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活動者の声

NBAバレエ団 新演出グランド・バレエ公演2015

活動期間2015年 1月 13日 ~ 2015年 12月 31日

活動をしてみて

アンナ・マリー・ホームズ振付の「ドン・キホーテ 」のクォリティを高めるために、ダンサーは長期間のリハーサルを行い、厳しいトレーニングとなりましたが、ダンサー、舞台装置、衣装と融合された芸術レベルの高い公演となりました。

ファム・ファタール

活動期間2015年 7月 20日 ~ 2015年 8月 30日

活動をしてみて

2000年代の日本のコンテンポラリー・ダンスシーンも成熟期に入り、ともすると次第に活動が縮小傾向にもなっていく現在の閉塞状況。第一線を走り続けてきた第一世代のアーティストは、次世代のダンサーに、これからの観客に何が残せるのか、そんな問いから本プロジェクトを企画しました。
コンテンポラリー・ダンスを中心にシンクロからフィギュアスケート等のスポーツ界のアスリート達にも影響を与え続ける平山素子。モダンダンスからコンテンポラリーまで、様々な世代のダンサーから圧倒的な支持を集める加賀谷香。ジャズダンス界のカリスマ、原田薫。各ジャンルを牽引するトップランナーである彼女たちが、それぞれの舞踊観を真摯にぶつけ合い、ジャンルを超えて次のステージを切り開くことで、新たなコンテンポラリーのひとつの姿を目指しました。

いわてアートプロジェクト 2016

活動期間2016年 8月 22日 ~ 2016年 12月 25日

活動をしてみて

このような大規模なプロジェクトを無事終えることが出来、多くの皆様に感謝してもしきれない気持ちでおります。
以下は、ご来場の皆様の感想をアップさせていただきました。
こちらをご覧いただくことで、本プロジェクトを行いました私たちの所感に代えさせていただきたく存じます。

「ホセ・マリア・シシリア展-SAND CASTLE-」
 ・子供達が宝物を無くすよりは保存をしたいとの思いが哀しかった。
 ・会場の音声が被災地のあの日の中にいる様な錯覚があった。
 ・彼はやはり天才と思った。
 ・頑張るぞ!(被災地の小学生)

「マグダレナ・ソレ写真展 同時開催 高校生公募写真展」
・写真一枚一枚に想い出やおもかげ・・・あの日の以前のように心穏やかな暮らせる日がきますように 
 ・穏やかな日常が確かにあったのに、と思いながら一枚一枚の写真を味わいました。
 ・すべての写真がこちらを向いていて、とても迫力があった。
 
「中川直人・希望1000人のポートレイト展」
 ・当時は、自衛隊の人や警察の人にお礼も言えなかった。よく顔も覚えていないが…
  この機会を作ってくれて有難う
 ・お世話になったことを、思い出します。改めてお礼を言える事に感謝します。
 ・今後に関して、不安ばかりだが・・何かが起きた時に助けてくれる人達がいる事が
わかり安心している
 ・沢山の自衛官の方々が頑張ってくださっていたのですね。
 ・被災地に生きる私たちにとって、忘れてはいけない人たちを改めて思い起こさせてくれたと思う。

「サムライハウス展-SINCE THAT DAY-」
 ・建物と写真があまりにも自然に溶け合っていて、これが海外の人の作品なのかと驚いたと同時に、仏像の写真に深く感じ入ってしまった。
 ・何日くらいかけて撮った写真なのか、、、海外の人がこんな風に当時を残してくれたことに感謝を感じる。
 ・心に沁みる作品でした。お友達を連れてまた来たいと思います。
 ・写真の構図、美しさに何とも言えない感動を味わっていました。どの写真にも陰陽五行の思いが表現されているように感じました。
 
「サムライハウス展-想期に導かれて」 
 ・着物の作品を見ていると涙が溢れて止まらなかった(複数)
 ・建物と作品の美しさに感動をした
 ・帰ってからパンフレットもゆっくり拝読し、改めて奥の深い展示であったと思いを巡らせています。
  極めて芸術性の高い内容であり、あの場所にゆっくり佇み、過ぎ去った過去の瞑想に浸るのも一考ではなかったかと思っております。

「岩手とNYをつなぐ邦楽コンサート」
(徳清倉庫会場)
・場所によって音の広がりが全く違って素晴らしかった。
・どこで聞いてもいい、ということだったので縁側に座って演奏を聴いていました。涙が止まりませんでした。
(南昌荘)
・外での演奏は心が洗われるような清涼感がありました。
(慈光寺)
・雨の音と尺八の音色が混ざり合って、心が静かに癒されていくのを感じました。
・海外の方がこうしてまた来てくださったことに、ただただ感謝を感じます。ありがとうございました。
・震災に台風。どうして?という思いでいっぱいになりそうだったけれど、、、こうしていらしていただいたことに感謝しています。

【メディアアート展 感想】
・迫力のある作品の中に沢山の思いが込められているのを感じて感動した
・見て笑顔になって、元気になる展示の数々。
・犬の絵画教室でおなじみ長友心平さんの展覧会! 天国のクジラ、亡くなった方やペット達を乗せて東北の空を旅してるようです。
・今日みてきました。とっても素敵だった!
・改めて亡くなった人達のことも思い起こせました。素敵な展覧会、ありがとうございます。
・そういえば先日公会堂に行ってきました 。田上さんの展示、もー可愛くて可愛くて にやにやしちゃいましたよ。
・岩手に心を寄せてくれるアーティストがこんなにいてくれた事に驚いた。有り難い!
・あれが浄化というやつなのですね… メディアアート展…あと2回は行きたい…いや2回じゃ足りない…
・関東から伺いました〜
・岩手にはアートが似合う!と思いました。
・気さくに入れる無料の展覧会、これからも続けて欲しい。
・貴重な美麗原画が見られるし、 もしかすると、ご本人にも会えてサインがもらえちゃうかも しれないにゃっ!「いわてアートプロジェクト2016」すごい!
・こんな街の真ん中で色々なアートに触れるコトが出来てラッキーです。
・どの作品もとても優しかった。
・一つの会場で様々な作品が楽しめた
・私は美容師を育てているのですが、アートから学べることってたくさんあるんですね。。。勉強中の若い人たちはアウトプットばかりだと思うんです。でも、そういう若い人にこそ、こういう展覧会を沢山見てもらって、感性を育てて、創作のヒントを貰ってほしいと思います。

時間と生命と食のアート「星屑屋台」

活動期間2017年 7月 15日 ~ 2018年 3月 31日

活動をしてみて

「星屑屋台」は、東日本大震災以降7年間にわたり毎年日本を訪れ、美術、芸術の力で日本を支援し続けているスペインのEl Instante 財団との共催事業です。
同財団と行ってきたこれまでの被災地での美術芸術によるワークショップ活動を、さらに発展させ、食、芸術、哲学が一体となった内容は、ある意味、盛りだくさんすぎるのでは?という懸念もありました。
しかし「食」という、どんな人にも必要不可欠であり、また参加しやすい内容であったことから大きな参加者の広がりが生まれました。
また、日本伝統の折り紙で料理を盛り付ける器を作り、それにスペインから来たシェフの料理を盛り付け、その美しさを楽しみ、皆で同じ食卓を囲むことは、互いの文化への理解の深まりをもたらしただけでなく、岩手とスペインの友好の記念と、日本の被災地からの感謝の証となったのではないかと思っております。

映画校庭に東風吹いて製作及び上映活動

活動期間2015年 10月 22日 ~ 2016年 9月 30日

活動をしてみて

本映画の製作趣旨として、子どもは、人間としての権利、子どもとしての権利をもつ権利の主体として、生きる権利、守られる権利、発達する権利、社会に参加する権利を基本とした、映画の狙いを映像化する事は難しい仕事でしたが、それは、充分に表現されたと思っております。又、映画製作と上映運動を通じて、芸術文化の普及向上、日本の芸術文化の振興及び公共の利益への貢献し、そして、創造的で活力ある社会つくりに貢献した映画製作であったと思います。又、製作スケジュールの管理、製作資金の確保など厳しい映画製作の局面もありましたが総じて順調に進んだと了解しています。又、映画に参加した若手映画人の技能・技術を高める指導も現場で直接するなど若手映画人育成にも力を注ぎました。しかし、観客の動員面では厳しい面が多々あり製作費の回収の面で課題を残しております。

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