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活動者の声

いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2018

活動期間2018年 4月 28日 ~ 2019年 3月 31日

活動をしてみて

 ゴールデンウィークに金沢市を中心に開かれた「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の来場者(4月28日~5 月5日)が、11万2,960人に上った。石川独自の音楽祭として第2回となる今回は、「モーツァルト」の楽曲を中心に、有料・無料あわせて177公演を行った。
 オーケストラ・アンサンブル金沢をはじめとした国内外の一流演奏家による公演のほか、地元演奏家も加わったモーツァルトのピアノソナタ18曲の全曲演奏、オーディションで選ばれた小中学生とオーケストラとの共演、ダンスや能楽と音楽とのコラボレーション企画など、石川の多彩な音楽文化を前面に打ち出したプログラムにより、これまで以上に多くの県民の方々に楽しんでいただくとともに、全国の音楽ファンに対して強くアピールできたものと考えている。
 また、金沢駅周辺はもとより、しいのき迎賓館や赤羽ホールなど金沢市中心部での公演を実施したほか、能登や加賀でも公演を開催し、この結果、来場者数は11万2,960人と、目標としていた10万人を超え、昨年を上回る方々にご来場いただいたところであり、県民挙げて、この音楽祭を盛り上げていただいたと考えている。
 また、短時間・低料金での良質なクラシックコンサートに加え、本県の伝統芸能である邦楽を気軽に鑑賞することができる音楽祭として、音楽愛好家の裾野の拡大を図るとともに、音楽を通じた交流人口の拡大と地域のにぎわいの創出にも繋がったのではないかと考えている。

いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2019

活動期間2019年 4月 28日 ~ 2020年 3月 31日

活動をしてみて

 本年度より、文化庁の「日本博」に呼応して通年開催となった「いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭」の来場者は、春期と秋期を合わせて11万5,113人に上った。石川独自の音楽祭として3回目となる今年度は、「北欧とロシアの音楽」をテーマに、有料・無料あわせて180公演を行った。
 オーケストラ・アンサンブル金沢をはじめとした国内外の一流演奏家による公演のほか、石川が誇る伝統芸能である邦楽や能舞などとクラシック音楽とのコラボレーションコンサートなど、石川の多彩な音楽文化を前面に打ち出したプログラムにより、これまで以上に多くの県民の方々に楽しんでいただくとともに、全国の音楽ファンに対して一層強くアピールできたものと考えている。
 また、金沢駅周辺を基点とした金沢市中心部での公演はもとより、能登や加賀など県内各地の文化施設においても公演を開催した結果、来場者数は今年度も目標としていた10万人を超え、昨年を上回る方々にご来場いただいたところであり、県民挙げて、本音楽祭を盛り上げていただいたと考えている。
 さらに、短時間・低料金での良質なクラシックコンサートに加え、本県の伝統芸能である邦楽を気軽に鑑賞することができる音楽祭として、音楽愛好家の裾野の拡大を図るとともに、音楽を通じた交流人口の拡大と地域のにぎわいの創出にも繋がったのではないかと考えているところである。

いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭2020

活動期間2020年 9月 6日 ~ 2021年 3月 31日

活動をしてみて

 本年度は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大を受け、例年ゴールデンウィークに行っていた春の公演はやむなく中止となったが、協賛企業の皆様方や春の公演に出演予定だった方々にご協力をいただき、9月から12月にかけて、「秋の陣・特別公演」として実施した。

 石川独自の音楽祭として4回目となる今年度は、「世界の音楽、広がる和」をテーマに、有料・無料あわせて42公演を行った。
 オーケストラ・アンサンブル金沢をはじめとした国内外の一流演奏家による公演のほか、石川が誇る伝統芸能である邦楽や能舞などとクラシック音楽とのコラボレーションコンサートなど、石川の多彩な音楽文化を前面に打ち出したプログラムにより、これまで以上に多くの県民の方々に楽しんでいただくとともに、全国の音楽ファンに対して一層強くアピールできたものと考えている。
 また、金沢駅周辺を基点とした金沢市中心部での公演はもとより、能登や加賀など県内各地の文化施設においても公演を開催した結果、15,000人を超える方々にご来場いただき、県内外のお客様が音楽祭の実施を求めていることを痛感している。

 新型コロナウイルス拡大防止対策を講じながらも、短時間・低料金での良質なクラシックコンサートに加え、本県の伝統芸能である邦楽を気軽に鑑賞することができる音楽祭として、音楽愛好家の裾野の拡大を図るとともに、音楽を通じた交流人口の拡大と地域のにぎわいの創出にも繋がったのではないかと考えているところである。

第4回グリーンイメージ国際環境映像祭

活動期間2017年 3月 3日 ~ 2017年 3月 5日

活動をしてみて

上映作品の監督は新人からベテランまで、製作もインディペンデントから放送局、映画制作会社と多岐にわたりました。出会う機会の少ないフィールドの異なる制作者たちが映像祭で互いの作品を鑑賞し、交流したことは今後の映画制作にも展開しうる貴重な場面となったのではないかと考えています。

第30回演奏会「芥川也寸志の夢 九州・沖縄の作曲家たちによる交響作品展」

活動期間2016年 10月 20日 ~ 2017年 3月 30日

活動をしてみて

この度認定をいただきましたオーケストラ・ニッポニカ第30回演奏会は、複数の作曲家に新作委嘱を行なった為の費用及びそれらの作品の楽譜作製等の経費負担が重いものでした。私どもは従来から支出の緊縮には努めておりますが、年間の演奏会収支は経常的に赤字であり、団内の出資によって補填している状況です。そうした状況でも、社会的に意義のある活動を継続する為に、今回こちらの制度の認定を受け、広く個人や企業の募金を試み、複数の支援を得ることが出来ました。しっかり準備をすれば、更に支援の輪が広げられるのではないかとの感触を得ましたので、今後もこちらの制度を利用させていただきたいと思います。ありがとうございました。

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