3回目を迎えた「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」、今年は1ヵ月早く豊洲エリアで街なかアートを展開し多くの来場者にアートを身近に親しみを持って頂き、また障がいのあるアーティストがこのような素晴らしい作品を制作されたことの驚きと理解を少しでも持って頂けたら嬉しく思います。
皆さん、この作品を障がいのある方が描いたとは信じられないと仰っていました。
例年通り深川の3つのエリアにも450点超のアートを展示し、街を訪れた多くの方々が街歩きを楽しみアートに親しみを持って頂けたのではないかと思います。
全国公募展にも多くの来場者にお越し頂きましたが、入選・入賞されたアーティストだけでなく、そのご家族支援者たちにもお越し頂き、本当にたくさんの笑顔や対話が生まれました。
なかには関西や東北などの遠方からや、本人が来れないからとおじい様や施設の方が来られて作品の展示風景を写真に収めていらっしゃいました。
10月15日に授賞式を江東区ホテルイースト21で開催しました。
コロナ渦中、遠方の方も多く果たして作家の方々は来て下さるかと心配しましたが、入賞作家50名のうち30名もの作家に来場頂けました。
皆さん、ご両親や施設・支援者の方に付き添われ、ご自分のお気に入りのお洋服に袖を通し誇らしげに着席されているお姿に感動しました。
私達はこれからも様々な企画を通じて、江東区から全国に向けて永続的に障がいのあるなしにかかわらず誰もがそれぞれを認め合い、支え合える社会の実現に向け活動を続けて行きたいと思っています。
協賛協力企業の方々、地元商店街の方々、そのほか様々な形でサポート頂いた方々に深く御礼を申し上げます。
今回(主催の中心人物である)大津純子のやむなき個人的事情により事前準備がひどく遅れ、コンサートの広報開始から演奏会当日まで1ヶ月を切るような状況になってしまった。そのためどこまでコンサート情報をお客様に届けられるかが大きな問題であった。遅くなった申込み受付開始に対しお客様たちからは ”連絡を待っていました!” ”また伺うことを楽しみにしています” など、有難いメッセージを伴う出席の申し込みを次々と頂き、また、HP上の開催告知を見ての申し込みもあり、なんとか無事に滑り出せたことに胸を撫で下ろした。ただ、情報公開が遅れたことが集客に響いたのは事実(チケット代支払い59名、招待客11名、計70名出席)で、今回の体験を次回以降の開催にしっかり反映していきたいと考えている。
終演後、お客様とお話しすることができたが、“シューベルトの音楽の美しさは特別・・・心に染み入って来て涙がでました”とおっしゃる方々が大勢おられ、選曲の成功を嬉しく思っている。また、あるお客様はアンコールとして演奏した歌曲『セレナーデ』に関する素敵な感想を葉書に認めて送ってくださった。『セレナーデ』を聴いたことで、昭和8年に制作されたオーストリア映画『未完成交響曲』のことを思い出し、ご自宅で DVDを鑑賞し直されたとのこと。主演女優マルタ・エッゲルト(ハンガリー出身で歌手でもあった)を改めてご覧になり、“古い映画には心に触れるものがありますね。ありがとう・・・”というお言葉が添えられていた。その方のプライベートな思い出をご一緒に分かち合えたようで心に温かいものを感ずる機会を頂いた。
<心のコンサート その29>より試しに始めた、日曜日午後3時半の開演時間は総体的に好評である。終演後の明るい時間帯に帰宅できること、また、演奏の余韻を楽しみながら友人たちと代官山ヒルサイド近辺を散策したり、近隣レストランにて早めの夕食を楽しむ事ができる・・・など、好意的なフィードバックを頂いている。暫くはこのスタンスを保ってみたいと思う。
「心のコンサートシリーズ」開始当初より長い年月に亘りスタッフとして協力・尽力してくれている友人たち全員が当シリーズ再開を喜びで捉え、心一つに開催に向ける準備に邁進してくれたことが今回の成功を実現する何よりの大きな力となった。関係者一同に心より感謝を捧げたい。
今大会から、選手入場の際に1チームごとに舞台袖からステージに向かって入場するように演出を変更しました。出場した高校生たちは、最初こそ戸惑っているようでしたが、練習を重ね、本番では全チームが元気に笑顔で入場していました。
また、昨年度同様、舞台正面に200インチの巨大スクリーンを設置し、大画面で映像を投影したことで臨場感のある舞台演出ができたと感じております。各チームによるステージ、ランウェイでのウォーキングもそれぞれ衣装にあわせたパフォーマンスをしており、審査員・観客の皆様によくPRできていました。最終審査会終了後は、毎年好評な出場者交流会を開催し、審査員から衣装のアドバイスをいただいたり、出場者同士で記念撮影している姿も
見られました。
第1回ひろしま国際平和文化祭「ひろフェス」では、「見る・聞く」だけではなく、「触れて、学ぶ」という特長を出すため、今回、アカデミー、コンペティション、アワードの3本柱で開催した。その中で他のイベントにはない、次世代を担う子供たちを育てるアカデミーの取組が非常に良い成果になったと考えている。ひろフェスの開催を通じて、音楽部門・メディア芸術部門に関わる様々な方々から、是非次回にもつなげてほしいと、お言葉をいただいているので、今後続けていく一つの特長として、アカデミーに取り組んでいきたい。また、これから復活するであろう、インバウンドや国内旅行者の参加による経済効果をもたらすようなイベントに育てて行くことも今後の目標としたいと考えている。
活動をしてみて
東京で公演するなどと言うことは私どもにとっては夢のまた夢と思っていました。
しかしながら、やる気と情熱さえあればできるのだということを実証できたと思っています。
やればできるの気構えで、被災地の復興を成し遂げたいと思いました。