ゴールデンウィークに金沢市を中心に開かれた「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の来場者(4月28日~5 月5日)が、11万2,960人に上った。石川独自の音楽祭として第2回となる今回は、「モーツァルト」の楽曲を中心に、有料・無料あわせて177公演を行った。
オーケストラ・アンサンブル金沢をはじめとした国内外の一流演奏家による公演のほか、地元演奏家も加わったモーツァルトのピアノソナタ18曲の全曲演奏、オーディションで選ばれた小中学生とオーケストラとの共演、ダンスや能楽と音楽とのコラボレーション企画など、石川の多彩な音楽文化を前面に打ち出したプログラムにより、これまで以上に多くの県民の方々に楽しんでいただくとともに、全国の音楽ファンに対して強くアピールできたものと考えている。
また、金沢駅周辺はもとより、しいのき迎賓館や赤羽ホールなど金沢市中心部での公演を実施したほか、能登や加賀でも公演を開催し、この結果、来場者数は11万2,960人と、目標としていた10万人を超え、昨年を上回る方々にご来場いただいたところであり、県民挙げて、この音楽祭を盛り上げていただいたと考えている。
また、短時間・低料金での良質なクラシックコンサートに加え、本県の伝統芸能である邦楽を気軽に鑑賞することができる音楽祭として、音楽愛好家の裾野の拡大を図るとともに、音楽を通じた交流人口の拡大と地域のにぎわいの創出にも繋がったのではないかと考えている。
本年度より、文化庁の「日本博」に呼応して通年開催となった「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の来場者は、春期と秋期を合わせて11万5,113人に上った。石川独自の音楽祭として3回目となる今年度は、「北欧とロシアの音楽」をテーマに、有料・無料あわせて180公演を行った。
オーケストラ・アンサンブル金沢をはじめとした国内外の一流演奏家による公演のほか、石川が誇る伝統芸能である邦楽や能舞などとクラシック音楽とのコラボレーションコンサートなど、石川の多彩な音楽文化を前面に打ち出したプログラムにより、これまで以上に多くの県民の方々に楽しんでいただくとともに、全国の音楽ファンに対して一層強くアピールできたものと考えている。
また、金沢駅周辺を基点とした金沢市中心部での公演はもとより、能登や加賀など県内各地の文化施設においても公演を開催した結果、来場者数は今年度も目標としていた10万人を超え、昨年を上回る方々にご来場いただいたところであり、県民挙げて、本音楽祭を盛り上げていただいたと考えている。
さらに、短時間・低料金での良質なクラシックコンサートに加え、本県の伝統芸能である邦楽を気軽に鑑賞することができる音楽祭として、音楽愛好家の裾野の拡大を図るとともに、音楽を通じた交流人口の拡大と地域のにぎわいの創出にも繋がったのではないかと考えているところである。
本年度は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、例年ゴールデンウィークに行っていた春の公演はやむなく中止となったが、協賛企業の皆様方や春の公演に出演予定だった方々にご協力をいただき、9月から12月にかけて、「秋の陣・特別公演」として実施した。
石川独自の音楽祭として4回目となる今年度は、「世界の音楽、広がる和」をテーマに、有料・無料あわせて42公演を行った。
オーケストラ・アンサンブル金沢をはじめとした国内外の一流演奏家による公演のほか、石川が誇る伝統芸能である邦楽や能舞などとクラシック音楽とのコラボレーションコンサートなど、石川の多彩な音楽文化を前面に打ち出したプログラムにより、これまで以上に多くの県民の方々に楽しんでいただくとともに、全国の音楽ファンに対して一層強くアピールできたものと考えている。
また、金沢駅周辺を基点とした金沢市中心部での公演はもとより、能登や加賀など県内各地の文化施設においても公演を開催した結果、15,000人を超える方々にご来場いただき、県内外のお客様が音楽祭の実施を求めていることを痛感している。
新型コロナウイルス拡大防止対策を講じながらも、短時間・低料金での良質なクラシックコンサートに加え、本県の伝統芸能である邦楽を気軽に鑑賞することができる音楽祭として、音楽愛好家の裾野の拡大を図るとともに、音楽を通じた交流人口の拡大と地域のにぎわいの創出にも繋がったのではないかと考えているところである。
上映作品の監督は新人からベテランまで、製作もインディペンデントから放送局、映画制作会社と多岐にわたりました。出会う機会の少ないフィールドの異なる制作者たちが映像祭で互いの作品を鑑賞し、交流したことは今後の映画制作にも展開しうる貴重な場面となったのではないかと考えています。
活動をしてみて
ゴールデンウィークに金沢市を中心に開かれた「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の来場者(4月28日~5月5日)が、11万1840人に上った。石川独自の音楽祭として第1回となる今回は、「ベートーヴェン」の楽曲を中心に、有料・無料あわせて178公演を行った。
オーケストラ・アンサンブル金沢に加え、ドイツや台湾の一流オーケストラなどによるベートーヴェンの全曲演奏、いわゆる「ベートーヴェン・チクルス」を行ったほか、
石川が誇る伝統芸能である素囃子の公演や雅楽とクラシックのコラボレーション、いしかわミュージックアカデミー出身者などの国内外で活躍する若手演奏家によるコンサートなど、石川の多彩な音楽文化を前面に打ち出したプログラムにより、これまで以上に多くの県民の方々に楽しんでいただくとともに、全国の音楽ファンに対して強くアピールできたものと考えている。
また、金沢駅周辺はもとより、しいのき迎賓館や赤羽ホールなど金沢市中心部での公演を実施したほか、能登や加賀でも公演を開催し、この結果、来場者数は111,840人と、目標としていた10万人を超え、昨年を上回る方々にご来場いただいたところであり、県民挙げて、この音楽祭を盛り上げていただいたと考えている。
また、国内外の一流の演奏や本県の伝統芸能である邦楽を気軽に鑑賞することができる音楽祭として、音楽愛好家の裾野の拡大を図るとともに、音楽を通じた交流人口の拡大と地域のにぎわいの創出にも繋がったのではないかと考えている。