芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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活動者の声

ロスト・アンド・ファウンド・カウボーイ新シーズン

活動期間2020年 5月 12日 ~ 2021年 2月 28日

活動をしてみて

コロナ禍の中、国境を越えて、キャストとスタッフが頑張ってくれたため、当初の
予想を遥かに超えたレベルの高い作品を制作することができ嬉しいです。韓国の受賞と、英国での配信の内定に加え、早速本作を視聴してくれたフランス人のウェブ・シリーズ界の専門家ジョエル・バザジェ氏(フランス・リベラシオン紙など)も本作を高く評価してくださり、「良い精神、とても可笑しい、フレンドリーで誠実なキャラクター。デジタルのおとぎ話!愛らしい終わり。制作のレベルも高く、音楽も楽しい」とのコメントを頂きました。
制作過程では、3カ国で、異なった撮影機材を使用して撮影し、またインターネットを介したズーム映像も用いたせいか、音声と画像の同期が編集段階でずれることが多く、この調整のために、プロデューサーと音声デザイナーと一緒に何回も微調整の必要があり、その点で一番苦労しました。
幸い、GBFundさまと文化庁からのご支援を受けられたため、制作費の自己負担が軽減できました。予算に多少余裕ができたため、作品の色調整の作業を専門のスタッフ(カラリスト)と撮影監督と一緒に進める事もできました。このため、完成作品の画質も放送業務向けのレベルに向上させることができ、大変良かったです。
これからは、配信や映像祭を通して多くの人たちに本作を観てもらい、コロナにめげず、楽しんで頂ければと祈っております。
今回は、ご支援ありがとうございました。深く御礼申し上げます。

能と語りの世界「五条の月夜」

活動期間2020年 10月 30日 ~ 2020年 10月 30日

活動をしてみて

コロナ禍の中にあって、舞台が自粛されていたため、予想以上のお客様が楽しみに駆けつけて下さり、思い切って行わせていただいた甲斐がありました。費用的には、本格的な能舞台と語り部のコラボレーションだったため、GBfundさまの助成金、文化庁の補助金なくしてはできない舞台でしたが、日本で唯一の企画を新しい芸術性を加味して行った文化的意義は強く、その足跡を残すことができたことに、心から感謝を申し上げます。
また、コロナにより、文化活動の危機にさらされていましたが、助成金による開催のおかげで、主催の夢語り千夜(語り部事業)は活動継続することができました。先行きが不透明な時節に、手を差し伸べてくださいました、かるふぁんさまの温かいご支援は、とても励みになりました。
改めて、本当にありがとうございました。
ご期待に沿えるよう頑張りますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

ドン・ジョヴァンニ(ハイライト)& モーツァルト レクイエム

活動期間2020年 3月 1日 ~ 2021年 3月 13日

活動をしてみて

 コロナ禍での制限を受けることで、音楽活動がかなり厳しい状況にありましたが、その困難を乗り越えて実施したことによって、来場者からは、「心からほっとする時間を持てた」「やはり音楽は心の癒やしになる」「この時期だからこそ、ぜひ観たいと思っていたのでうれしかった」という感想をいただくことができました。協会としても、手探りではありましたが、出来うるかぎりの対策を取りながら、来場者、出演者に安心していただける環境の中で、公演を行うことができたことは非常に大きな成果でした。
 この公演を通して、コロナ禍においても、音楽はかけがえのないものであり、心の糧になり得ることを実感しました。しかしながら、パーティションを立てての演奏、来場者を制限しての公演は、経営的観点から見ると非常に厳しいものであり、1日も早いコロナウイルスの終息と、以前の日常が1日も早く戻ってくることを願っています。
 本来ならば生での演奏が望ましいのですが、コロナ禍ということで、初めて映像配信を行ない、通常であれば、遠方で来ることが叶わない方々にも配信映像をご覧いただくことができ、新たなファンも増えたことは、非常に喜ばしいことでした。
 このように、コロナ禍で出来ないことも多いのですが、そのような中でも新たな道も開けることが分かり、公演を実施する側としては、今後の活動に対する一筋の光を見つけたような気持がしています。この度の公演に対して、GBFundから支えていただいたことについて、心より感謝いたします。

第4回 新型コロナウィルス終息祈願「能声楽奉納」オランダのために

活動期間2020年 11月 26日 ~ 2020年 12月 7日

活動をしてみて

12月7日に、青木涼子と世界三大オーケストラの一つであるロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団メンバーは馬場法子「ハゴロモ・スイート」をYouTubeライブ配信しました。2018年2月に同メンバーはアムステルダム、コンセルトヘボウにて同曲を演奏し、好評を博しました。アムステルダムの歴史あるコンセルトヘボウと東京のオランダ王国大使館をつないだ配信は、国内外から大きな反響があり、12月17日には独仏共同出資のテレビ局Arteの人気番組「Hope@Home」でも取り上げられました。現在1200回以上の視聴回数を獲得しています。

視聴された方から寄せられた反響
「リアルタイムでリモート演奏という前代未聞の試みに驚いた」「コロナで大変な時期だが、テクノロジーの力を用い、世界の演奏家との共演に感動した」

今回のイベントを踏まえ、今後も能声楽の素晴らしさを世界に伝えていきたいと思っています。

レポートをウェブサイトに載せてあります。
https://ryokoaoki.net/2020/12/15/2020-12-7/
https://ryokoaoki.net/2020/12/25/2020-12-17/

ダンス保育園!!

活動期間2020年 12月 21日 ~ 2021年 2月 11日

活動をしてみて

振付家、現代美術家、俳優、グラフィックアーティスト、音楽家といった多様な分野のアーティスト、映像ディレクター、テクニカルスタッフと共に、子どもたちが家庭や保育園などで未知の表現に触れることのできる作品を目指した。結果、これまでの活動のような単発の現場ではつくり込むことができなかった密度で、ドローン撮影や屋外ロケ、CG合成などテクニカルの向上、演出家独自の奇想に満ちた物語性、衣装と舞台空間の一体化による絵本のような世界観といった全く新しい表現領域に挑戦することができた。またアーティストたちは自宅やアトリエ、近所の空き地など、ステイホームの状況でも活動可能な場所を見つけて創造性を発揮し、これまでにないアプローチの時間軸を持った作品を発信した。さらに今後も継続して動画プログラムを蓄積していくフォーマットを構築することができた。過去のワークショップ参加者や、ダンス・アート関係各所より充実したクオリティを評価いただき、視聴回数も新作動画の公開ごとに少しずつ伸びている。新たな活動領域を得られたことは、思いがけず災禍のなかで唯一の豊かな収穫となった。

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