2017年度は、日中国交正常化45周年を記念して、中国を舞台にした、プッチーニのオペラ「トゥーランドット」を取り上げました。「トゥーランドット」は演奏の難度が高く、また壮大なオペラとして知られております。今公演も、ソリスト、合唱、児童合唱、ダンサー、助演、バンダ、オーケストラと、総勢170人の大舞台となりました。公演の模様が音楽雑誌「ハンナ」に掲載され、絶賛されました。奇しくも10年ぶりの「トゥーランドット」ブームとあって早々とチケットがsold-outになるなど、熱気にあふれた公演となりました。
「学生に見せたいので、期末試験を避けて日程を組んで欲しい」との要望が高等学校の先生方から相次ぎ、公演日を12月23日(土)・24日(日)に設定しました。有料にもかかわらず、200人を超える高校生の鑑賞希望があり、公演後に数多くの感動のメッセージが寄せられました。
他方、オーケストラの繁忙期と公演日が重なったことで経費が高騰するなど、問題も浮上しました。人材確保の面でも苦慮いたしました。
中国の大学で教鞭をとる田大成氏が皇帝アルトゥム役で出演したことから2020年に向けて中国との交流の可能性が出てきました。今後とも音楽による国際交流、地域間交流、大学等との連携に力を注いでいきたいと願っております。
2018年はオペラ彩設立35年の節目の年にあたります。クオリティの高いオペラ制作を目指すと共に、オペラの普及に努めてまいります。
活動の目標であります、聴衆の皆様に質の高いオーケストラ演奏を提供することは、果たせたと思います。特に第117回定期演奏会では、近現代の曲を取り上げ、中でも武満徹氏の「波の盆」と「ア・ウェイ・アローンⅡ」は、当楽団にとりましても初めて演奏する曲でしたが、田中祐子氏の卓越した指揮により、表現豊かにかなりの好演であったと自負しております。演奏会後の聴衆の皆様の反応もすこぶる良く、現代の曲や邦人作品の演奏を多くの方々が求められていることを強く実感し、今後の演奏活動に活かしていきたいと思いました。
第116回、第117回定期演奏会も良い演奏で終え、音楽の持つ心の癒しを提供出来たと思います。なお、さらに多くの方々にご来場いただけるよう、さらなる努力が必要であることも認識しました。
今年度は行政や地元教育委員会等の後援を得て、地域の人々に幅広く活動を展開することができた。
高校生を対象とした競技イベントであるため、特別シンポジウムやライブドローイングといった応援イベントの開催は、高校生にとって非常に有用であった。寄付金をいただくことにより、さらに充実したイベント内容の実施ができることは高校生を含めた参加者の満足度を高めることができる。
活動をしてみて
寄付金をいただくことで、イベント内容の充実につながり、出場選手や来場者にとって思いで深い大会になった。
また、今大会から海外校が正式出場となり、韓国・シンガポール・台湾の3つの国と地域から選手及び顧問が参加した。
同時に、海外からメディアを招聘し、大会と併せて高知県のまんが文化等を海外に広く発信することができた。