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活動者の声

関西歌劇団 新進歌手による 名作オペラハイライト

活動期間2016年 10月 21日 ~ 2017年 2月 25日

活動をしてみて

今回の公演は音楽大学や大学院卒業後間もない新人を起用し、今後のオペラ界を担っていく若手育成を主軸に据えた公演でありながらお客様からも好評を頂くなど出演者個々に成長が見られました。
演目の選定では、お客様のニーズを探る必要があり、既に昨年の秋よりコンサート毎にアンケートを実施し、お客様が「観たい・聴きたい演目」の調査を実施しているのでそれを生かした演目選定に繋げる事。また音楽学生が減少する中、出演側の人材確保のアプローチ方法も変えていく必要性を感じています。
運営面では公演日が近付くにつれ、記者発表やSNSの利用などから出演者側のアプローチも強化しましたが、演目自体のネームバリューが薄く、入場券発売当初はお客様の反応が芳しくなく、一定の来場者数を確保するのに時間を要しました。
若手出演の公演ですので、入場料は抑えねばならず、収支は依然厳しいものがありますが、貴協議会を通じてご寄付を得られることは、公演を運営する上でとても励みになっています。

なつかしい未来創造事業アーティスト・イン・レジデンスプログラム(陸前高田AIR )2017

活動期間2017年 7月 1日 ~ 2018年 3月 31日

活動をしてみて

 私たち「なつかしい未来創造株式会社」は復興まちづくり会社として、2011年10月の発足以来、「より良い社会資本づくり」を目的としたささまざまな活動を実施してきた。その中でも、2013年から実施している本AIR事業はアーティストの滞在創作を通じ、地域のまち・人と(地域内外の)人とをつなぎ、被災地といわれるまちに対し、アートによる新しい視点、価値を生み出す活動を行なってきた。今年度は5年間にわたるこれまでの活動とその意義を、目に見える形で示すことができた。

【実験的活動拠点の運営】
・陸前高田市、陸前高田市教育委員会との連携により、陸前高田市立・旧横田小学校校舎をAIRアーティストの滞在制作スタジオとして活用。
・拠点形成は将来的なプログラム運営、経営の要となる可能性があり、地域の復興状況と照らし合わせながら、今後はさらに、地域行政との協力体制をもち、今後の展開を試みていきたいと考えている。

【日常と創造との関係】
・拠点があることで、AIRとは何かを、具体的に、目に見える形で示すことができた。
・アーティストが仕事をしている現場が地域の旧校舎にあることで、ワークショプやオープンスタジオ開催日以外にも、地域住民との日常的な交流を行うことによって、日々の暮らしの中にある創造的活動がもたらす豊かさを、共有することができた。

【多様な成果発表の場】
・数年間の長期にわたるショーネッド・ヒューズのリサーチと創作の成果は、クリエーションパートナーである柿内沢鹿踊り保存会およびコンテンポラリーダンサーとの共同によって豊かなに育ち、ダンス作品としての一定の成果を作り出すことができた。
・その成果を、国際舞台芸術ミーティング in 横浜2018(TPAM2018)のフリンジ企画として2日間の公演と、トークイベントを行い、多くの観客からの評価を得ることができた。
・ショーネッド・ヒューズのリサーチと創作の過程が、現代舞踊評論家の武藤大佑氏の論文『舞踊の生態系に分け入る── ショーネッド・ヒューズと柿内沢鹿踊』として発表され、アカデミックな舞踊評論の中で、活動の重要さを示していただく機会を得た。

【国際芸術祭へのAIRアーティストの出展】
・今期滞在したフィリピンのリサーチャーである、コン・カブレラが、フィリピンで初めて開催される国際芸術祭「マニラビエンナーレ」のキュレーションチームの一員を務めており、カブレラ氏の推薦により、本AIR滞在アーティストのアイガルス・ビクシェが出展アーティストとして招待を受けた。
・参加アーティストの活動の場が広がるとともに、陸前高田AIRの活動への周知にもつながった。

野外×アート×まちなか トロールの森2017

活動期間2017年 7月 20日 ~ 2018年 3月 31日

活動をしてみて

当展は今回で16回目の開催となり、善福寺公園の秋の恒例の行事として定着してきている。作品設置時等にも、作家に作品の意図を質問したり、感想や励ましの声をかけたり、という例が多数あった。また期間中、参加型の作品には老若男女問わず様々な人が参加して楽しむ様子が見られ、また事前WSによる作品には、参加した児童や住民が多数訪れて鑑賞者の幅を広げ、「トロールの森に参加したおかげで濃く充実した日々が得られた」などの声があった。
まちなか企画は5年目となるが、児童の作品やプロのダンス公演、まちの案内所まで幅広く、新しい観客を集め、好評だった。児童作品設置店舗からは、「毎年続けるということが良い」「年々拡大しているのがすばらしい」などの感想をいただいた。また、SNSの活用により、たくさんの方から、写真やコメントでの紹介があった。「西荻窪でこんな面白いことをしている」「野外アートの作品によって日常がアートに見え、その体験が面白い」など、アート愛好者だけではなく、アートがよくわからないという層にも、浸透してきていると考える。

関西歌劇団 第99回定期公演「白狐の湯」「赤い陣羽織」

活動期間2017年 7月 20日 ~ 2017年 10月 31日

活動をしてみて

ご来場頂いたお客様のアンケートには「幻想的なものと歌舞伎調の趣の違う二作品で楽しめました」、「日本のオペラを初めて見ましたが新鮮で面白かったです」といった感想を頂き、またご来場頂いた音楽評論家の方からも『今回は歌手たちが、歌も演技も非常に巧かったので、その面白さがいっそう印象に残る。』『関西歌劇団が総力を挙げた「縁の2作」の同時再演、大いに意義のある企画であり、上演だったことは疑いない。』と大変ご高評を頂きました。

あいちアートプログラム「織り目の在りか 現代美術 in 一宮」

活動期間2017年 10月 20日 ~ 2018年 3月 6日

活動をしてみて

展覧会にご来場頂いたお客様のアンケートでは「地元でこの様な美術展が開催されてとても嬉しい」、「建物とアートの両方が楽しめた」といった感想を頂き、満足度は「とてもよかった」と「よかった」を合わせると90%、ワークショップを始めとした関連プログラムにご参加いただいたお客様のアンケートでは、「なかなかできない体験ができてよかった」、「キュレーターの熱い語りが良かった」、「現代アートを知る機会となり、子どもの教育に良かった」といった感想を頂き、大変好評であったと考えております。

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