナウイルス感染症により、2月末に「イタリア・オペラ・アカデミー」開催延期を決定し、開幕冒頭の3公演は無観客ライブ・ストリーミング配信を行った。その後は、開催できる公演を、刻一刻と変わる感染状況と、政府・都等の方針に沿った形で開催したが、政府からのイベント開催自粛要請を受けて、3月26日以降の全公演を中止・延期とし、チケットの払戻しを行った。5月以降、開催できた14公演のオンデマンド配信や公式プログラムのネット販売等を行ったほか、チケット収入がなくなったことで大きく減収した音楽祭への臨時支援を募った。また、6月に予定されていたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による来日公演も、オリンピック延期および来日が不可能という理由で中止とした。9割以上の公演が中止・延期となり、対応に追われ、音楽祭の継続が危ぶまれているが、払戻し申請時のお客様からの手書きのメッセージや、緊急支援申込時のメッセージから、音楽が必要とされていること、来年開催されることを心待ちにしてくださっているお客様がいることを実感し、事務局スタッフにとって大きな励みとなった。次春の音楽祭の開催に向けて、今一度音楽の持つ力を実感し、それを届けるための努力を重ねていきたいと思う。

けんみん文化祭ひろしま´21 分野別フェスティバル舞台系事業

活動期間2021年 3月 1日 ~ 2022年 2月 28日

活動をしてみて

広島県の豊かな自然と伝統に育まれた文化の発掘,継承,育成を図るとともに,新たなひろしま文化の創造を目指し,喜びと感動をわかちあうことのできる県民の祭として,けんみん文化祭ひろしまを平成2年度から継続的に開催をしている。今年度においても,多くの出演者に対し,日頃の成果の発表の場を提供し,また,多くの来場者が文化芸術に触れ,親しむ機会を創出する等,県内の文化活動に大きく寄与できたと感じており,今後も継続していきたい。

’15日本のガラス展-挑戦する現代ガラス

活動期間2015年 3月 31日 ~ 2016年 12月 24日

活動をしてみて

 当協会会員110名(2015年度頭初)のうち83名(うち2名は運送事故により展示とりやめ)の出品は全体の75パーセントに当たり、従来に比べ減少したが、これは在籍会員の高齢化等の諸事情で制作を控えた者が増えたことによる。今回は日本国内に在住し、出品の意志がある者は自由に応募できる一般公募を16年振りに実施した。出品者は総じて3年に1度開催するこの「日本のガラス展」の意義を理解し、新作、大作に挑み、自己の作品を進化させようという意気込みを感じさせた。
 東京会場では会員による連日のギャラリートークの他、初日にはガラス作家高橋禎彦氏(多摩美術大学教授)を迎え、レクチャーと対談を行った。この他にも会場中央にある池を利用したインスタレーションや会期中の金曜日、土曜日には会場中庭にて吹きガラス、切子、バーナーワークの実演と体験を実施し、通りがかりの人達も興味を示して参加した。また近隣のフレンチレストランにおいてコースメニューをガラス作家の独創的な器で提供する企画も会期終了後まで継続され好評を得た。更に同時期、近隣施設で3つの現代ガラス展が開催され、別刷りのチラシを制作し、イベント情報として広報、集客に努めた。
 東京会場終了後の4つの巡回先でも各々出品者によるギャラリートークや講演会のイベントが実施され、各館とも通常の展覧会と比較して観客の動員と興味が深く、継続的開催を求められている。
 これらの事業を通し、当協会の理念である現代ガラスアート(工芸)の社会への普及、会員の研鑽、次世代への継承は十分実現できたものと信じている。

塩竈フォトフェスティバル2016

活動期間2016年 3月 5日 ~ 2016年 3月 20日

活動をしてみて

震災とその記憶にどのように向き合うか、トークや撮影、写真展を通して5年かけて考えて来たことに、今回のフェスティバルである程度の方向性は示すことができたのではないかと思う。今年から、「記憶と向き合う」ことから、「どのように写真で記憶していくのか」というテーマにシフトするきっかけにもなったという意味でも意義深いフェスティバルだったのではないかと思う。

また、全国各地から来場者が集まり地域活性化にも貢献できた。そして、東北の写真文化の発信拠点として機能させるべく、仙台ニコンサロンに一部のコンテンツを巡回することができたことも新たな一歩だった。

課題は、初回から変わらないのだが、人手不足である。開催2−3ヶ月前に、それまで力を貸してくれていたボランティアが本業が忙しくなった、転職したなどの理由で数名が抜けていくという状況に見舞われ、立て直しできないままオープンを迎えた。特に、広報に影響が出た。ボランティアの確保の難しさを感じる一方で、以前より支えてくれたボランティアの数名の成長がめざましいとも感じた。フェスティバルの価値を上げ、人手不足の解消、ボランティアや関わる人々の成長の場としても機能できるようにしたいと強く思う。

5回を迎え、実現できたこととそうではないことを考えるとそれぞれ50%ほどのように感じている。優先順位をつけて実行していく必要性を実感した。

第16回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園)

活動期間2016年 7月 20日 ~ 2016年 11月 4日

活動をしてみて

ファッション甲子園は、「21世紀のファッションを担う人づくり」というファッション振興策として平成12年の北東北大会から始まり、その翌年から全国大会として毎年開催しています。高校生の夢の創造と21世紀のファッションを切り開く新しい人材の育成、より高いレベルで競い合う場の提供などを目的としています。
 今回で16回目を終え、高校生たちにより魅力的なパフォーマンスをしてもらうため、ランウェイを設置したり、プロジェクターで会場の様子を写し出したりと、臨場感あふれるステージを用意しました。最終選考に残った高校生たちは、自分たちでデザイン・縫製した自慢の衣装を、チームの一人がモデルになって身にまとい、緊張の面持ちでウォーキングしました。
 厳正な審査の結果、優勝は私立清凌高等学校(岐阜県)、準優勝には私立柴田女子高校(青森県)、第3位には私立富山第一高校(富山県)が受賞。優勝校には副賞として4泊6日の「パリ派遣・招待」が贈られました。
 さらに今回は、第一回大会優勝者の辻沙織さん(映画『テラフォーマーズ』の衣装を担当)や、第13回大会優勝者の加納明日香さん(Yumi Katsura Award2016 Rose Wedding 全日本ブライダル協会賞受賞) からのビデオメッセージも放映し、大会出場OGがファッション業界の第一線で活躍し始めてきており、デザイナーを目指す若者の登竜門としての位置づけが高まっています。
 審査員長の大塚陽子氏(東京ファッションデザイナー協議会議長・ファッションジャーナリスト)は、「将来的に、世界的なデザイナーが出てきてほしいと願っています」と期待を語り、関係者一同今後の更なる発展を目指してまいります。

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