初の公演という事で、創作も制作も試行錯誤の日々でしたが、スタッフを含め様々な方にご尽力頂き、この機会ならではのエネルギー溢れる作品となりました。
観客の方々には、多くの感想を頂き、私達の挑戦が観た方の力になっているようにも思えました。
助成活動に関しては、認定して頂いたもののあまりいかせませんでした。事前の認識と呼びかけが足りなかったかと思います。
今後とも創作を通し、関わっていく方々の力となるような活動を続けていきたいと思います。
今回初めて、地元、小平市内のアトリエ公演を行った。
小平市に拠点を置き12年になるが、まだまだ小平市に一糸座があることが認知されて
いないため、今回還元公演として大人も子供も楽しめる作品の上演を行った。
こんな劇団があることを初めて知った、とても良かったとの声を多く頂けたことは、
劇団としても、無理をして公演して良かったと思える公演だった。
今回は、どこからも支援を頂くことができなかったが、これからも引き続き行っていきたい。
また、公演活動と同時に、地域の子供たちに向けてワークショップも行っていきたいと
考えている。
はじめて活動者として、企業メセナを実践する様々な企業へのアプローチを試みたが、突然の要請を受け入れてくださる会社はなく、その実践の難しさを思い知らされた。目標金額には遠く及ばなかった。この点は次の反省点として、今回完成したCDが更に多くの方の手元に渡り、まだ未知の分野とも言うべき打楽器音楽の世界をひとりでも多くの方々に知って頂けるように、その第一歩としたいと考えている。
今回 企業メセナ協議会の助成認定制度をとおした寄付は頂けませんでしたが次回に向けてどのようにしたら告知していけるか。また地元以外で企業賛同を取り込むことをもう少しよく検討したいと思います。
他の反省点としては地元での宣伝タイミング、事務局を手伝ってくださるボランティアの方を普段より確保しておくことも必要と思いました。
今回は知事からも電報が届いたり、色々巻き込んで喜んで頂けたようです。
カウントダウンは隔年事業で また別途一般社団法人としてその間の年も隔年事業できる内容を決めていきたい。
活動をしてみて
まだまだ世界のアートシーンから見て、日本のアートが遅れていることを実感します。世界のアートフェアの状況を一人でも多くの方々に知ってもらえたらと思います。
現代アートの市場は約2兆円で、10年前の2倍となっています。そのうち、アメリカとアジアのマーケットが60%近くを占めています。アジアでは、香港が現代アート市場の中心的役割を果たし、欧米のギャラリーは続々とアジアに支店を出しています。しかし、現代アートという領域がこれほど大きく拡大していることは、国内の一般的な認識として浸透しているとは思えません。アジア各地での現代アート・コミュニティが、日本抜きで動いているという危機感がある中で、福岡のアートフェアが果たす役割は大きいと思っております。