芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

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活動者の声

地域を元気づける郷土芸能活動

活動期間2017年 9月 26日 ~ 2017年 11月 30日

活動をしてみて

文化祭で郷土芸能発表が行われるようになって30数年経過している。学校にとっても地域にとってもなくてはならない活動の一つになっている。学校にとっては、生徒指導上の関わりにおいても必要なものであるし、地域社会の構成員としての自覚を持たせる上で重要な位置づけを担っている。また、地域においては、地域の文化を継承する上で大切な活動であると考える。文化祭が終わった時点で生徒たちは来年度への想いを馳せている。「来年はあの役に挑戦してみたい」「自分も来年は郷土芸能に挑戦してみたい」等々である。時代を担う若者たちを育成していく上で、次年度以降も継続していきたいと考えている。

熊本新町獅子保存会

活動期間2017年 7月 16日 ~ 2017年 9月 17日

活動をしてみて

熊本新町獅子保存会の活動は主に会員会費と新町界隈の方から寄付で行っています。今回のような震災による祭り備品の突発的な破損への修復等の対応が出来ない状況でした。備品破損のため今後の運営を心配していましたが、かるふぁんの文化行事への助成があること藤崎八旛宮社務所を通して知ることとなり今回始めて申請させて頂きました。お陰さまで例年通りに藤崎八旛宮秋の例大祭に豪華絢爛な色彩豊かな新町獅子を披露することが出来ました。多くの方の浄財により今回支えて頂いたことを会員一同とてもありがたく深く感謝してます。本当にありがとうございました。

絵本の時間だよ!

活動期間2017年 7月 16日 ~ 2017年 11月 4日

活動をしてみて

小林顕作の人を包みこむような暖かさと雰囲気づくりで、朗読にじっくり耳を傾けたり笑いに包まれたりの1時間を過ごし、入場者全員がくつろいでいた。「こころの復興支援」にふさわしい公演だった。
小さな子どもを連れ親子で参加した母親から「『絵本のじかんだよ!』に参加した夜から父親が子どもに絵本を読むようになった。これまで、関わりが少なかったので嬉しい!」といった感想が後日届いた。これまでの絵本の読み聞かせの概念を変えるような小林顕作の表現が、「どのような読み方、表現をしても大丈夫なんだ」と父親の心を掴んだようだ。
絵本というツールを通して、親子でコミュニケーションが取れるきっかけとなった本企画は、子どもだけでなく大人たちにも少なからず影響を及ぼしたはずである。実施してよかったと感じている。

マリスアートプロジェクト in [第42 回ジャパンウィーク2017 年チェコ・プラハ]

活動期間2017年 10月 20日 ~ 2017年 12月 5日

活動をしてみて

マリスアートプロジェクトは、世界初である全盲の人も含めすべての人が見える絵画・マリスの世界展開を精力的に行っています。今回は日本文化を世界に発信する大規模イベントであるジャパンウィークの場で、マリスの作品展示及び一般の人も参加できる国旗共同制作を行いました。マリスは世界で初めての新しい技法です。マリスの国旗とマリスの絵画に手を触れ、香りを嗅ぎ、視覚に頼らない新しい鑑賞方法に驚いていました。
プラハコングレスセンターでは、様々なブースがある中、初日から大勢の人が押し寄せ、共同制作は列ができるほどでした。
また、ジャパンウィークの交流プログラムとして訪問した盲学校では、10~20歳の視覚障がいをもつ生徒17名を対象に特別授業を行いました。初めての触る、見る、絵画に、驚きと喜び、そしてたくさんの笑顔が溢れ、《私たちは絵画を見ることはできない》と無意識に抑圧されていた子供たちの心に、《私たちは絵も見ることができる》《それなら、もっといろんなことができるかもしれない》という可能性を感じてもらうことができました。
マリスアートプロジェクトが世界に伝えたいこととは、日本に太古から根ざすアニミズムと共生の精神です。2020を迎える日本が今後目指すべきダイバーシティ精神をアニミズムの形をとってアートで表現しています。そして今、現代美術のメッカであるヨーロッパの地で大きな反響を得てスタートを切ることができました。

ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の女の子は、自分の国の国旗が展示されていることに気付くと誇らしげな表情を浮かべました。その後、他国の国旗の共同制作に参加し、平和を祈りながら国旗を制作してくれました。国旗はその国の人にとっては国の歴史や威信、誇りを意味します。また、国というのは国民1人1人が存在してこそ国となり、そこに生きる人々が国を創っていると言えます。マリスの国旗共同制作では、1粒の砂を1人の人だと思い、その人の幸せを願いながら粒を置いて下さいと一番最初に伝えます。すると参加者は各国の人を思い浮かべ他国の幸せを願いながら丁寧に制作してくれます。一緒に来た家族や友人と世界平和への共通意識を高めながら参加しました。
また、兼ねてより日本旗章学協会にご協力を頂いていましたが、チェコではチェコ旗章学協会の会長や会員の方々も来場しました。マリスの国旗のコンセプトは高い評価を頂き、1月1日発行の協会の季刊誌1ページ目に大きく紹介されました。
盲学校では、ある一人の少女はマリスの絵画をとても喜び、熱心に鑑賞しました。彼女は美術が大好きで、レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザも知識では知っていました。マリスの絵画にモザリザの等身大を描いた絵があると伝えると、「見てみたい!」とワクワクした表情で話してくれました。他の子ども達も口々に言いだしました。そこから、2018年6月にチェコ・オパヴァ市で行われる《視覚障がい者のための絵画展》に招致されるきっかけができました。

マリスアートプロジェクト in オパヴァ・チェコ

活動期間2018年 6月 1日 ~ 2018年 6月 30日

活動をしてみて

作品展のためにチェコに到着してすぐに、チェコの盲学校での特別授業も開催することとなり、オパヴァの弱視や全盲の子供達に初めての絵画鑑賞の機会を提供することもできた。
この作品展が大いに視覚障がい者関係者に評価されたことを受け、来年2019 年5 月10 日~5 月31 日にプラハの在チェコ日本大使館での作品展を開催する予定となった。マリスが架け橋となり、日本とチェコをアートで繋ぎ、来年度はより多くの方にアートから愛と平和を発信していきたい。

この作品展は、今後のマリスアートプロジェクトの活動に大きな進展をもたらしてくれた渡欧だったと言える。世界に向けて一歩ずつマリスからの平和の願いが広がり始めている。

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