芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

企業メセナ協議会の
芸術・文化への寄付に関するポータルサイト

活動者の声

2019年度広島ウインドオーケストラ定期演奏会(全2回)

活動期間2019年 4月 1日 ~ 2020年 1月 31日

活動をしてみて

本助成活動を行い、回を重ねるごとに寄付支援企業が増え、また一度寄付いただいた企業はその後も継続的に支援していただけており、この助成認定制度への認識が高くなってきていることを実感しております。今後も当団の活動理念にご賛同いただける企業を増やしていけるよう、活動して参ります。

2020年度広島ウインドオーケストラ定期演奏会(全2回)

活動期間2020年 4月 1日 ~ 2021年 1月 31日

活動をしてみて

今年度は新型コロナウイルスの影響により、公演の実施可否を直前まで確定できず、第53回定期演奏会を中止するなどしたため、寄付を予定してくださった方々にお断りせざるを得ない状況となり、十分な寄付を募ることが叶いませんでした。来年度はこれまでご寄付いただいた企業・個人の方々に引き続きご支援いただけるよう、また当団の活動理念にご賛同いただける新たな支援者を増やしていけるよう活動して参ります。

広島ウインドオーケストラ定期演奏会

活動期間2021年 11月 13日 ~ 2022年 3月 30日

活動をしてみて

今年度も前年度に引き続き、新型コロナウイルスの影響により、積極的に寄付を募り多くの学生招待を働きかけることが難しく、十分な寄付を募ることが叶いませんでした。来年度はこれまでご寄付いただいた企業・個人の方々に改めてご支援をいただけるよう、また当団の活動理念にご賛同いただける新たな支援者を増やしていけるよう活動して参ります。

「いま」―6人の作曲家がつなぐ音―欅林の会第20+1回作品展

活動期間2016年 4月 21日 ~ 2016年 6月 30日

活動をしてみて

 この度メセナ協議会の助成認定をいただけたことは、活動のPRに大変有利に働いたと感じている。ただし、今回は期間的に余裕がなく、企業からの助成が得られなかったため、次回以降は早めに企業へ働きかけを行い、支援を得たい。
 観客の皆様からは、今後の活動を応援してくださる温かいお声かけを沢山頂戴した。今後も期待に応えられるよう、時代を先取りする音楽作品の意欲的な創作と、会の運営改善の努力を続ける。今回の演奏会での成果を糧に邁進していきたい。

中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス2017

活動期間2016年 4月 1日 ~ 2017年 9月 30日

活動をしてみて

 過疎高齢化が進む地域を活性化させる取組みとして芸術祭が全国で実施されている昨今、「いちはらアート×ミックス」が目指す方向性を試行錯誤しながらの活動となりました。
 2014年の第1回芸術祭では、来場者アンケートの評価は概ね好評でしたが、市民周知が十分にされておらず、市内からの来場者は24%に留まり、芸術祭への評価も大変厳しものでした。地域活性化のための芸術祭であるならば、まずは市民自らが過疎化している南部地域に足を運び、芸術祭を楽しむなかでこの活動を理解していただくことが大切と考え、今回は市民参加の機会を多く取り入れる「地域プロジェクト」を企画しました。
 市内文化団体の展示や市内外から公募したワークショップの開催、小学生による絵画展、中学生による作品制作の手伝いや小湊鐵道各駅へのウェルカムボードの掲示、神社での宮司と宮大工による神社ツアーなど、アーティストによる有料ゾーンとは切り分けての開催でしたが、出展者各自が積極的にアイデアを出すなかで、プロの能楽師を招いての能楽体験教室の実現や、地元住民による廃校の花壇整備、有志による「おにぎりのための運動会」の開催などに繋がり、芸術祭への市内来場者は40%を超えることが出来ました。各会場での受付を町会の皆さまにお願いしたことも芸術祭への理解に繋がり、第3回の開催に向けた積極的なご意見をいただけたのは大きな収穫であったと思います。
 今回の芸術祭は準備期間が十分に取れず、市外企業様へのPR活動が不足したことで援金に結びつけることは出来ませんでしたが、本助成事業の採択を頂けたことで、アートファンの皆さまへは芸術祭の取組みへの評価を頂くことが出来、幅広い層へのPRが可能となったことで、集客数の伸びに繋がったと感謝しております。
 回を重ねることで認知度が上がり、リピーターも増えており、市内だけでなく周辺自治体からも観光客誘致のためのツールとして期待の声が寄せられるイベントとなってきたことから、今後もアートを通じた地域活性化に繋げていきたいと考えています。

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