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活動者の声

演劇創造都市札幌プロジェクト

活動期間2021年 7月 20日 ~ 2022年 3月 7日

活動をしてみて

 「札幌演劇シーズン」は今年(令和4年)の夏で10年目を迎えます。その節目に向け、昨年より作品選定をプログラムディレクター制にし、より質の高いラインナップを目指し新たなプログラム作りを開始しました。メイン演目の充実と、サテライトプログラムも拡充し、札幌の地場演劇が観光産業の活性にも寄与する札幌の地場産業として位置づけられることを目標としましたが、2021年度も、新型コロナウイルスによる感染症拡大の影響は免れず、引き続き規模を縮小せざるを得ませんでした。
 それでも、7月の夏の演劇シーズンでは5団体が中止することなく無事終幕を迎えました。また、今年度も文化庁の「ジャパンライブエール」を実施。今回は会場を「特設ライブエールシアター」とし、旧北海道四季劇場の中に特設ステージを作り、その中で約1ヶ月間に渡り、音楽劇、オペラ、JAZZ、演劇、ダンス等、多種多彩なステージを毎週末実施し、充実した内容をお客様にお届けすることができました。
 冬のシーズンでは、年明けから急激に蔓延したコロナウイルス新種株の影響を受け、出演者から感染者が出、一作品が数公演を残して中止という形で終わりましたが、シーズンと劇団側の迅速な対応で、大きな拡大に繋がることはありませんでした。また、サテライトプログラムの最後を飾った『暴雪圏』は、作品が各方面から様々な高評価を受け、ステージごとに来場者数を延ばし、まん延防止重点措置期間中にも関わらず、多くのお客様が来場しました。
 長きに渡るコロナ禍で疲弊しがちな北海道の舞台芸術ですが、多くの多彩で斬新な企画を通して、札幌交響楽団やジャズミュージシャン、アイヌ音楽家、コンテンポラリーダンサー、障がいを持った子供たちのアート作品など新たなジャンルとの協働を今年度も継続することができました。その結果、演劇シーズン本体プログラムの8作品だけでは、85ステージで4218名の集客と348回の配信視聴数。サテライトプログラムやSBLACのすべての企画を合わせると、166ステージ、11,623名の集客と、1461回の配信視聴数となり、このコロナ禍にあっても、1万5千名近い観客の皆様に、ライブの実演芸術をお届けすることができました。
 また、プロジェクトのメンバーが中心となった札幌市未来会議では、今年度も札幌市内の実演芸術家や団体へのアンケート調査を実施し、そのデータを基にした政策提言を札幌市に提出。これをもとに札幌市が次年度から新しい文化芸術創造活動支援事業を開始するなど、プロジェクトの活動が、札幌の実演芸術家たちを金銭面でも支えることにも寄与しました。
 感染症拡大の影響で、今年度も、座談会企画は、リモート開催による1回のみとなりましたが、コロナ禍における生の声を各劇団主宰者から聞くことができ、この未曾有の災害を乗り越えた今後の北海道・札幌の文化芸術の発展において、何が必要かを再認識することもできる機会となりました。

TAMA 音楽フォーラム(若手演奏家のためのセミナーとコンサート)

活動期間2014年 4月 1日 ~ 2016年 3月 31日

活動をしてみて

若手演奏家(15-35歳)を対象に公募で受講生を選抜し、公開レッスンと講師陣による演奏、または講師陣によるレクチャーコンサートを二年間行ってきた。(活動そのものは本年度で6年目)
毎回のセミナーが充実した講師陣による大変興味深いものであることは聴講者の高いリピート率にも表れている。(期間内4回以上来場した聴講者は全体の23パーセントを占める)
また、受講した若い演奏家たちがこのセミナーを通して得た成果をおのおのの演奏会などで披露する場面も増えてきた。
会場のスタジオ・コンチェルティーノは収容人数80名の小さな音楽ホールであるが、大変音響の優れた施設で、音の質や音色など、響きの研究をするのにも非常に適しており、セミナーにとって有利な条件となっている。

あいちトリエンナーレ2016

活動期間2016年 8月 11日 ~ 2016年 10月 23日

活動をしてみて

「あいちトリエンナーレ2016」の特徴のひとつとして、「参加アーティストと企画体制の地域的な拡がり」があげられます。芸術監督には、南米での滞在経験を経てフランスを活動拠点のひとつとする港千尋氏を迎え、ブラジルやトルコを活動拠点とする外国人キュレーターも招聘しました。それにより、これまで紹介される機会が少なかった南米、アメリカ、中東などを含め、過去最多となる38の国と地域からアーティストが参加し、それぞれの国・地域の歴史や独自の文化を踏まえた魅力ある作品を紹介することができました。

また、会場については、前回の名古屋市・岡崎市に加えて、豊橋市内でも展示や公演を展開しました。再開発で注目される名古屋駅周辺、岡崎城をはじめとした歴史的建造物が数多く残る岡崎、路面電車が走る味わいのあるまちなみの豊橋と、それぞれの地域や会場の雰囲気に合わせた魅力ある作品展示を行いました。

その結果、60万人を超える多くの来場者を迎え、盛況のうちに事業を終了することができました。

TAMA音楽フォーラム(若手演奏家および一般聴講者のためのセミナーとレクチャーコンサート2016)

活動期間2016年 4月 1日 ~ 2017年 1月 31日

活動をしてみて

若手演奏家(15-35歳)を対象に公募で受講生を選抜し、公開レッスンと講師陣による演奏、または講師陣によるレクチャーコンサートを10か月行ってきた。
昨年同時期(2015年4月から2016年1月)と比較したとき、聴講者のリピート率は4ポイント下落したものの(昨年19%、今年15%)、聴講者数は昨年より増えた。(昨年より25名増)
リピート率はおおむね維持しつつも、新しく興味を持つ方も増えており、TAMA音楽フォーラムの活動が広く認知され、評価されている証だと考えている。
また、受講した若い演奏家たちがこのセミナーを通して得た成果をおのおのの演奏会などで披露する場面も増えてきた。
会場のスタジオ・コンチェルティーノは収容人数80名の小さな音楽ホールであるが、大変音響の優れた施設で、音の質や音色など、響きの研究をするのにも非常に適しており、セミナーにとって有利な条件となっている。

とやま室内楽フェスティバル2016

活動期間2016年 10月 25日 ~ 2016年 11月 1日

活動をしてみて

とやま室内楽フェスティバルは今回で10回目の開催となりました。新川学びの森・天神山交流館での宿泊セミナーでは31人の受講生が7人の講師に集中レッスンを受けましたが、多くの受講生から、「講師から素晴らしアドバイスをいただき有意義なレッスンでした。今後の音楽活動に活かしていきます」と感謝の言葉を頂戴いたしまた。
また、受講生には小学校、公共施設、富山市民プラザ・新川文化ホールなどで演奏していただきましたが、どの訪問先からも大好評でした。
これからも11回、12回と回を重ね、富山県の音楽芸術の振興に貢献していきたいと存じます。

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