芸術・文化支援サイト かるふぁん! -Fund for Culture-

企業メセナ協議会の
芸術・文化への寄付に関するポータルサイト

活動者の声

工藤聡×平山素子 「each other」

活動期間2025年 4月 6日 ~ 2025年 11月 28日

活動をしてみて

⦿本活動は、3名のアーティストがスウェーデンから来日してクリエイションを行い、公演を行った。国からの助成金や企業メセナ協議会の認定事業であることにより、サウンドアーティストが、満額ではないものの現地の渡航費等の助成金を得ることができ、最終的にライブでの上演を行うことができたことにより、作品のクオリティが大きく高まった。
⦿今回のクリエイションは、長く国内外でダンスをベースに活動を続ける2人のダンサーによるものだったため、作品の構成上会場でのアフタートークは行わなかったものの、事前にinstagramなどのSNSを通じて若い時代からのキャリアヒストリーを発信し続けた経緯があり、会場でのアフタートーク以上に、多くの若手のダンサーや観客に対して、日本/海外で文化芸術活動の在り方について広く共有する機会をつくることができた。
⦿今回久しぶりに「助成認定制度」を利用させていただき、ありがとうございました。寄付自体はなかなか集めるのが難しいものの、取り組みに関心を寄せてくださった人たちは大変多く、舞台芸術を支える仕組みとしては非常に好意的な感触を多数いただきました。利用する側としても、もう少しうまく仕組みを使えればと思うのですが、事業を進めていくことに手一杯になってしまい、資金調達としての寄付のお願いまでたどり着かないところが毎回難しいなと感じています。今後また利用させていただくこともあるかと思いますが、その際はよろしくお願いいたします。

けんみん文化祭ひろしま´25 分野別フェスティバル舞台系事業

活動期間2025年 4月 16日 ~ 2026年 1月 25日

活動をしてみて

広島県の豊かな自然と伝統に育まれた文化の発掘、継承、育成を図るとともに、新たなひろしま文化の創造を目指し、喜びと感動を分かち合うことのできる県民の祭りとして、けんみん文化祭ひろしまを平成2年度から継続的に開催しています。今年度においても、多くの出演者に対し、日頃の成果の発表の場を提供し、また多くの来場者が文化芸術に触れ、親しむ機会を創出する等、県内の文化活動に大きく寄与できたと感じており、今後も継続していきたいと考えています。

第40回定期公演「蝶々夫人」

活動期間2025年 2月 10日 ~ 2025年 6月 4日

活動をしてみて

記念回となる第40 回定期公演に相応しい華やかな舞台を彩ることができた。まずは目的の一つであった、“イタリアオペラの中に世界に輝ける日本文化と様式美を投影する”を具体的に掘り下げ、十数回にわたる所作稽古を実施し、特に和装鬘をつけての花柳界を表現する美しい歩き方や小道具の扱い方、歌唱時の細かな表情までも丁寧な指導のもと、念入りに稽古を重ねてその成果を発表できた。中高生を招待しての学校鑑賞公演では、ほぼ満席に近い学生に鑑賞していただき、教育観点でも大きな貢献ができた。
アンケートの回答ではとても良かった・良かったの回答が90%におよび、満足度の高い公演となった。2 名の蝶々役は称賛の声も多く寄せられ、『蝶々夫人』の魅力は存分に感じてもらえたのではないかと思う。
舞台はシンプルな美を追求したものであったが、だからこそ出演者1 人1 人のキャラクターが浮き彫りになり、話の筋がとてもわかりやすく見ることが出来たとの声も多数頂いた。

第34回 国際音楽祭ヤング・プラハ

活動期間2025年 4月 1日 ~ 2025年 12月 31日

活動をしてみて

2025年、第34回国際音楽祭ヤング・プラハは全てのプログラムを無事成功裏に終えることができ、関係者一同、喜びに堪えません。

今年のオープニングコンサートは、チェコ共和国国会議事堂上院のMilos Vystrcil上院議長自らのご臨席の元、長岡寛介駐チェコ共和国特命全権大使、作曲家ドヴォジャークの直系の曾孫でいられるPetr Dvorakご夫妻、スポンサーの方々、多くの音楽ファンで会場は埋まり、開幕に相応しい絶好の環境でした。
そこでは、まずリトアニア出身のヴァイオリニストがB. Smetanaの「祖国から」をチェコの情緒たっぷりに演奏、Magdalena Rovenskaさん の滑らかでみずみずしいソプラノに熱気は高まるばかり。
チェリスト鳥羽 咲音さんが颯爽と現れ、手にしたチェロからMendelssohnの第一音が発せられた瞬間、聴いていた誰もの体が感動で震えたのではないでしょうか。
伴奏Sekera氏のピアノもソリストとあたかも同じ源から息をしているように感じます。

今回、格別に印象的だったのは、Dvorak記念会館でピアニストの父親と共演したヴァイオリニストのRichard Kollertさんのリサイタル。まだ17歳になったばかりとは信じられない内面的にも完成度の高い演奏でした。作曲家のメッセージとソリスト自身の感性が共鳴した演奏に出会うのは嬉しいものです。

室内楽のプログラムでは、チェコ人によるSiebeneichner弦楽四重奏団が秀でていたのではないでしょうか。重厚で誠実、しかもメンバーたちが四重奏団の醍醐味を知り尽くしたかのような安定した美しいアンサンブルを聴かせてくれたのには驚かされました。
そのほかにも日本人ヴァイオリニスト吉本 梨乃さんほか本祭に登場した演奏家達のレヴェルは今年も大変高度なものでした。

クロージングコンサートでは、オランダ人のSasha Witteveenさんのコントラバスによる、あまりにも軽やかなフレーズに思わず息をのみました。16歳のアコーデオン奏者のViktor Stockerさんの超絶技巧を何の苦ともしない究極の技に虜になった方も多いのではないでしょうか。
本祭最後の演奏者は日本人ピアニストの奥井 紫麻さん。今まで聴いたこともないような、全身と全神経の限界を超えた神業ともいえる奇跡のラフマニノフのラプソディに眩暈がしそうなほど感動し、最後はスタンディング オーヴェイションとなりました。

プラハは音楽の都です。
チェコで活動する多くの日系企業の皆様のご支援をはじめ、在チェコ日本国大使館からの心強いご後援、さらにチェコ文化省、チェコ共和国上院、ポーランド大使館、ハンガリー大使館、そしてプラハ市の皆様より毎年温かいご支援を賜り、その結果、33年もの長きにわたり、一度も途切れることなく国際音楽祭ヤング・プラハを開催することができました。

これまで礎を築いてこられた諸先輩方のご尽力に思いを馳せ、今後も本音楽祭をさらに発展させ、継続していくことをここに誓いました。

ツカキン!2025

活動期間2025年 3月 3日 ~ 2025年 11月 1日

活動をしてみて

昨年よりも地元の方たちとの縁のつながりと広がりを実感した。企業メセナ協議会の「かるふぁん」という仕組みを活用させていただくことで、寄付金の依頼において我々の活動の公共性をPRできた。一方で、東京と香川と離れていること、企業とのつながりを構築ができていない状態もあり、寄付を募る活動が滞ったため、十分な活動費獲得には至らなかった。次年度に向けて、団体の運営体制も含め解決策を探りたい。

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