6月16日にイタリア文化会館で開催した、指揮者ヴィート・クレメンテによるレクチャーコンサート「“行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って”を歌おう!」(高校生まで無料)に他県の学生を含む70人を超える小、中、高生の参加があった。「稽古場見学会」の参加者は400人を数え、オペラの浸透、次代へのアプローチという点で非常に成果があった。しかし、参加無料で行ったこともあり、経費のねん出、チケットの売り上げに繋がっていない現状の打破が今後の課題として残った。
人口8万余の東京に隣接する和光市で、クオリティの高い本格的なグランドオペラの上演は資金調達の面で非常に厳しい。チケット代金を据え置いた中での消費税アップが経費の増大に拍車をかけた。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で先が見えない今日、格安チケット(高校生まで2,000円)を維持するのは至難の業ではあるが、是非ともこれを継続し、音楽を通して、芸術性的感性の育成、年代、国籍、時代を超えた人と人との輪の構築を図っていきたい。ディクション指導を含め、各学校に出向いて指導にあたったスタッフの献身的な努力が実を結んだ公演でもあった。
本大会は高校生を対象とした競技イベントであり、本選出場選手以外にも、高知県内の高校生がスタッフとして主体的に運営に関わっている。
こういった中、応援イベントの実施は、高校生にとって日常では体験することのできない貴重な経験であり、実際に参加した多くの高校生から好評を得た。
寄付金を活用することで、今後さらに充実したイベントを提供することができる。
五稜郭公園一の橋広場および函館市芸術ホールを会場とした「市民創作函館野外劇 第33回公演 『星の城、明日に輝け』」を3密を回避するため会場や観客席数を大幅に縮小し、また視界が行き届くよう、五稜郭公園一の橋広場での夜開催を昼開催とするなど、新型コロナウィルス感染防止策を厳守して実施した。その中で修学旅行生に対し、見学による歴史学習の場として提供し、また小・中・高校生や大学生に対してはボランティア活動参画の場として提供できた。
本回は、残念ながら4回の定期演奏会の内、第130回~第132回の3回が新型コロナウイルス感染予防対策のため中止となってしまいました。
第133回定期演奏会は、コロナ禍でソーシャルディスタンス等最大限の感染予防対策を講じての不自由な中での開催でしたが、7か月ぶりの待ちに待った生演奏に演奏者と聴衆が、ホール中が一体となった熱狂的な演奏会となり、当楽団もコロナ禍でインターネット配信を数多くしていますが、やはり生演奏の力はすごいと痛感し、私たちの生活に無くてはならないものであることを再認識しました。
演奏内容としては、現代曲、特に邦人作品を特集し、当日の指揮者、曽我大介の「上溝のお囃子による幻想曲」と伊福部昭の「SF交響ファンタジー第1番」「シンフォニア・タプカーラ」の3曲にウクライナの現役作曲家スタンコヴィッチのヴァイオリン協奏曲第2番とかなり意欲的な選曲をしたのですが、お客様の反応もすこぶる良く、また、曽我大介の新作初演とスタンコヴィッチの本邦初演が重なり、大変意義深い演奏会となりました。
活動をしてみて
2019年度は名古屋市や中日新聞社等の支援を得て、やっとかめ文化祭2019に参加。地域の人々に幅広く活動を展開することができた。
また、中日文化センターで平曲講座を初開設。約40名の参加を得て盛況のうちに開講できた。
その後2020年度に入り、コロナ禍により活動の自粛を余儀なくされたが、小康を迎えた秋季11月に予定を延期して平曲鑑賞会等の行事を開催した。
熱田神宮 神前 平曲奉納演奏会では、参加定員一杯の30名の参加を得て、古式に従い神事:玉串奉納をはじめ、奉納演奏:「大臣流罪」荒井今日子、大秘事 「剣之巻」鈴木孝庸、を実施、さらに宝物殿(文化殿)琵琶「白菊」拝観、土用殿(旧草薙御剣奉安所)参拝など充実した行事を行い参加者のみならず神宮側にも好評を得た。
第二七回平曲鑑賞会では約40名の参加を得て、厳重なコロナ対策を実施する中、好評のうちに予定通り催行できた。